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「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」感想と評価

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『GA文庫』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2019年6月15日です。

今回は、「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の評価と感想

画像は【GA文庫公式twitter】より引用

「こんなラノベを読みたかった!!!」「こんなラノベを待っていた!!」

佐伯さん」先生の「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」。

じれったくてもどかしい。でもそれがたまらなく良いラブコメ……、「こんなラノベを読みたかった!」「こんなラノベを待っていた!」

主人公とヒロインの微妙な関係を描いたほのぼ~のとした日常。

そこに恋愛感情はなくとも彼らが抱く心情が徐々に移りゆくシーンには注目ですね。

特に、ヒロインである「真昼」の表情や心情の移り変わりには胸がキュンキュンしてしまいますよ!

こんな隣人さんがいたら、タイトル通りまさに”駄目人間”にされてしまいます。。。

二人の関係が進展しようがしまいが、「一生読んでいられる」っていっても過言ではないほど彼らの世界にのめり込んでしまいます。

焦れ焦れで甘々な恋愛はありそうですが……、ライトノベルにはあまり見ない展開。

これは自然と嵌まってしまいますし、人にも勧めたくなる一冊です。

イラストに関して、イラストレーターは「和武はざの」先生が担当しています。

もう天使様のイラスト様様です。傘を持った「真昼」の表紙イラスト……、目に入ったらこれは買いたくなる。

また、中面のモノクロイラストも最高で、特にエプロン姿の「真昼」さんはもうなんというか圧巻でしたね~

「小説家になろう」発のラブコメ! 甘すぎて優しい世界で二人が織りなすストーリーをぜひ読んでみて下され。

そんな「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の評価は、10点中10点です。

ここから「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の主なストーリー

雨が降りしきる中、「藤宮周」が「椎名真昼」と初めて話したのは、公園で彼女を見かけた時だった。

彼女は「周」と同じ高校に通う学校一の美少女。しかも、「周」が住むマンションの隣人でもあったのだが……。

「周」は別に「椎名真昼」とどうこうなるつもりもなかったし、関わるつもりもなく話をしたことすらなかった。

そのため、雨の中傘をささずに一人途方に暮れる彼女を見た時は、「なにをやってるんだ」と思い……。

「……なにやってるんだ」

「藤宮さん。私に何かご用で?」

訳ありなのは明白だったが、「周」は彼女のことを深追いすることはせずただ傘を差し出してその場を後にした。

この時、「周」はこれ以後彼女と関わるつもりもなかったし、話すのはこれっきりだと思っていた……、のだが……。

これは甘くてじれったい恋の物語――

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の登場人物

  • 自堕落な生活を送る高校生「藤宮周(ふじみやあまね)」
  • 学校一の美少女であり、「周」の隣人「椎名真昼(しいなまひる)」
  • 「周」の親友「赤澤樹(あかざわいつき)」
  • 「周」の友人であり、「樹」の彼女「白河千歳(しらかわちとせ)」

ここまでが「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」どんな展開のストーリー?

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」1巻の主な内容

 藤宮周の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。
 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。
 家族の繋がりに飢え、次第に心を開いて甘えるようになる真昼と、彼女からの好意に自信を持ちきれない周。素直でないながらも二人は少しずつ距離を縮めていく…
「小説家になろう」で絶大な支持を集める、素っ気なくも可愛い隣人との甘く焦れったい恋の物語。

お隣の天使様の看病……、いつの間にか駄目人間にされていく「周」……。

「椎名真昼」に傘を渡した翌日、風邪を引いてしまった「周」。時が経つにつれ、体調は悪化の一途を辿っていた。

そんな「周」は重い足を動かしようやく家に着いたのだが、家の前には「椎名真昼」が立っていた。

彼女の手には先日貸した傘が握られており、どうやら傘を返しにきたらしい。

「……もういいから。じゃあな」

「……さすがに放っておけません」

熱があることに気付いた「真昼」。「周」は自己満足でやった事なので気にされるのは嫌だった。

しかし、どうしても借りを返したい「真昼」は「周」の看病をすることになって……。

傘を貸したことから不思議な交流が始まり、二人の距離は徐々に徐々に縮まっていく!? 気になった方はぜひ読んでみて下さい!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

以上、「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の紹介でした。

後の巻についても出版され次第、更新していこうと思います。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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