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「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」感想と評価 言葉が織りなすファンタジーライトノベル!

「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫~蒼雪のクロニクル~」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『MF文庫J』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2018年12月25日です。

今回は、「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫~蒼雪のクロニクル~」の評価と感想

画像は【MF文庫J公式twitter】より引用

言葉が織りなすファンタジーライトノベル! よく念頭に置かれた戦闘描写・ストーリー設定!!

春楡遥」先生の「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」。

「第14回新人賞〈優秀賞〉」受賞作! ストーリーの設定などよく考えられており、”言葉”をコンセプトに織りなす展開はかなり良かったですよ。

戦闘シーンに関しても非常に引き寄せられる描写で、言葉を使った戦いは面白い。

また、単に学園ファンタジーのありがちな展開で終わるかと思いきや中盤からのまさかの展開。

一気に読ませる力があり、ここまで引き寄せられるとは思いもしなかったですね~

しかも、2巻を読ませたくなるような終わり方をしており、続きが非常に気になっていく作品ですよ!

イラストに関して、イラストレーターは「Hiten」先生が担当しています。

ヒロインのイラストはかなり可愛いですね。「氷乃花雪音」とか「氷乃花雪音」とか「氷乃花雪音」とか……、表紙も最高です!

新人賞受賞作品の中でまず目に入ったのがこの作品で、読んでみても間違いなく面白かったラノベ! 気になった方はぜひ読んでみて欲しい。

そんな「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」の評価は、10点中9点です。

ここから「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」の主なストーリー

世界には百億人近くの人がおり、ある一つの共通語がありました。その共通語とは、”英語”という名の言葉。

しかし、英語は不名誉な仇名を被せられ、二百年の歳月を経て亡霊となってしまった。

わたし達が――〈迂闊な福音〉と呼んでいるものですよ。

ある日、何の前触れもなく人々は迂闊な福音を話せなくなってしまった……、より正確には迂闊な福音を話していた人間が一晩にして忽然と消え失せてしまったのです。

それは”第二のバベル”と呼ばれ……、言葉は生き物である以上、人間を喰うこともあるということです。

第二のバベルで平和の文法は崩れ落ち、続く三度目の世界大戦で文明の針は産業革命の時代にまで逆戻り……、やがて人々は、言葉を武器に互いを殺し合う。

この世界で最も人の命を奪ってきたのは言葉であり……、でも、言葉は悪くありません。

悪いのはそれを使う人間であり、わたし達は正しい言葉の使い方を学ばなくてはいけません。

――西暦2220年、帝都・東京。とある昼下がり。

張り詰めた空気が教室を支配していたのは眼鏡の女性教師「沙矢音(さやね)=オリヴィア=エンゲルハルト」。そしてその渦中の中心にいたのは「カロリーナ=マルヴァレフト」であった。

「たかが一音のミスと高を括る馬鹿者が、現場でどうなるかは知っているな? 名詞の性に語尾の変化、強勢や間合いの取り方。基本的な文法を疎かにした奴から順に、即刻あの世行きだ。自分の命が可愛ければ、自分の身は自分で守れ!」

”聖語”と呼ばれる言語体系が物理世界を書き換える時代、『シルヴィウス学院』を舞台にして、「蒼井(あおい)=カレン=ブラッドフォード」はとある事件に巻き込まれていくことになります。

「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」の登場人物

  • 史上最強と謳われた姉を持ち、十数カ国の言語を操る天才「蒼生(あおい)=カレン=ブラッドフォード」
  • 「蒼生」の幼馴染み、氷乃花家の次期当主であり学院首席「氷乃花雪音(ひのはなゆきね)」
  • 「蒼生」と「雪音」の同級生、転校してきた北欧育ちの少女「カロリーナ=マルヴァレフト」
  • 「蒼生」と「雪音」の後輩、学院のジャーナリスト「鷹飛亞里亞(たかとびありあ)」
  • ブロンド髪の女性教師「沙矢音(さやね)=オリヴィア=エンゲルハルト」

ここまでが「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫~蒼雪のクロニクル~」どんな展開のストーリー?

「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫~蒼雪のクロニクル~」1巻の主な内容

〈聖語〉と呼ばれる言語体系が魔法の如く物理世界を書き換える時代――。史上最強の〈聖語騎士〉を姉に持つ少年・蒼生=カレン=ブラッドフォードは、規格外の言語能力を持ちながらも、ある理由で試験で手を抜いて平均点を取り、目立たぬように〈シルヴィウス学院〉での日々を送っていた。平凡な同級生には疎まれたりはするものの、学年首席の少女・氷乃華雪音は幼馴染みとして蒼生に寄り添い、留学生の少女・カロリーナは一途に蒼生に想いを寄せ、学院生活は穏やかに営まれていた。だが、ある事件をきっかけに蒼生と雪音に極秘任務が下り……? 天才的問題児×完全無欠の優等生。大スケール魔法学園ファンタジー、開幕!

規格外の言語能力を持つ「蒼生=カレン=ブラッドフォード」は天才幼馴染み「氷乃花雪音」ともにとある事件に巻き込まれる!?

『シルヴィウス学院』、優秀な子弟にエリート教育を施す、日本屈指の高等教育機関とされている。

だが実情は”聖語騎士”の育成及び輩出を至上命題とした第一級国家機関であり、軍事に外交、経済までの一切を司る、影の官庁でもある。

そこで、しのぎを削って身につけるモノは言語……、学院が欲するのは多言語話者(ポリグロット)。

何故、そこまで言語教育に躍起になるのか。言語は思考を具現化するからである。

度重なる戦火で人口はかつての10分の1にまで減少し、そんな中、言葉によって物資世界を変容させる能力を持つ者”聖語騎士”が現れ現状に至る。

「蒼生=カレン=ブラッドフォードか……いいだろう。では、読み給え」

「蒼生」は十数カ国の言語を操ることができ、しかし、目立たぬよう学院生活を送っていた。

「わたし……弱い自分を変えたくて。誰かを助けられる強い人になりたくて、学院に来たんです。予習とか復習とか、出来ることは毎日欠かさずやってるんですけど……今は授業についていくのさえやっとで、蒼生さんにも迷惑ばかりかけ――っ!?」

「リーナは弱くなんかないさ。だからもう泣くな」

そんな「蒼生」には学院始まって以来の才女……、あらゆる言語を操り、異国への戦火に身を投じた姉がいた。

彼女の名前は「朱美(あけみ)=シルヴィア=ブラッドフォード」、軍記に背いた戦犯として”緋濡れの魔女”または”緋濡れのブラッドフォード”と呼ばれ、英雄と呼ばれた学院史上の才女は一転して最大の惨劇に手を染めたのであった。

”深緋の徒花”と呼ばれる事件によって彼女は現在も行方不明のままであった。

まさかの急展開となっていく魔法学園ファンタジー! 読みたい気持ちが止まらなくなりますので、気になった方はぜひ読んでみて下され!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

以上、「聖語の皇弟と魔剣の騎士姫」の紹介でした。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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