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「誰が為にケモノは生きたいといった」感想と評価 全く価値観が異なった世界に驚愕ばかり

「誰が為にケモノは生きたいといった」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『富士見ファンタジア文庫』で出版されているライトノベルです。

ちなみに、「アウトブレイク・カンパニー」や「棺姫のチャイカ」と同じ作者さんですね~

今回は、「誰が為にケモノは生きたいといった」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「誰が為にケモノは生きたいといった」の評価と感想

画像は【富士見ファンタジア文庫公式twitter】より引用

全く価値観が異なった”世界”に驚愕ばかり! 何が起こるか分からない展開に終始ページをめくるのが止まらなくなる!

榊一郎」先生の「誰が為にケモノは生きたいといった」。

世界感が凄く良く、登場人物にもそれぞれ魅力があり、最高の作品だったと思います。

この作品は、”罪人”となった「イオリ」が『棄界(ゲヘナ)』という世界に送られ、その『棄界』で「タビタ」という『棄界人(ゲヘナント)』の少女と出会うところからストーリーが展開していきます。

読んでいるこっち側が本当にずっと読みたくなるような気持ちにさせてくれ、何が起こるか分からない『棄界』の世界に驚愕ばかりでした……。

というのも、全く価値観が異なった”世界”を読んでいるような感覚に陥り、「次どんな展開になるのか?」、「次どんなことが起きるのか?」と終始楽しむことができますよ。

また、この作品は、”シリアスさ”もあるのですが、ほのぼのとするシーンもあるので、そのギャップが良く、絶妙なバランスを保っていたと思います!

「……ぬ」「……ぬ?」「……ん」と反応する「タビタ」にグッときますし、”くっころ”属性の女騎士など、ほのぼのシーンを盛り上げてくれるキャラクターがいるので、そういう所が本当に良かったと思います。

細部まで本当に拘っている作品だと痛感した作品なので、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!

イラストに関して、イラストレーターは「ニリツ」先生が担当しています。

「二リツ」先生のこの作品のイラストは「まさにジャストミート!」って感じでした。

世界感、キャラクターともに「まさに、そのイラスト! このイラスト!」と思わせるほどの力のあるイラストばかりで、本当に魅了されてしまいましたね~

そんな「誰が為にケモノは生きたいといった」の評価は、当然10点中10点です。

ここから「誰が為にケモノは生きたいといった」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「誰が為にケモノは生きたいといった」の主なストーリー

「元ジンデル王国軍、銀二等位、魔術猟兵イオリ・ウィンウッド。罪状は『上官殺し』、刑罰は『棄界(ゲヘナ)送り』……結構」

『魔術猟兵』である「イオリ・ウィンウッド」は、『上官殺し』の刑により、極刑にも等しい『棄界』へと送られる所からストーリーが始まります。

『棄界』とは、罪人を棄てるための絶対流刑地であり、一度『棄界』へと送り込まれれば戻る手段がないとされています。

それ故に「イオリ」がいた現世では、『棄界』の様子を語れる者も居らず、何も知られていない世界であった。

事実上――死後の世界と大差ない。

そうして『棄界』へと送り込まれた「イオリ」、彼は覚醒するやいなやそこは湖の中であり、『棄界人(ゲヘナント)』の少女に助けられることになり……。

その『棄界人』の少女の名前は、「タビタ」という名で、大剣を背負い、そして、蒼い髪に、人と獣の姿を併せ持っていたのが特徴的であった。

「タビタ」は、「イオリ」のことを唐突に”天使”と呼び、どうやら「タビタ」は本物の天使に会いたかったため、「イオリ」のことを助けたらしい。

また、「タビタ」は、”地竜”に追われている最中だったらしく、「イオリ」は、助けられた恩もあって、「タビタ」と共に”地竜”と戦うことになって……。

さて、「イオリ」の他にも『棄界』へと送られた罪人が十一人おり、『ジンデル王国』の重臣から共通の”仕事”を託されていた。

それは、ある人物を『棄界』から現世へと連れ戻さなければならないということであり、それをこなせば、無罪放免の上、それなりの報酬を得ることができるとのこと。

また、その中で「イオリ」は、”生きなければならない”大きな贖罪、ひどく過酷な”呪い”を抱いており……。

「生きねばならない。最後の命令だ。生きろ。理由はどうあれ私を殺した以上、お前は生きねばならない。生きて――思い知るがいい、生きる事の罪を」

「誰が為にケモノは生きたいといった」の登場人物

  • 元『ジンデル王国』の魔術猟兵「イオリ・ウィンウッド」
  • 『棄界人(ゲヘナント)』の半獣の少女、「タビタ」
  • 誇り高き『ジンデル王国』の女騎士「ユーフェミア・ワディンガム」

ここまでが「誰が為にケモノは生きたいといった」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「誰が為にケモノは生きたいといった」どんな展開のストーリー?

「誰が為にケモノは生きたいといった」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「誰が為にケモノは生きたいといった」1巻の主な内容

「目のやり場に困ってるんだよ。それとも誘ってるのか?」
 上官殺しの罪で現世には二度と戻れないという絶対流刑の地『棄界(ゲヘナ)』に送られた魔術猟兵のイオリ・ウィンウッドは、湖で溺れかけていたところを少女に救われる。獣の耳と尻尾を生やし身の丈ほどの大剣を持つ全裸の少女はタビタと名乗り、匂いを嗅いだりとイオリに興味津々で……。そして父親の仇であるイオリを殺すため自ら『棄界』に来た女騎士ユーフェミアも巻き込んで、タビタの地竜狩りを手伝うことになるのだが……。
「イオリが行く所、私、行く」生きなければいけない呪いを背負った少年と、ケモノの少女が紡ぐサバイバルファンタジー!

「イオリは……タビタと一緒にいたい?」

「タビタ」の匂いを追って迫る”地竜”、「イオリ」は、『棄界』の案内役の件も兼ねて、”地竜”を狩るため、「タビタ」に協力することになります。

そこで、”地竜”を狩るため、罠を設置することになった「イオリ」と「タビタ」。

「イオリ」は、魔術猟兵というこもあって、仮想物質を生成することができる”魔術”を扱うことは当然、狩りや罠を張ることにも精通していた。

……と、そうして「イオリ」と「タビタ」が罠を張っている最中に、とある女性が”地竜”を引き連れてやって来ることになり……。

「イオリ」を追いかけて『棄界』へと潜り込んだ女騎士

そのとある女性とは、「ユーフェミア・ワディンガム」という『ジンデル王国』の誇り高き女騎士であった。

なぜそのような誇り高い女騎士が一方通行のゴミ捨て場である『棄界』へと紛れ込んでいたのかというと……。

それは、「イオリ」によって殺された父親の敵を討つためであり、『棄界』へと「イオリ」を追いかけ、何らかの手段により、この地へとやって来ていたのである。

それも「ユーフェミア」の地位も名誉も財産も、そして自分の未来の可能性をも投げ捨てて……。

しかし、そんな立派な志もある反面、「ユーフェミア」には決め台詞があって、それは、「くっ…………くうっ……」「……こ……殺せっ!」。

世界感、最高! 登場人物にもそれぞれ魅力を感じ、まさにこんな作品を待っていた! 気になった方は、ぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

以上、「誰が為にケモノは生きたいといった」の紹介でした。

後の巻についても出版され次第、更新していこうと思います。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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