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「SとSの不埒な同盟」感想と評価 ドSな二人が繰り広げる青春ラブストーリー!

「SとSの不埒な同盟」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『ダッシュエックス文庫』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2015年7月29日です。

今回は、「SとSの不埒な同盟」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「SとSの不埒な同盟」の評価と感想

画像は【ダッシュエックス文庫公式twitter】より引用

ドSな二人が繰り広げる青春ラブストーリー! 切なくてもどかしい展開に心奪われて下され。

野村美月」先生の「SとSの不埒な同盟」。

変態的視線を意中の異性に向けるドSな少年少女……、思考はまさに危ない妄想ばかりで読んでいるこっち側からするとハラハラ。

でも、「背徳感があってなんか良いよね~」って思ってしまう自分がいます。

そのようなドSの二人の会話は面白く、くっつきそうでくっつかないもどかしい関係もなお良し!

また、心情の移り変わりがかなり激しいこの作品……、そこも注目して読んで欲しい。

少しもどかしくて、切なく感じてしまう場面もあり、こんなにも2巻を読んでみたいと思える展開はなかなかないと思いますよ。

イラストに関して、イラストレーターは「ふゆの春秋」先生が担当しています。

「藍本ルチア」が表紙の「SとSの不埒な同盟」、うん、表紙が何だかエッチィですね~

モノクロイラストに関しては、1巻最後のイラストはズルいとしか言いようがないくらい魅力的なイラストでしたよ!

さくさく読んでしまうほど熱中してしまう作品……、そして、変な部活動だけど青春しているライトノベル、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!

そんな「SとSの不埒な同盟」の評価は、10点中9点です。

ここから「SとSの不埒な同盟」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「SとSの不埒な同盟」の主なストーリー

俺が美術部員だと言うと、中学時代の友人も、現在のクラスメイトも、一様に驚きの声を上げる。

とんでもない芸術音痴である俺「真田大輝」が美術部に所属しているということは、狂気の沙汰に思えるのだろう。

高校一年生の夏まで、めちゃくちゃ練習がハードな陸上部に所属しており、先輩とちょっといざこぞがあって、陸上を辞めてからは、ずっと帰宅部である。

それが何故、二年生の五月の今現在、美術部員であるのか……、それは、俺がひそかに行っている、ある非公式な部活動のためなのだった。

美術部員は仮の姿、真実の部活動の、隠れ蓑にすぎない……、俺が十六歳の燃えたぎる情熱のすべてを捧げている、唯一にして至高の部。

それは――『鑑賞部』である。

”鑑賞”とは、芸術作品などの美的価値を理解し、存分に味わうこと……、俺にとって、世界中のどんな美術品よりも輝いている彼女。

俺の鑑賞の対象者である「美園千冬」、俺と同じ私立エウレカ高校二年生で、肩の下あたりで揺れるやわらかそうな黒髪が清楚で、色白で小柄でおしとやかで、内気で真面目な女の子だ。

好ましく美しいものを、心ゆくまで見つめ味わいつくす部である……、ただし、対象者にこちらの存在を知られないように、あくまで遠くから”見つめる”にとどめる。

それが、俺が決めた鑑賞部の絶対的なルール……、もっともっと虐めて、泣きそうな顔をさせてみたい、そこで妄想をふくらませる。

――大輝くん、い、意地悪です。

――そんなに虐めないで……ください。

――いやっ、は……恥ずかしい。大輝くん。

ああ最高だ……、「美園」のエロい泣き顔万歳――変態だな。

「SとSの不埒な同盟」の登場人物

  • 鑑賞部で不埒な視線を送るドSの「真田大輝(さなだだいき)」
  • 同じく鑑賞部に所属することになるドSの「藍本(あいもと)ルチア」
  • 不埒な視線を送られてしまうことになる合奏部所属の「美園千冬(みそのちふゆ)」

ここまでが「SとSの不埒な同盟」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「SとSの不埒な同盟」どんな展開のストーリー?

「SとSの不埒な同盟」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「SとSの不埒な同盟」1巻の主な内容

 芸術音痴でありながら、美術部に入部した真田大輝。実は、美術部員は仮の姿。
 美術室から見える合奏部の美園千冬を、相手に気づかれず心ゆくまでガン見して、鑑賞するのが真の目的。非公式な部活動、『鑑賞部』なのである。
 そして、美術部にはもうひとり、自分と同じように音楽室を眺める部員がいた。ラピスラズリのような青く深い瞳を持ち、流れるような金髪が目にまぶしい美少女・藍本ルチア。
 大輝は、ルチアも自分の同志ではないかと勘づいて…!?
 ドS主人公と、ドS超然美少女が自分の恋のために手を結ぶ、ピュアラブストーリー!!

芸術音痴でありながら美術部に所属する「真田大輝」……、しかし、それは仮の姿であって……。

好きな女の子を、ねっとり、じっとりのぞき見している時点で、”変態”という称号からは逃れられない。

なに、たとえ変態でも、それを恥じたり、落ち込んだりすることはない……、俺は誇り高き鑑賞部なのだから、己の変態を理性で覆い隠せなくてどうする。

そんな時、隣から似たような切ない溜め息が聞こえてきた……、その人は学校一の美人で才女とか呼ばれているが、俺にはどうでもいい。

いかにも美人で頭がいいですという顔で、とりすました女は俺の好みではない。

ここが美術室でなければ、そして、その女「藍本ルチア」がうっとりと見つめる視線の先にあるのが、音楽室でなかったら……。

SとSの不埒な同盟結成!? エロくて不埒な視線を向ける似たもの同士の二人……。

(藍本ルチア! まさか、こいつも)

俺が息をのんだまま睨んでいると、きらめくラピスラズリの瞳が、咎めるように、探るように俺を見た。

「名前は知らないけれど、目つきがふてぶてしくて陰険で、獣くさくてむさ苦しいあなた。ひょっとして、あなたも、なの?」

美術室から意中の相手を不埒な目線で見つめるドSな二人……、しかも、「ルチア」が俺の鑑賞部の話を聞くと……。

「あきれたわ」「でも、素晴らしいわ」「わたしも、鑑賞部に入部するわ」

恋の行方が気になる終わり方をしている第1巻! 2巻をすぐに読みたくなる作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下され!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

以上、「SとSの不埒な同盟」の紹介でした。

後の巻についても読み終わり次第、更新していこうと思います。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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