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「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」感想と評価 中原中也がかっこよすぎた!

「文豪ストレイドッグス」という作品をご存じでしょうか?

この作品は、『ボンズ』が制作したアニメであり、『角川コミックス・エース』で連載された漫画が原作です。

今回は、映画化された「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の評価と感想を紹介していければと思います。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の評価と感想

画像は【アニメ文豪ストレイドッグス公式twitter】より引用

「中原中也」がかっこよすぎた……、「この映画の主役は『中也』だったよ」と勝手に心で思ってしまう!

映画では、ヨコハマを舞台に”異能バトルアクション”が繰り広げられ、「やはり異能バトルアクションはたまんないね」って改めて思いました。

それぞれのキャラクターのかっこよさも相変わらずで、「太宰」の行動はいつも通り最初から”謎”でした。

まぁ、「中島敦」のへたれな感じもいつも以上に目立っていたような気もしますが、そこは目をつむりましょう。

そんなヨコハマを舞台に、新しい登場人物も出てきますし、また、その中で「中島敦」や「泉鏡花」といったキャラクターの深掘りもあったので、そこは良かったのかなと思います。

また、「芥川」との共闘的な感じもあったので、そこも見所ですよ。

ただ、私はアニメの「文豪ストレイドッグス」を見ていて一番面白いと感じたのは、やっぱり対人同士の異能バトルで、そういった場面が映画では少なかったのは少々残念かなと思いました。

でも、そんな事をきれいさっぱりと吹き飛ばしてくれる異能バトルシーンもありましたよ!

それは「中原中也」の異能バトルシーンで、まさにこれこそ鳥肌が立ちましたね~

”汚れっちまった悲しみに”、全ての力を解放し、全身全霊で戦う「中原中也」の姿がそこにあって、そんな彼を見ていたら、時間を忘れるくらい見入ってしまいましたし、「やっぱりこれこそが異能バトル!」って思いました。

いや~、あの異能バトルシーンを見せられたらたまんないね! 「中原中也」は最高です!

そのため、「中原中也」が好きな方は絶対に「中也」の戦う姿を見て「キャーッ」ってなるはず(たぶん)。

ちなみに、私が「文豪ストレイドッグス」で好きなキャラクター第一位が「中原中也」で、二番目が「泉鏡花」ちゃんです。

閑話休題

「中原中也」を後半推しすぎましたが、ビジュアルなどもきれいで、見て損なしの作品だと思いますので、気になった方はぜひ見てみて下さいな。

そんな「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の評価は、10点中9点です。

ここから「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の主なストーリー

世界各国で、異能能力者が次々と自殺するという奇妙な事件が発生していた。

それも、自身の異能力を使っての自殺、また、その自殺現場には共通点があり、それは正体不明の”霧”の発生であった。

そうしてその正体不明の霧を発生させていたとされる異能力者が今まさにヨコハマに潜伏していた。

その人物の正体は「澁澤龍彦」……、『内務省異能特務課』は世界各国で発生する事件を”異能力者連続自殺事件”と命名、そして『武装探偵者』にこの事件に関与されるとされる「澁澤龍彦」の捜査を依頼することになる。

しかし、そんな捜査も間もなくヨコハマ全域は突如として霧に覆われることになり……。

そんな状況の中、二人で行動することになった「中島敦」と「泉鏡花」……、そこで正体不明の襲撃に遭うことになるのだが、その霧の中では「敦」も「鏡花」も自身の異能力を使うことはできなかった。

一方、「澁澤龍彦」をヨコハマに呼び込んだのは「太宰治」とされ、「太宰」は「澁澤龍彦」、そしてもう一人の謎の男「フョードル・D」と共に敵に回ってしまうことになる。

ヨコハマを舞台に繰り広げられる異能バトルアクションの開幕、そして、昔に起きた「中島敦」の過去が明かされ、「泉鏡花」はもう一度自身の異能力と向き合うことになる。

「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の登場人物

登場人物:声優

  • 中島敦(なかじまあつし):上村祐翔
  • 泉鏡花(いずみきょうか):諸星すみれ
  • 芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ):小野賢章
  • 太宰治(だざい おさむ):宮野真守
  • 国木田独歩(くにきだどっぽ):細谷佳正
  • 中原中也(なかはら ちゅうや):谷山紀章
  • 坂口安吾(さかぐち あんご):福山潤
  • フョードル・D(ドストエフスキー):石田彰
  • 澁澤龍彦(しぶさわ たつひこ):中井和哉

アニメーション制作会社

  • ボンズ

以上、「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」の評価と感想でした。

皆さんもぜひ劇場に足を運んでみては? また、円盤なども購入してみてはいかがでしょうか?

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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