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ライトノベルランキング【2018年上半期】厳選した10作品をランキング形式で紹介!

2018年上半期ライトノベルランキングを紹介していこうと思います!

これまでライトノベルランキングを第1弾【2017年12月~2018年2月編】と第2弾【2018年3月~5月編】を紹介してきたわけですが……。

今回は上半期の総まとめということで、2018年1月~6月にかけて発売されたライトノベルを10作品、ランキング形式で紹介していきます。

ちなみにランキングとありますが、あくまで私的なランキングであり管理人が読んだライトノベルを厳選しております。

では、紹介していきます! この記事を読んで、何か1作品でも新しいライトノベルとの”出会い”があればと思います。

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2018年上半期ライトノベルランキング【2018年1月~6月編】

画像は【電撃文庫公式twitter】【スニーカー文庫公式twitter】【GA文庫公式twitter】よりそれぞれ引用

管理人が”2018年1月~6月”までに出版された新作ライトノベルを読んだ本数は約50冊くらいだと思います(※読んだ本数が少ないのはご勘弁して下さい<(_ _)>)。

その読んだ約50冊の中で、管理人が特に気に入ったライトノベル10冊をランキング形式で紹介していきます。

では、早速いきますか!

第10位:「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」〈著者:ざっぽん イラスト:やすも〉

「君は真の仲間じゃない――」最前線での戦いについていけなくなってしまった英雄・レッドは、仲間の賢者に戦力外を言い渡され勇者のパーティーから追い出されてしまう。
「はぁ、あんときは辛かったなぁ」レッドが抜けた事で賢者達が大パニックになっているとは露知らず、当の本人は辺境の地に移り住み薬草屋を開業しようとワクワクした気分で過ごしていたのだが……「私もこのお店で働いていいかな? 住み込みで!」突如かつての仲間であるお姫様が自宅まで訪ねてきて!?
“のんびり楽しい薬屋経営”、“お姫様とのイチャイチャ生活”、報われなかった英雄による素晴らしき第2の人生がはじまる!

【18上期ラノベ投票/9784041068588】

ツン期を終えたデレ期の「リット」が可愛すぎる!? 辺境でスローライフを送るほっこりと癒やされるほのぼの作品!

名前がとてつもなく長いのですが、「こんなのんびりとしたスローライフをしてみたいなぁ」と読んでいて何度思ったことか……、羨ましい。

この作品はタイトルの通り、勇者のパーティーを追い出された「ギデオン」が「レッド」という名に変え、辺境の薬屋でスローライフを送るという作品で、そこで登場するメインヒロインがめちゃくちゃ可愛いんですよ!

「レッド」は勇者パーティーを役に立たないという理由で追い出され、「なかなか可哀想だなぁ」と最初は思ってしまうのですが、「これ、追い出されて良かったんじゃね?」と思えるくらいスローライフが充実することになります。

そのスローライフで一緒に暮すことになる「リット」の仕草一つ一つが可愛くて、ツン期を終えた彼女のデレ期に注目ですね~

また、「リット」が何故ここまで「レッド」に好意を寄せているのかという所は読んで気になる所だし、勇者である妹「ルーティ」の存在も忘れてはならないでしょう。

勇者のパーティーを追い出されることになった「ギデオン・ラグナソン」はスローライフを送ることになる!?

暗黒大陸を支配する憤怒の魔王「タラクスン」による、アヴァロン大陸侵攻がはじまり3年……。

たった3年で4つの国が滅ぼされ、大陸の半分が魔王の手に落ちている状況の中、”勇者”「ルーティ・ラグナソン」が誕生し、世界を救うために旅立ったのであった。

そんな勇者とともに旅をしているのが「ギデオン・ラグナソン」……、そう「ルーティ・ラグナソン」は「ギデオン」の妹であって……。

「ギデオン」は、”導き手”という加護を持っており、小さい頃から王国近衛騎士クラスのレベルを持ち、当初は勇者よりも強かった……、のだが……。

「ギデオン」の加護は、勇者の旅立ちを守るためのものであり、旅立ちの頃は強くても、次第に仲間に追いつかれ、追い越され、パーティのお荷物へとなってしまっていった。

そして、旅をしていたある日、「ギデオン」は勇者のパーティーである”賢者”「アレス」から「君は真のパーティーではない」と告げられることになる。

「レッド」と「リット」によるスローライフが始まることになる序章の一巻! 二人の関係が気になってしょうがなくなりますし、とにかく「リット」が可愛すぎますので、気になった方はぜひ読んでみて下され!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★☆☆

第9位:「無双系女騎士なのでくっころは無い」〈著者:赤木一広 イラスト:吉武〉

カレリア王国の第十五王子イェルケルは悪徳領主の罠にかかり絶体絶命の危機に陥ったが、そこに救いに入ったのは女騎士のアイリとスティナであった。異常なまでに腕の立つ彼女らと命からがら帰還したイェルケル。しかし更に反乱鎮圧の最前線に送り込まれてしまう。たった三人で、三千人との戦闘を命じられ、彼らは果敢に敵軍に斬り込んでいく――。
「まあ三分の一も殺せば、勝てるでしょうな」「それは本気で言っているのか……?」
戦い後の彼らの日常を描く書き下ろしエピソードも収録。
彼らのあとに積み重なる死体は数千体!? 疾風迅雷、天下無双の剣技が冴え渡る、無双アクションファンタジー!

【18上期ラノベ投票/9784797395464】

”主人公最強”というよりは”ヒロイン最強” 強すぎる少女二人の無双劇に心躍るし、ついつい読み込んでしまう!?

読み応えは抜群でしたし、少数精鋭で何千人もの敵と戦って次々と相手を倒していくシーンは心躍りましたよ!

また、これまでの主人公最強もの、ヒロイン最強ものの常識を覆してしまうような作品だったと個人的に感じました。

なんといっても見所は、少数で何千人もの敵と戦闘を繰り広げていくシーン!

主人公の一人が最強で、少数の敵と戦い無双を繰り広げるシーンは何作品かあったと思いますが、何千もの敵との無双劇は読んでいて心躍りましたし、いつ死んでもおかしくない死闘を繰り広げている所もグッチョブでした。

あまり読んだことがない斬新な作風、そして、本当に読んで良かったと思える”戦記ファンタジー”でした。

絶体絶命の窮地に立たされた「イェリケル」であったが、二人の少女が無双劇を繰り広げる!

『カレリア王国』第十五王子「イェリケル」は、齢十七にして生まれて初めて、生死の際にまで追い詰められていた。

場所は査祭に訪れた辺境地区の城、そこで「イェリケル」は金属鎧に身を包み、殺気に満ちた完全武装の兵士三十人に今まさに囲まれていた。

「イェリケル」は城主にまんまとハメられ、今のような絶体絶命の窮地に立たされており……。

騎士学校を卒業して、既に三月……、黒の軍服に身を包んだ「イェリケル」は『大鷲騎士団』副団長に呼び出されることになり……、そうして言い渡されたのが五人の騎士を率いて辺境領へと視察することであった。

そんな五人の騎士の他に、更に二人の騎士見習いがおり……、一人は「アイリ・フォルシウス」、そしてもう一人は「スティナ・アルムグレーン」。

美しい美貌を持つ二人の少女、そんな二人の少女も今まさに「イェリケル」が陥っている修羅場をともにしていた。

「イェリケル」も強いのですけど、本当に「アイリ」と「スティナ」の強さが圧倒的すぎます! ヒロインが最強すぎるライトノベルズ、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★☆☆☆

第8位:「優雅な歌声が最高の復讐である」〈著者:樹戸英斗 イラスト:U35〉

 俺は怪我でサッカーを辞めた。他にやりたいことなんてない。そんな灰色の高校生活で出会ったのが、歌姫の瑠子だった。学校中に注目される瑠子は、夢を失った俺には近寄り難い。でもその瑠子から合唱コンクールで指揮者に指名された。なんで俺が――?
 私は歌えなくなってアメリカから帰ってきた。みんなは歌姫「RUKO」に期待している。本当のことを言えず辛い時、サッカーをやめて無気力になった隼人がいつも助けてくれる。私のことは覚えていないみたいだけど、またかつての輝きを取り戻して欲しいと思ってる――。
 挫折から立ち上がる少年と歌姫を描く、極上のボーイミーツガールストーリー!

【18上期ラノベ投票/9784048936705】

ストレートな思いを伝えてくれるボーイ・ミーツ・ガールの作品であり、「瑠子」の笑顔にも引き込まれてしまう!

この作品は、”恋愛”としての要素より、ある一つのテーマが一貫として描かれており、そのテーマとは、”挫折した夢をもう一度取り戻す”ということで、”青春”としての要素がより描かれていたと思います。

サッカーという夢を挫折した「隼人」、そして、歌姫と呼ばれる「瑠子」との出会いから、夢を挫折した「隼人」の歩みそのものが変わっていくストーリーであり、「瑠子」にとっても、そのような歩みを踏み出すきっかけとなっていきます。

そのような挫折をともにしている「隼人」と「瑠子」、そこで二人がどのようにして再び自分の楽しい事を掴んでいくのか、そして、夢を取り戻すのか、読んでいて気になってくるところですよ。

そういった中で、”恋愛”としての要素も描かれており、「やはり二人が似たもの同士であったから、引き合う要素があったんだろうなぁ~」と思う所もあれば、「背中を押してあげるシーンもあったので、そういうことだったんだなぁ~」と最後は納得のできる作品だったのではないかと個人的に思っています。

”アジアの歌姫”、「隼人」に暴言を吐いた「倉嶋瑠子」

「荒牧隼人」、彼は、去年の十二月までJ1クラブの下部組織でサッカーをやっており、U-15日本代表に選ばれるくら知名度が高いサッカー選手であった。

しかし、高一のクラブユースの試合で、「隼人」は、選手生命に関わる取り返しのつかない怪我をしてしまい、そのため「隼人」はサッカーを嫌いになり、やめてしまうことになります。

「隼人」は、サッカーに代わる”他の何か”が見つかるわけでもなく、ゾンビのようにただただ毎日を送るのであった。

そんなある日、「隼人」は高校の校舎で二人の女の子に突然声を掛けられることになるのだが、その内の一人の女性に、サッカーをやめた理由などを聞かれ、終いには「まだできるのにやめちゃうんだ」と言われてしまい……。

それが、「倉嶋瑠子」が放った言葉であり、「隼人」との”再会”でもあった。

一貫して読み続けたくなるようなストレートまっしぐらなボーイ・ミーツ・ガールの作品! そして、一巻完結で一番個人的に面白かった作品なので、気になった方はぜひ読んでみて下さいな。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第7位:「魔王学院の不適合者」〈著者:秋 イラスト:しずまよしのり〉

 人を、精霊を、神々すらも滅ぼしながら、延々と続く闘争に飽き、平和な世の中を夢見て転生した暴虐の魔王アノス。しかし二千年後、転生した彼を待っていたのは平槇に慣れて弱くなりすぎた子孫たちと、衰退を極めた魔法の数々だった。
 魔王の生まれ変わりと目される者を集めた“魔王学院”に入学したアノスだが、学院は彼の力を見抜けず不適合者の烙印を押す始末。誰からも格下と侮られる中、ただひとり親身になってくれる少女ミーシャを配下に加え、不適合者(魔王)が魔族のヒエラルキーを駆け上がる!!
「小説家になろう」発の話題作、待望の文庫化!!

【18上期ラノベ投票/9784048936811】

”ハイレベルすぎるファンタジーライトノベル”、主人公の無双劇は爽快で胸が躍る、そして何より最高に面白い!

この作品は、”暴虐の魔王”と呼ばれた「アノス・ヴォルディゴード」がある理由により絶命し、自らの魔法によって二千年後へと転生した世界を舞台にストーリーが始まっていくのですが、そのストーリーの中で主人公の無双劇がたまらなくなりますよ!

また、文章構成はしっかりしておりますし、何より読みやすいです! そして、読んでいて感じたのが、”主人公の強さ”をより際立たせるような文章の流れだったので、ワクワクしながら、胸が踊るような気持ちで読むことができると思います。

やはりそれだけパンチがある作品でしたし、私の好みも相まって、この作品は私の100%の気持ちに応えてくれるそんな作品でした! 続きが非常に気になりますね~

ちなみに、日常部分では主人公の両親が活発に登場するのですが、彼らとの会話も非常に楽しませてもらいましたよ。

両親との馬鹿みたい(良い意味で)な会話の数々、爆笑とはいかないものの、「フフッ」って笑ってしまいました。

”暴虐の魔王”「アノス・ヴォルディゴード」の転生、舞台は二千年後の世界”魔法の時代”へと!

”暴虐の魔王”「アノス・ヴォルディゴード」の目の前には、聖剣に選ばれし「カノン」と大精霊「レノ」、そして創造神「ミリティア」の三人が立っていた。

『魔王城デルゾゲード』では、今まさに世界の命運を左右し、後の時代に名を語り継がれるであろう四人の人物が一堂に会していたのである。

その三人が「アノス」が居る『魔王城デルゾゲード』に赴いたのには、世界の平和の為の「アノス」の抹殺のためであり、しかしそれに反して、「アノス」がその三人に提案したのは”和睦”であった。

その和睦の為にすることとは、世界を四つに分けるということであり……、「アノス」はその大魔法を発動を機に命を落とすことになる。

しかし、「アノス」は二千後に手頃な器を見つけて、転生するつもりであった。

そして、時代は”神話時代”から二千年後の”魔法の時代”へと移り変わり、赤ん坊として転生した「アノス」、それも人間との混血として転生するのであった。

主人公が無双していく爽快感、清々しさ、気持ちよさ……、あらゆる意味でスカッとする「魔王学院の不適合者」、そして、登場するヒロインも文句なしに可愛いので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第6位:「最強同士がお見合いした結果」〈著者:菱川さかく イラスト:U35〉

「凄まじい殺気と魔力、まさかこの機会に俺を暗殺する気か!?」
「開始早々の斬撃!? この緊張を恋のドキドキと勘違いさせる気ね!!」
 エスキア国最強の剣士≪獄炎帝≫ことアグニスは、仇敵イグマール国最強の魔術師≪氷結姫≫レファとお見合いをすることになった。
 だが二国が講和するキッカケのはずのお見合いは、実際は相手の最高戦力を籠絡して取り込むための化かしあいだった!? しかも何度お見合いを重ねても事態は進まず、会場を焦土に変えるばかり。そう二人は戦場では最強だが、恋愛方面ではまったくのポンコツだったのだ! 国家の命運を背負った二人の最強は果たして幸せな結末に辿りつけるのか!?

【18上期ラノベ投票/9784797395495】

「レファ」さんの最強と最弱の”ギャップ”が最高すぎません? 最強の二人が恋愛に関して発揮する”ポンコツ”ぶりが本当にたまりません!!

最強なのに、恋愛に関してポンコツな二人を見ていたら、何だか笑けてきますし、このような設定のストーリーはなんだか新鮮に感じられました。

この作品は、”最強”の二人である「レファ」と「アグニス」がお見合いをするという所からストーリーは展開していくのですが、その二人は、恋愛に関してなんと”最弱”で、二人のお見合いは意味が分からない方向へと向かっていくことになります。

その中で、恋愛のことについて全く鈍感で、それでいて乙女チックな「レファ」のデレや「レファ」に対して色々とやらかしてくれる「アグニス」の姿を見ていたら、「そうくる?」「そういう行動をするのか?」とツッコミたくなるような気持ちにさせてくれます。

また、そのお見合いで仲介役として、「女司教」が登場するのですが、彼女のことを見ていたらなんだかかわいそうに思えてきますね~

だって、そのお見合い場所というのが「女司教」の礼拝堂であり、その礼拝堂が二人のポンコツな恋愛によって、めちゃくちゃになっていく様は、同情もするし、それを見ていたら逆に面白くなってきますよ。

”最強”によるお見合い、しかし、恋愛は”ポンコツ”っていう……。

「アグニス・レスター」、大陸南東部の大国『エスキア共和国』出身、名門の出の彼は、幼い頃より剣を手に戦場を駆け巡り、いつしか”最強”の剣士となり、『獄炎帝(フレイムロード)』という二つ名で呼ばれるようになっていた。

そんな彼の眼前には、同じく魔術研究が盛んな北の大国『イグマール王国』で随一の氷の魔術師、”最強”の異名で呼ばれている『氷結姫ブリザードローズ)』こと「レファ・エルドリート」が向かいあっていた。

そう、これはお見合いなのである。

何故、このようなお見合いが組まれるようになったのかというと、それは”ある事情”があったのだが……、”最強”の二人、「レファ」と「アグニス」は、お見合いの開始早々でやらかすことになる。

それは、お見合い会場の破壊、そう、”最強”たる二人は、恋愛に関してはポンコツであり、”最弱”、誤解が誤解を招き、お見合い会場の破壊へと……、そして、お見合いはいきなり延期となることに……。

恋愛音痴の二人による”壁ドン”や”間接キス”、そして、”デート”と様々なイベントがあり、そこに笑いがあるので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第5位:「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?」〈著者:望公太 イラスト:ななせめるち〉

「私とデートしてくれませんか?」
 男子高校生・桃田薫はある日、電車で痴漢に遭っていた女子高生・織原姫を助ける。二人は互いに惹かれあい恋に落ちていくのだが、彼女には人に言えない秘密があった。
「……私、本当は、27歳なの」
 好きになったJKの正体はアラサーのOLだった!? 秘密がバレた織原は桃田の元を去ろうとするが――
「――好きです、織原さん。本当のあなたが大好きです」
「いいの……? 本当に、私で」
 平日OL→週末JK!?
 可愛すぎる奇跡のアラサーとまっすぐな男子高校生による年の差・純愛・甘々ラブコメディ、堂々開幕!

【18上期ラノベ投票/9784797396850】

こんなメインヒロインいていいんですか!? 年の差ラブコメとして、また新たな風が吹くかもしれない作品!

「メインヒロインが年上って今思えばあんまりなかったよね……」って思いながら、気付いたら最後まで一気に読んでしまっていた作品です。

それくらいこの作品は読ませる力があり、終始にやにやしながら読めるラブコメものだと思いますよ。

この作品は、高校一年生の「桃田薫」がある日、一人の女子高生に一目惚れすることになるのだが、そのJKがまさかの27歳OLで……、そこからの二人の姿が描かれていきます。

恋愛に初な二人の反応を見ていると、その反応一つ一つが何だかリアルに感じらるシーンが多々あり、ちょっと”違う年の差ラブコメもの”だと思わされました。

また、この作品の魅力はまだまだあって、その中でもキャラクターが凄く良かったと思います。

「織原」さんは言うまでもなく最高でした……、「こんなOLいていいのか!?」って思うくらい最高のキャラでした。

一目惚れしてしまったのは27歳のJK(女子高生)!? ここから年の差ラブコメが始まる!

月曜日の早朝、通勤通学ラッシュのど真ん中に高校に通っていた一年生「桃田薫」……、そんな彼は、電車の中で一人の女子高生に目を奪われることになります。

その女子高生は思わず見惚れてしまうくらい綺麗で美しかった……、そして、何よりたわわに育った双丘が大きかった。

彼女が着用しているブレザーは、桐凜(とうりん)女学院という有名なお嬢様学校の制服であり……、しかし、そんな女子高生は今まさに痴漢に遭ってしまっていて……。

その光景を目の当たりにした「薫」は、彼女を助けるべく行動することになるのだが……。

その出会いが彼女「織原姫」との出会いであり、まさかその好きになったJKが27歳であっただなんて「薫」はまだ知るよしもなかった……、まして、二人が付き合うことも……。

第5位の作品は「望公太」先生の「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?」。これから「薫」と「織原」さんは何らかの壁にぶつかるかもしれませんが、最後の瞬間まで彼らのラブコメを読んでみたいと思いました! 気になった方はぜひ読んでみて下され!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第4位:「錆喰いビスコ」〈著者:瘤久保慎司 イラスト:赤岸K 世界観:mocha〉

 すべてを錆つかせ、人類を死の脅威に陥れる《錆び風》の中を駆け抜ける、疾風無頼の「キノコ守り」赤星ビスコ。彼は、師匠を救うための霊薬キノコ《錆喰い》を求め旅をしていた。
 美貌の少年医師・ミロを相棒に、波乱の冒険へ飛び出すビスコ。行く手に広がる埼玉鉄砂漠、文明を滅ぼした防衛兵器の遺構にできた街、大蛸の巣くう地下鉄の廃線――。過酷な道中で次々に迫る脅威を、ミロの知恵の閃きと、ビスコ必中のキノコ矢が貫く! しかし、その先には邪悪県知事の奸計が――。
 第24回電撃小説大賞“銀賞”に輝いた、疾風怒涛の冒険譚!

【18上期ラノベ投票/9784048936163】

命の尊さを分からせてくれる世界感は壮大にして凄すぎる! そして互いの命を削り合うバトル描写、ギリギリ感もたまらない!

この作品は、『錆び風』によって文明が崩壊した日本を舞台に、ある理由から指名手配をされている「赤星ビスコ」と「ミロ」が共に日本全国を駆け巡っていく冒険譚です。

この作品を読んでまず思ったことがどちらが負けてもおかしくないあの戦闘シーン、あのような命を削り合うギリギリのバトルシーンを見せられたらページをめくりたくなってしまうということです。

この作品では、血が流れるのは当たり前、どちらが死んでもおかしくないバトルが繰り広げられ、少年漫画を読んでいるような気持ちにさせてくれましたね~

そこには、見届けなければならない熱いバトルシーンがあり、時には友情が芽生えたりと彼ら二人の冒険を最後まで読んでいこうという気持ちにさせてくれると思いますよ。

また、世界観も最高でしたね~、命の尊さを分からせてくれます。

国家手配の大悪党、”人喰い茸の赤星”という異名を持つ「赤星ビスコ」

人を生きながらにして錆びつかせる、死の脅威『錆び風』、それは東京で起きた爆発をきっかけにして、その中心である東京爆心穴から吹き上がってきており、今では文明と呼べるほぼ全ての文明は廃れ、錆の塊へと変えて見せた。

そんな日本に、「赤星ビスコ」という国家手配の大悪党、指名手配をされている”キノコ守り”がいた。

そんな「ビスコ」の弓から放った矢を射た瞬間、そこからキノコが生えてきて、通った土地をキノコまみれにしてしまうことから”人喰い茸の赤星”と呼ばれていた。

今の日本では、キノコは錆の元凶とされており、キノコをばらまく「ビスコ」は迫害の対象であり、そのため指名手配をされていたのだ。

そんな「ビスコ」は、親代わりの師匠「ジャビ」と共に旅をしており、しかしそんな「ジャビ」は『錆び風』によって犯される死病”サビツキ”のため、死期が刻一刻と迫っていた。

そもそも「ビスコ」が旅をしている理由は「ジャビ」を助けるためであり、そんな「ジャビ」を救うには、秋田県にあるとされる霊薬、『錆喰い』が必要であり、それは、いかなる錆もたちどころに溶かし、健康な肉を取り戻すといわれている伝説のキノコの存在であった。

第4位の作品は「瘤久保慎司」先生の「錆喰いビスコ」。個人的に「第24回電撃小説大賞」の中で一番面白かったと思っている作品で、ライトノベルとしては異質な作品だとも思っています。気になった方はぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★★

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

第3位:「常敗将軍、また敗れる」〈著者:北条新九郞 イラスト:伊藤宗一〉

「貴様はこれまで父ローディアスと二度、長兄シャルクとは一度戦っているはず。そして、どの戦にも負けた」
 ティナの声が少し弾んだ。
「しかし、まだ生きている」
 世界最強の「ヴァサームントの騎士団」当主の娘、ティナは初陣にて『常敗将軍』と渾名される異端の英雄、ドゥ・ダーカスと出会った。陰謀に満ちた戦乱の世界で破格の生き様を見せる英雄ダーカスと、その姿を追いかけるティナや姫将軍・シャルナら魅力的なキャラクター達が織り成す一大ファンタジー戦記!

【18上期ラノベ投票/9784798616926】

英雄を超えたその先”伝説”の男の生き様を刮目せよ! 常敗から最強へと変わる瞬間は鳥肌が立ってしまう!?

この作品は、戦に出ると必ず負けるといわれる常敗将軍「ドゥ・ダーカス」が他国との戦のため傭兵として雇われ……、という所からストーリーが展開していきます。

最初の展開の方は、何故「ダーカス」が『常敗将軍』と呼ばれているのか、また、何故帯に”常敗にして無敵”と書かれてあるのか疑問に思っていたのですが、読み進めていくうちにその事が納得していき、最後には確信に変わっていましたね~

最初から何もかも仕組まれており、そして、最後の戦闘シーンも鳥肌が立ってしまいましたよ!

そんな後半からの怒濤の展開はマジで凄まじかったし、あんな展開は予想が出来なかった……、伏線回収も良かった、良かった。

あれこそ”主人公最強”の風格であり、英雄を超えた”伝説”とはこういう人物にこそふさわしいって思ってしまいましたね~

本当に面白い戦記ファンタジーを読んでしまったよ! こんな作品と出会えて良かった……。

20年に渡り戦場を駆け抜け、幾つもの死線を潜り抜けた『常敗将軍』と呼ばれる男……、その名も「ドゥ・ダーカス」。

『ヘイミナル王国』王城の会議室にて響き渡る驚嘆の声、それもそのはず戦に出れば必ず負けるという傭兵を我が国に招くというのだから平然でいられるわけはなかった。

今、『ヘイミナル王国』は隣国の大国『ザルツボルグ王国』の侵攻を受けており、また、ヘイミナル国王である「モルフラン」も病で倒れ、窮地に立たされている状態であった。

現状では「モルフラン」に代わって、『ヘイミナル王国』の王女「シャルナ・バルフォーン」と陛下の弟「デイル・バルフォーン」に全権が委ねられていた。

そこで「デイル」は、常敗将軍である「ドゥ・ダーカス」を高く評価していたこともあり、反対の意見を押し切り、彼を含めて総勢504名の傭兵を『ヘイミナル王国』へと招くことになります。

その傭兵たちの中には、名が轟いている「アイザッシュ・ドムロ」をはじめ、世界最強の傭兵団と知られる『ヴァサームント』家の少女「ティナ・ヴァサームント」もおり……。

かつて「ダーカス」はその世界最強の傭兵団を率いる「ティナ」の父「ローディアス」と兄「ジャルク」と戦をしており、その戦に敗れている……、のだが……。

第3位の作品は「北条新九郞 」先生の「常敗将軍、また敗れる」。最後まで驚かされっぱなしだったし、読了後の満足感も半端なかったので、気になった方はぜひ読んでみて下され!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★★

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

第2位:「三角の距離は限りないゼロ」〈著者:岬鷺宮 イラスト:Hiten〉

 人前でどうしても「偽りの自分」を演じてしまう僕。そんな僕が恋に落ちた相手は、どんなときも自分を貫く物静かな転校生、水瀬秋玻だった。けれど、彼女の中にはもう一人―優しくて、どこか抜けた少女、水瀬春珂がいた。
「一人」の中にいる「二人」……多重人格の「秋玻」と「春珂」。僕は春珂が秋玻を演じる学校生活がうまく行くように手を貸す代わりに、秋玻への恋を応援してもらうようになる。
 そうして始まった僕と「彼女たち」の不思議で歪な三角関係は、けれど僕が彼女たちの秘密を知るにつれて、奇妙にねじれていき――不確かな僕らの距離はどこまでも限りなく、ゼロに近づいていく。これは僕と彼女と彼女が紡ぐ、三角関係恋物語。

【18上期ラノベ投票/9784048938297】

表紙から神作品だと分かるライトノベル! 読んでみたら綺麗な世界が広がっているのだが、三角関係が良い味を出している……。

この作品は、いくつものを自分を演じ続ける「矢野四季」と二重人格である「水瀬秋玻」の出会いから物語は始まっていきます。

そこには、青春や恋愛といった甘くて綺麗な世界が広がっているのですが、唐突に訪れてしまう”三角関係”という要素が良い味を出しているんですよ!

三角関係という要素があるからこそ、どうしても彼らの行く末がいやでも気になってしまうし、二重人格とうまく絡みあわせていることによって最高の作品になっていたと思います。

そして、最期のページのあの最後の台詞はズルすぎる……、あんな台詞を聞いてしまうと続きが気になってしょうがなくなりますね~

これは、おすすめや~、まさに恋愛ものの最高潮!

四月九日、二年生最初の春にほんの少し会話を交わした「水瀬秋玻」に「矢野」は恋をしてしまったのであった。

始業式まであと一時間……、教室で文庫本を読んでいた「矢野四季」は、きっとこれからまた、この教室でいくつもの自分を演じるんだろうなぁということに嫌気がさしていて……。

そんな時、「矢野」はある一人の女性に声をかけられることになり、その女性の名前は「水瀬秋玻」、今日転校してきたらしい。

いつも「矢野」は空気を読んで、求められている自分を察知して、その通りのキャラを作って、自分を偽り続けていたのだが、この時だけは違っていた。

初対面である「秋玻」に絶対バレるわけにはいかない本心を打ち明けることになります。

一方、「秋玻」は唐突にもその時、「――しまった」と言い出すことになり、まるで魂が入れ替わったかのように気弱そうな表情を浮かべる彼女の姿があって……。

そうして、「秋玻」は教室を出て行くことになるのだが、一人とり残された「矢野」はどうししようもなく理解させられることになります……、彼女に恋をしてしまったということを……。

第2位に輝いたのは「岬鷺宮」先生の「三角の距離は限りないゼロ」でした。青春ものや恋愛ものを読みたい方、はたまた三角関係ものを読みたい方は必ず嵌まるはずなので、ぜひ読んでみて下さいな。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★★

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第1位:「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」〈著者:しめさば イラスト:ぶーた〉

5年片想いした相手にバッサリ振られたサラリーマンの吉田。ヤケ酒の帰り道、路上に蹲る女子高生を見つけて――「ヤらせてあげるから泊めて」「そういうことを冗談でも言うんじゃねえ」「じゃあ、タダで泊めて」なし崩し的に始まった、少女・沙優との同居生活。『おはよう』『味噌汁美味しい?』『遅ぉいぃぃぃぃぃ』『元気出た?』『一緒に寝よ』『……早く帰って来て』家出JKと26歳サラリーマン。微妙な距離の2人が紡ぐ、日常ラブコメディ。

【18上期ラノベ投票/9784041064757】

おすすめしたいと心の底から思った作品、おっさんとJKの日常を描いた話題作!?

ほのぼ~のとしたおっさんと女子高生の共同生活に癒やされ、「なんかこういうライトノベルも新鮮でいいな!」って思いました。

ストーリーが進んでいくにつれて、当然それなりの展開はあるのですが、それでも「二人の生活をこれからずっと変わらず読んでいたい」、「その物語にずっと浸っていたい」という気持ちにさせてくれます。

また、それぞれの登場人物の心情を捉えているところもこの作品の良いところです。

文章の構成的には、ラブコメチックに描かれているのですが、現実っぽい恋愛を描いており、そこに様々な葛藤があったりと「本当の大人の恋をしているんだな~」と読んでいて肌に感じます。

さらに言うと、おっさんの「吉田」さんが優しすぎるんです!

その優しさがあるからこそ、ちょっとちぐはぐな関係や距離がある関係があったりと、進んでいるようで止まっているような日常、でも女子高生と出会えて、非日常がいつの間にか楽しくなっている日常を描いている所など、その先が気になってページをめくる衝動が止まらなくなりますよ。

26歳サラリーマン「吉田」と女子高生「沙優」の奇妙な二人暮らしが始まります!

二つ年上の同じ会社に勤める女性「後藤」さんにフラれてしまったおっさんこと、26歳のサラリーマン「吉田」。

そんな「吉田」は、同じ会社に勤める「橋田」に失恋の愚痴をこぼしつつ、現実逃避をするようにビールを大量に浴び続けた。

大量にビールを飲んで気持ち悪い「吉田」、そんな帰り道に、「吉田」は、体育座りでうずくまる女子高生を発見することになり、そんなJKの口から「ヤらせてあげるから泊めて」と……。

「吉田」は、常識を携えている人間であり、そもそも年下に興味などない人間であった。

しかし、事の成り行きで、何故かその女子高生「沙優」をタダで泊めることになり、それが後に「沙優」をしばらくの間「吉田」の家で住ませることになってしまい……。

第1位の作品は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」でしたね~、本当に圧巻の作品だったと思います!

この作品は、読んで損なしだと思いますし、とにかくスラスラ読めると思いますので、気になった方はぜひ読んでみて下さいな。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★★

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

2018年上半期ライトノベルランキングを振り返って

と、ここまで2018年上半期ライトノベルランキングを紹介してきましたが、上半期で面白かった作品レーベルはやはり『電撃文庫』が多かった。

しかし、『スニーカー文庫』の「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」は圧倒的な面白さだったと思います。

個人的には文句なしの一位でしたね~

それ以外の作品も本当に面白い作品ばかりだったし、正直これ以外にも紹介したい作品はかなりありましたよ……。

ここで紹介しきれていない作品は、下記の記事内で多く紹介しているので気になった方はぜひ読んでみて下さい。

この記事内で紹介しているライトノベルを購入して欲しいっていうわけでこの記事を書いているのではなく、一つでも多くの新しい作品を知って、書店で見かけた時とかに気にかけてくれればいいと思っています。

紹介している作品が自分は良いと思っていても、実際読んでみると合わなかったりとかもしますしね~

あと、紹介していない作品などもあると思うのですが、「こんな作品が面白かった」などがあればコメントにて書いてくれると嬉しいです。また、この記事の感想こうして欲しいなどの要望がありましたら、コメントにてどしどしよろしくです!

そういったコメントは今後のモチベーションにつながります。

ではもうそろそろ文字数も文字数なのでここなへんでおさらばです!

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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