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やはり俺の青春ラブコメは間違っている。の評価と感想 アニメの続きはどんな展開!?

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」のアニメの評価だったり、感想だったりを書いていこうと思います。また、アニメの続きはどんな展開を見せることになるのかもネタバレ要素ほぼほぼなしで紹介していきたいと思います。

なんやかんやで「俺ガイル」はライトノベル界では、トップ級の作品になってしまいましたね。管理人も1巻からずっと読んでいる作品で、こんな風に人気になってくれてうれしいです。

そんな「俺ガイル」の魅力を知らない人に一人でも多く伝えたいのと続きをぜひともライトノベルで読んで欲しいと思い、この記事を書いています。

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「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」のアニメの評価と感想

画像は【小学館公式サイト】より引用

まさかこんな展開になるとは思いもしなかったです。アニメにしろ、ライトノベルにせよ、最初の雰囲気が一転してかなり重苦しい感じになっていますよね。一番分かりやすいのは、第一期と第二期の違いで、その違いが如実に顕れていたと思います。

ぼっちだった彼ら二人だからこそ、友人が出来て、そしてその関係に苦悩を抱く様子は本当に印象的です。青春を単に甘酸っぱい思い出と捉えず、確かに恋とか部活、友人関係と捉え方は人それぞれだと思いますが、そこには夢であったり、家族の問題であったりと言葉に決して出来ないようなことも含まれていて青春って何だろうと改めてこの作品を通じて思いました。

私の評価は10点中10点ですね。文句なしです。

第一期と第二期でアニメのキャラクターのビジュアルが変わった!!

アニメのキャラクターについて話しましょう。アニメの第一期と第二期で大きくアニメのキャラクターのビジュアルが変化したことは印象的でした。「八幡」はイケメン寄りになっているし、「ゆきのん」と「由比ヶ浜」もかなり美人になっていました。個人的には第二期のイラストの方が断然良かったかな……。

そして、「いろはす」がインパクト抜群のあざとさとかわいさ!!

印象に残っているシーンはどこ?

印象に残っているシーンは「これだッ!!」と一つに絞ることは困難なのですが、あえて一つ選ぶのであれば、「文化祭」のシーンですかね。色々なセリフが印象に残っており、以下、印象に残ったセリフ・名言を載せておきます。

だが、じゃぁ、一人でやることは悪いことなのか。どうして今まで一人で頑張ってきた人間が否定されきゃいけないんだ。そのことが俺は許せない。(By八幡)

誰かを頼る、みんなで助け合う、支えあうってのは一般的には正しいことこの上ない。
でも理想論だ。必ず誰かが貧乏くじを引く。だから人に頼れとか言う気はない。でもお前のやり方は間違っている。(By八幡)

『人』よく見たら片方楽してる文化祭とか。
いやぁ、人という字は人と人とが支えあってとか言ってますけど、片方寄りかかってんじゃないっすか。誰か犠牲になることを容認しているのが人って概念だと思うんですけどね。だから、この文化祭に文化祭実行委員会にふさわしいじゃないかと。(By八幡)

あと終盤、「相模」に対して「八幡」が放った言葉も印象的でした。

その他に好きな名言・セリフ

解決方法は努力あるのみよ。由比ヶ浜さん、あなたさっき才能がないといったわね。その認識を改めなさい。最低限の努力をしない人間には才能のある人を羨む資格はないわ。成功できない人間は、成功者が積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ。(By雪ノ下)

そうか、この子はもう見限ったのだ。自分が変われば世界が変わるというが、そんなことはない。人が人を評価するのは固定観念と印象だ。ぼっちはぼっちであることを強要される。何かを頑張って目立てば、攻撃の材料にされるだけ。それが子供の王国の腐りきったルール。(By八幡)

参加することに意義がある。近代オリンピックの父、ピエールド・クーベルタン男爵が演説で取り上げ、広く知られた言葉だがこの言葉はしばしば、誤用され強制参加のための強迫文句となっている節がある。世の中、行くだけ無駄だったなんていうもんは腐るほどあるだろうに。参加することに意義があるのなら、参加しない勢力に参加することにも意義があるはずであり、何事も経験というのであれば経験をしない経験にだって価値はあるはずだ。むしろ誰もが経験することをしないというのは逆に貴重と言える。(By八幡)

「俺ガイル」の主題歌も本当に良かった!!

特に「やなぎなぎ」さんが歌う第二期の主題歌の「春擬き」は本当に良かった。

こんなレプリカは いらない
本物と呼べるものだけでいい
探しに行くんだ そこへ

「でもそれは 良く出来たフェアリーテイルみたい。」

サビ部分のこの歌詞は「俺ガイル」第二期を表しており、重みがあると感じました。

管理人が見てきたアニメの中でもトップ10には、入るかも知れない作品なのでぜひ、見て欲しいし、ライトノベルも1巻から読んで欲しいところです。

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」のアニメの続きはどんな展開?

アニメの続きはライトノベル12巻からです。11巻から12巻の間がかなりの期間を要していたのだが、その割には、結構最近のワードが多く組み込まれている印象もありましたw

例えば、「打ち上げ花火」とか「かぐや様は告らせたい」、「妹さえいればいい」、「けものフレンズ」に触れていた事とか、またお笑い芸人の事件の事とかなんやかんやで最近流行した事が所々散りばめられて書かれていました。

さて、ラノベ12巻はどんな展開を見せたのか、軽く紹介していきたいと思います。

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」12巻の主な内容

バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。そんな奉仕部にある大きな依頼が持ち込まれる。その依頼に対して、雪乃が決意と共に出した答えとは……。―たとえ、その選択を悔いるとしても―。時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくて―。それぞれの想いを胸に抱えながら、八幡、雪乃、結衣が選ぶ「答え」とは。新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。

12巻の主なテーマは「自立」だったのかな……、と管理人は勝手に思っています。ここでは、「雪ノ下雪乃」がまさに当てはまるのですが、その他にも「八幡」の妹の「小町」も大きく成長することになります。

そして「雪ノ下陽乃」が言い放った大人になっていくために必要なこととは……?

「雪ノ下雪乃」の決断

「雪ノ下雪乃」は「比企谷八幡」と「由比ヶ浜結衣」に依頼を告げる。そして「雪ノ下」は、ずっと抱えていた悩みを解消するため、一つの決断をすることになる。

そんなバレンタインデーの雪の日も終わっても、「小町」の受験の発表であったり、「一色いろは」がとんでもない行事の依頼を奉仕部に持ち込んだりと……。

「一色」が持ち込んだ依頼は、卒業式の催し。それは決して実現できるような段階ではなかったのだが、いつにもましてやる気な「雪ノ下」はその依頼を承諾し、円滑に事を進めていく。そう、それが「雪ノ下」の出した答えなのだから……。しかし、そんな円滑に進んでいたことも一人の人物の登場で瓦解していくことになる。

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」の最終巻はちょっと寂しい

続きが気になるけど、終わって欲しくない作品で、そんな矛盾を抱いてしまうような作品です。でも、次でとうとう最終巻、確か13巻、14巻同時に出る予定なんですよね……。

うなることやら。もう後、600ページ~800ページで終わりか……寂しい。

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」のアニメの感想やラノベ12巻の感想などありましたら、コメントにて教えてくれるとうれしいです。

 

「ご視聴ありがとうございました(^_^;)」

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