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「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」感想と評価 幼馴染との甘いラブコメ開幕!

「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『富士見ファンタジア文庫』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2020年8月20日です。

今回は、「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」の評価と感想

画像は【富士見ファンタジア文庫公式twitter】より引用

余白を活かした表紙デザインが印象的な幼馴染との甘いラブコメ!

すかいふぁーむ」先生の「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」。

幼馴染の本当の気持ちとは……、甘くて焦れったいラブコメのスタートです。

幼馴染の妹の家庭教師になったことをきっかけに、疎遠になってしまった幼馴染との関係が縮まっていくわけですが……。

素直になれない幼馴染と、二人の距離を縮めようと応援する妹がとにかく可愛いです。

#甘くて焦れったい。#幼馴染とのラブコメは最高。#甘い、甘すぎる。#ニヤニヤが止まらない!

特に冷たい態度をとっているものの、何度かデレが垣間見られるシーンもありその時の幼馴染がたまらないですよ。

また、応援に徹している妹にもぜひとも頑張ってほしいという気持ちも芽生えてしまいます。

イラストに関して、イラストレーターは「葛坊煽(くずまちあおる) 」先生が担当しています。

ラノベ表紙ですと余白を活かしたデザインはあまり見ないのですが……、すっきりした感じでいいですね。

白場を活用することによって、ヒロインの表情が際立ち、よりツンデレ具合が感じられます!

また、寄りと引きのイラストをバランス良く掲載しているのもグッドポイントで、表紙としてのクオリティも高いですね。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★☆☆

【ストーリーの構成・読みやすさ】

★★★★★★★☆☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」の主なストーリー

「なに?」

そういって俺を睨む幼馴染の頬が赤らんでいた意味に、俺はずっと気づいていなかった。だってまさか、俺のことを好きだなんて、考えもしなかったから。

高西愛沙(たかにしあいさ)。学校で人気の美少女であり、藤野康貴(ふじのこうき)は彼女と幼馴染であった。

「なーんか、やたらとお前を見るときだけ視線が違うよな」

「恨まれるようなことした記憶はないんだけどなぁ……」

中学に入ったあたりで疎遠になってしまった二人。誰にでも人当たりが良い愛沙であったが、唯一笑顔を見せない相手がおり、その相手が康貴であった。

なにか悪いことをしていたなら謝りたいが、嫌われていたとしても困ることはないだろう。

そう気楽に考えられていたのは、まさに今日このときまでだった……。

親の都合で幼馴染の妹の家庭教師をはじめることになった康貴。一方、機嫌がすこぶる悪い愛沙であったが……。

妹のまなみは康貴にべったりで、そんな二人を見た愛沙の顔もすごいことになっていた。

かくして前途多難な家庭教師生活がスタートすると同時に、幼馴染の二人の関係性も縮まっていくのであった。

「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」どんな展開のストーリー?

「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」1巻の主な内容

学内でも人気の美少女で、遠い存在となった幼馴染の高西愛沙。康貴は愛沙の妹、まなみの家庭教師という形で再び接点を持ち始め……、愛沙の本当の気持ちを知ることに。甘々でじれったい両片思いラブコメ!

高西愛沙は戸惑っていた。

「なんであいつが家に……」

バクバクする心臓の音が、隠しきれない。

「今の今までぜんっぜん話もしていなかったのに……!」

「あいつ以外に好かれたって、意味がないのに……」

「もしかして、好みじゃない……?」

康貴のことを誰よりも見てきた愛沙。康貴のためにスタイルを良くしてきたし、髪型の好みも合わせてきた。なのにどうして……。

なかなか素直になれない幼馴染との甘々で焦れったい両片思いラブコメ。『第5回カクヨムWeb小説コンテスト』で”ラブコメ部門特別賞”を受賞した作品ですので、ぜひ読んでみて下さい!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★☆☆

以上、「幼馴染の妹の家庭教師をはじめたら」の紹介でした。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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