「Hello,Hello and Hello」感想と評価 涙がこみあげてくる作品、この物語に浸れて良かった

「Hello,Hello and Hello」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『電撃文庫』で出版されているライトノベルです。

ちなみに、「第24回電撃小説大賞《金賞》」を受賞した作品です。

今回は、「Hello,Hello and Hello」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「Hello,Hello and Hello」の評価と感想

画像は【電撃文庫公式twitter】より引用

切ない感動の作品なのだが、優しく包み込んでくれる世界があり、この物語に浸れて良かった……。

葉月 文」先生の「Hello,Hello and Hello」。

王道と言えば王道、読んでいて似たような作風もあると思いましたが、管理人はこのような作品が大好きなため、気に入りましたね~

序盤は言ってしまえば平凡な日常、しかし、中盤あたりから分かってくる二人の身に起こっている”真実”。

その真実を全て知った時、あるいはタイトルの意味を知った時、なんかこう胸からこみ上げてくる感覚? 涙を流しそうになる瞬間? 切なくなるのは分かっているけど、ページをめくりたくなる葛藤?

感動作品を読んでいたら必ずと言っていいほどこみ上げてくる独特な感情が錯綜してきました。

でも、この作品は”切なくなる”という感情だけでなく、”優しく包み込んでくれる”ようなそんな感情にも浸れることができたと思います。

なんか「ハロハロ」の世界感って”優しい世界”だったような気もするんですよ。

それも読んでいる読者を優しく包み込んでくれるような……、私はそんな”優しい世界”に浸れて良かったと思っていますし、読了後の満足感も100%あると言ってしまえばウソになってしまうかもしれませんが、少なからず私には満足感がありました。

最後彼らはどうなったのかと想像するのも一興ですので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

イラストに関して、イラストレーターは「ぶーた」先生が担当しています。

このような切ない物語の作風は、「ぶーた」先生のイラストにぴったりでしたね~、流石の一言です。

先述した通り優しい世界という表現をさせてもらったのですが、イラスト効果もあったと思います。

やはりそれだけ「Hello,Hello and Hello」の登場人物は印象に残っていますし、私は「由希」の事を決して忘れません……、「うぅっ……」。

そんな「Hello,Hello and Hello」の評価は、10点中9点です。

ここから「Hello,Hello and Hello」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「Hello,Hello and Hello」の主なストーリー

これは僕が失った、二百十四回にも及ぶ一週間の恋の話だ。

そして――

これはわたしが手にした、四年に及ぶたった一度きりの恋の話。

そう僕と彼女は高校三年生の冬、何年も前から更地だったこの場所で初めて出会ったのである。

「ねえ、由くん。わたしはあなたが――」

見ず知らずの女の子に突然話しかけられた「瀬川春由」、話しかけてきた女の子は「椎名由希」という名前で……。

「春由」は知らない……、「由希」があの時、どんな想いで「春由」にあのような言葉を打ち明けたのかということを。

本当に何一つとして知らなかったのだ。

これは残酷なまでに切なく、心を捉えて離さない、”出会い(ハル)”と”別れ(ユキ)”の物語。

「Hello,Hello and Hello」の登場人物

  • 中学時代、陸上部に所属していた「瀬川春由(せがわはるよし)」
  • 「春由」の一つ年上の先輩「椎名由希(しいなゆき)」
  • 「春由」と同じ中学、高校に通っている「竜胆朱音(りんどうあかね)」

ここまでが「Hello,Hello and Hello」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「Hello,Hello and Hello」どんな展開のストーリー?

「Hello,Hello and Hello」はどんな展開なのか、簡単に紹介していこうかと思います。

「Hello,Hello and Hello」の主な内容

「ねえ、由くん。わたしはあなたが――」
 初めて聞いたその声に足を止める。
 学校からの帰り道。中学のグラウンドや、駅前の本屋。それから白い猫が眠る空き地の中で、なぜだか僕のことを知っている不思議な少女・椎名由希は、いつもそんな風に声をかけてきた。
 笑って、泣いて、怒って、手を繋いで。
 僕たちは何度も、消えていく思い出を、どこにも存在しない約束を重ねていく。
 だから、僕は何も知らなかったんだ。由希が浮かべた笑顔の価値も、零した涙の意味も。たくさんの「初めまして」に込められた、たった一つの想いすら。
 これは残酷なまでに切なく、心を捉えて離さない、出会いと別れの物語。

「椎名由希」との出会い、しかし、初対面にもかかわらず彼女が放った言葉とは……。

「春由」は学校での帰り道、突然見知らぬ女の子に声を掛けられることになり……。

声を掛けてきた女の子は「椎名由希」という名前で、初対面にも関わらず「由希って呼んで」と言われるし、約束したから映画に連れて行ってと言われるしで、「春由」は彼女と一緒に明日映画を見に行くことになります。

実は「春由」は映画のチケットを二枚持っており、また、明日は平日であったのだが、創立記念日でお休み……、何故か「由希」はそのことを全て知っていたのである。

映画を見に行く場所は『矢坂大学』という所であり、どうやら『第六十回秋穂祭』という文化祭が開催されているらしく、その催しの一環として映画サークルの自主制作映画が上映されることになっていた。

そこで「春由」は、映画サークルの自主制作映画を作っている「カントク」と出会うことになり……、映画チケットを二枚くれた人物であった。

「明日からずっと僕が誘うおう」……、うそつき。

映画を見終わった「春由」と「由希」、「春由」は「由希」に映画を誰と一緒に見に行くと約束したのかを問いかけると、「由希」からよく分からない答えが返ってきて……。

そんな「由希」は、「よかったら、明日もわたしと会ってくれる?」と「春由」に投げかけ、「春由」も明日会うことを約束し、また、二人はそこから毎日会うようになっていきます。

そうして毎日会い続けるうちに「春由」は「由希」に向かって……。

「明日も会える?」「明日からずっと僕が誘おう」と約束するのだが、「由希」はそんな「春由」に聞こえないように……。

――うそつき

全ての真実を知った時、あなたは感動するかもしれない……、三人の登場人物を中心に繰り広げられる青春まっしぐらな作品なので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

以上、「Hello,Hello and Hello」の紹介でした。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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