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「筺底のエルピス」感想と評価 緻密に練られた話の設定が素晴らしいの一言!

「筺底のエルピス」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『ガガガ文庫』で出版されているライトノベルです。

今回は、「筺底のエルピス」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「筺底のエルピス」の評価と感想

画像は【ガガガ文庫公式twitter】より引用

緻密に練られた話の設定が素晴らしいの一言! そして、戦闘シーンも文句なしのSF作品!!

本当に面白いSF作品でした……、素晴らしいの一言!!

オキシタケヒコ」先生の「筺底のエルピス」。

話の設定から世界観と、読んでいてどんどんページをめくりたくなっちゃいますし、戦闘シーンも言うまでもなく魅せられた……。

この作品は主に、『殺戮因果連鎖憑依体(さつりくいんがれんさひょういたい)』と呼ばれる”鬼”と『門戸』と呼ばれる組織が戦闘を繰り広げていくストーリーになっております。

そんな鬼と『天眼』や『停時フィールド』といった武器を用いて戦っていく展開は、「本当に考えられているなぁ~」としみじみと思いましたね~

嵌まる人には必ず嵌まるはず! クオリティがマジで高いし、読み応えは抜群ですぜ!

SF作品といっても全然読みやすい作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

イラストに関して、イラストレーターは「toi8」先生が担当しています。

「筺底のエルピス」はどちらかというと暗い部分が多い作品……、イラストはそんな世界観に合ったイラストだと思いますよ!

また、表紙も最高の一言であり、何よりもかっこいいの言葉が出てきてしまう。

そんな「筺底のエルピス」の評価は、10点中10点です。

ここから「筺底のエルピス」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「筺底のエルピス」の主なストーリー

十二年前、家族の死に直面した「百刈圭」。

その時、「圭」はコンビニに寄り道して時間を潰しており、自宅に帰るとすでに家族は絶命していた。

「圭」の一人の妹「燈」だけは死を免れることはできたものの、リビングで荒れ狂った凶行のすべてを目撃した「燈」の心は奈落へと墜ちてしまっていた。

「燈」はすでに『門戸』という組織に引き取られることになっており、一人の男は「圭」にこのようなことを告げることになる。

「今ここで決めな。家族のことは全部忘れて、あの親戚どものどれかと新しい人生を送るか、それとも、妹と一緒に《門戸》に来るかだ。ただし、来ればおめぇには、役目が課せられる。まっとうな人生にも、二度と戻れなくなる」

「燈」が『門戸』に引き取られて元通りになることはないが、意識は戻れるらしい……、また、その男は、「燈」は”特別な存在”にもなれると言う。

「圭」は、その男の言葉を聞いて『門戸』に行くことを決意し、その男に役目とは何をすればと問いかけると……。

「捜し、追い、狩りたて、滅ぼすのさ。おめぇの家族を屠った奴らをな」

『殺戮因果連鎖憑依体(さつりくいんがれんさひょういたい)』、人に憑依し、同族殺しを唆す”鬼”であり、『門戸』は古来よりその鬼を滅ぼしてきた。

家族を殺した仇を、追い詰め、滅ぼす――、まだ子供だった「圭」にとって、血の復讐とはあまりにも黒く、蠱惑的で、甘美な概念であった……、のだが……。

「圭」は、『門戸』の封伐員となり、『天眼』という改造眼球と『停時フィールド』と呼ばれる武器を用いて鬼を狩っていくことになる。

鬼の本体は、この世に生きる者からは見ることも触ることもできない次元の裏側に存在するモノであるのだが、『天眼』はその鬼の”揺らぎ”を捉えることができる。

また、封伐員には、時間を包みこんで囲んだ空間の時を止める力と、それをコントロールする制御アカウント、『停時フィールド』と呼ばれるテクノロジーが備わっており……。

「圭」は『門戸』の筆頭封伐員として、「乾叶」を教導を兼ねたパートナーとして一緒に現場に出ることになるのだが、ある日、歴史上たった六体しか現れていない”白鬼”と後に出会うことになる。

「筺底のエルピス」の登場人物

  • 『門戸』の筆頭封伐員、停時フィールド『朧筺』の遣い手「百刈圭(ももかりけい)」
  • 「圭」の妹であり、『門戸』の現当主「百刈燈(ももかりあかり)」
  • 『門戸』の最年少封伐員、停時フィールド『蝉丸』の遣い手「乾叶(いぬいかなえ)」
  • 「叶」の友人であり、”白鬼”に憑依されることになる「朋之浦結(とものうらゆい)」
  • 『門戸』の頭首代行、”久遠棺”という二つ名で知られる元封伐員「阿黍宗佑(あきびそうすけ)」
  • 『門戸』所員で救命班を指揮する女医「貴治崎花(きじさきはな)」
  • 『門戸』所員で科学者「間白田俊彦(ましらだとしひこ)」

ここまでが「筺底のエルピス」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「筺底のエルピス」どんな展開のストーリー?

「筺底のエルピス」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「筺底のエルピス―絶望戦線―」1巻の主な内容

殺戮因果連鎖憑依体――。それは古来より『鬼』や『悪魔』と呼ばれてきた。鬼狩りの組織《門部》は、古来より改造眼球『天眼』と、時を止める柩『停時フィールド』を武器として鬼を狩り続けてきた。百刈圭と、乾叶――心に傷を抱えながら戦う二人が遭遇したのは、歴史上たった六体しか現れていない《白鬼》だった。叶の親友に憑依したその鬼を巡り組織が揺れる中、もう一つの組織《ゲオルギウス会》が動き出す。《白鬼》とは何か? 二つの組織の衝突の行方は? 人類の存亡をかけた、影なる戦士たちの一大叙事詩が、いま語られる。

『門戸』の封伐員となった「百刈圭」と仮配属された新人封伐員「乾叶」

家族が殺されて十二年、たった一人の家族である妹と生きるために、未来のすべてを捨てることを決意した小学生の姿は、もうそこにはなかった。

『門戸』の封伐員となった「圭」は、鬼を追い、封じ、滅ぼし、死と隣り合わせの日々を送っていた。

そんな「圭」の元には仮配属された見習い新人「乾叶」がおり、今夜の任務次第で正式な採用が決まるかどうかであって……。

『門戸』の封伐員には、『天眼』と呼ばれる改造眼球が備わっており、それこそが鬼狩りの組織『門戸』の職員である証であった。

『天眼』と『停時フィールド』というテクノロジー、「百刈圭」の『朧筺』と「乾叶」の『蝉丸』

鬼に憑依された人間は、『殺戮因果連鎖憑依体』と呼ばれ、同族殺しへの渇望を与え、憑依された宿主を殺人に駆り立てるモノにしてしまう。

たとえその鬼を殺したとしてもその鬼を殺した者は鬼になってしまうという無限の連鎖に陥ってしまう。

そんな鬼を追いかける「乾叶」は、鍔のない日本刀『蝉丸』を手にし、その刀はこの世に切れぬもののない武器であった。

一方、「圭」にはあらゆるものを内に封じ込める、黒い筺……、停時フィールド『朧筺』と呼ばれる強力な武器を持っており……。

SF作品の中でも特に注目してほしい作品! 驚きに次ぐ驚きの連続に読み込んでしまう作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

以上、「筺底のエルピス」の紹介でした。

後の巻についても出版され次第、更新していこうと思います。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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