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ポーション頼みで生き延びます!の評価と感想 ポーションで安定した生活を目指す!

「ポーション頼みで生き延びます!」というラノベをご存じでしょうか?

この作品は、『Kラノベブックス』で出版されているライトノベルです。

ちなみに、「私、能力は平均値でって言ったよね!」でお馴染みの「FUNA」先生の作品です。

今回は、「ポーション頼みで生き延びます!」の評価と感想を紹介していこうかと思います。

この機会にぜひ、この作品について知っていただきたいです。

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「ポーション頼みで生き延びます!」の評価と感想

画像は、【Kラノベブックス公式twitter】より引用

目つきが悪い「カオル」の異世界冒険が最高すぎる! 本当に面白い異世界転生ファンタジー!

チート能力が”ポーション”という意外な所に目をつけた作品です。

「私、能力は平均値でって言ったよね!」を知っている方はご存じと思いますが、この作品の著者は「FUNA」先生です。

「私、能力は平均値でって言ったよね!」を気に入っている人は、おそらく買いですね~

非常に面白い作品ですし、「カオル」がこれからどうやって安定した生活に辿りつくことができるのか、と非常に気になって読んでいけると思います。

基本的には、「カオル」を中心とした日常が描かれており、その日常の中で、何かが起こったり、後々の伏線となったりして、テンポ良く物語は進んでいきますよ。

また、「カオル」は、そんな日常の中で婚活じみたこともやって、素敵な男性を探したりするのですが、そもそもそんな平穏な日常がことごとく潰されていく様など、これでもかというくらい様々な事件に巻き込まれていきます。

というか、「カオル」が転々とする国々で必ず何かをやらかします。

でも、そんな事件に巻き込まれても、「カオル」の知識を使って、はたまた、ポーションというチート能力を使って、切り抜けていくところも見所だと思いますよ!

イラストに関して、イラストレーターは「すきま」先生が担当しています。

「カオル」はいいですね~、本当に最高のキャラクターだと思います!

目つきが悪く、大食いで、しかも色々な知識を携えていて……、「目つきが悪い?」と思うかもしれませんが、これがまたなかなか好感を持てるキャラクターなんですよ!

読んだ人は絶対に嵌まる作品だと思いますので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

そんな「ポーション頼みで生き延びます!」の評価は、10点中10点です。

ここから「ポーション頼みで生き延びます!」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「ポーション頼みで生き延びます!」の主なストーリー

長瀬香、22歳。

「香」は、ある日、自称”神”と名乗る”神様”の事故によって、死を遂げることになります。

しかし、幸いとも言うべきか、意識体と魂の保護に成功したらしく、肉体を再構成して、「香」は、中世ヨーロッパ程度の文明の遅れた”他の世界”にて、生き返ることができるらしい。

しかも”チート能力”付きで……。

と、そんなことで”神様”が管理している世界は、それぞれ別らしくて「香」がいく世界『ヴェルニー』の管理者は、”女神”である「セレスティーヌ」という管理者であった。

「香」は、「セレス」にチート能力をお願いするわけだが、「香」がお願いしたチート能力は、『私が思った通りの効果のある薬品を、自由に生み出す能力』であった。

その能力は、「香」が考えに考え抜いた能力であり、「香」が異世界で安全に、幸せに生きていけるための能力であった。

文明レベルが低い異世界で最も危険なことは、病気や怪我であり、また、その薬品を売れば、お金にも換金することが出来る、まさに一石二鳥である。

また、薬品を出す容器も『その時に私が考えた通りの容器にはいって出てくる』というおまけ付きで……。

さらに、もう一押し!!

容量無限、中での時間停止により、入れたものの劣化なしの異空間貯蔵庫”アイテムボックス”までサービスしてもらうことになります。

22歳から15歳と少し若返り、『ヴェルニー』の『あらゆる言語の会話、読み書きに不自由しない能力』と共に、また、「セレス」ともお友達になって、いざ「カオル」の異世界生活が始まります。

「ポーション頼みで生き延びます!」の登場人物

  • 目つきが悪く、Aカップの15歳の少女「長瀬香(ながせかおる)」【異世界では、「カオル」】
  • 『ヴェルニー』の管理者、女神であり、ちょっと天然な「セレスティーヌ」
  • 騎士「フランセット」
  • 王兄「ロランド」
  • 『女神の眼』の一員「ベル」
  • 『女神の眼』の一員「エミール」
  • 「カオル」の妹的存在「レイエット」
  • 栄えある軍用馬「エド」

ここまでが「ポーション頼みで生き延びます!」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「ポーション頼みで生き延びます!」アニメ化したらどんな展開?

「ポーション頼みで生き延びます!」は、ぜひアニメ化して欲しい作品です。

「カオリ」の異世界生活を動いている映像として、拝みたいものですね~

さて、もし「ポーション頼みで生き延びます!」がアニメ化されたら、どんな展開を見せることになるのか、それぞれの巻について簡単に紹介していこうと思います。

「ポーション頼みで生き延びます!」1巻の主な内容

長瀬香は、世界のゆがみを調整する管理者の失敗により、肉体を失ってしまう。しかも、元の世界に戻すことはできず、より文明の遅れた世界へと転生することしかできないらしい。そんなところに放り出されてはたまらないと香が要求したのは『私が思った通りの効果のある薬品を、自由に生み出す能力』
さらにアイテムボックスと言語理解能力と少し若返った身体を手に入れた15歳の少女カオル、生み出した薬品――ポーションを使って安定した生活を目指します!

「セレス」のサービスのチカラ入れるところがおかしすぎる件

まず、15歳となった「カオル」の身体については、過去の「香」と遜色ないくらい全く同じ身体であった。胸も小さいままで……。

また、アイテムボックスを確認すると、在庫はゼロであった。

いや~、「セレス」のサービスとかで何か入っていると期待しつつも……。

そのこととは、対照的に『あらゆる言語の会話、読み書きに不自由しない能力』なのだが、”あらゆる”ということで、小動物とも言語の会話をできたりする。

と、そんなことに驚きつつ異世界に降り立った「カオル」は、換金するポーションを4本持って、近くの町に立ち寄り、”ハンターギルド”と呼ばれる建物を訪れることになります。

しかし、そこで「カオル」は、ある重大な事に気付くことになり、異世界に来て早々にやらかすことになってしまいます。

その重大の事とは、『ヴェルニー』という世界では、ポーションという物は存在しないということ。

確かに、この世界には、「セレス」から聞いた通り、”魔法”というものは存在する。

しかし、その”魔法”とは、「カオル」が想像していた”魔法”とは、かけ離れており、人を回復させるなどという”魔法”は、存在しないのだった。

要するに、「セレス」だからであった。

「セレス」の友人であり、御使いの「カオル」

と、そこからポーションの噂が広がり、『ルニエ男爵』と呼ばれる領主に「カオル」のポーションを独占するために呼び出されたり、そして、その町から「カオル」は脱走したり……。

また、脱走して他の町に行く道中で、女性騎士に同情して、ポーションを差し出し、そのことが『ブランコット王国』の王都で大騒ぎになったり、後に、女神の御使いの「カオル」と呼ばれり……。

その他にも、「カオル」は、『ブランコット王国』で働きながらこの世界『ヴェルニー』の情報収集を開始したり、また、その仕事『ウェイトレス』の合間の副業『相談屋』で「カオル」は一躍人気となったり……。

まだまだその他にも、『バルモア王国』で、「カオル」は、『マイヤール工房』で、住みこみで4人の男性のお手伝いとして働いたり、貴族のパーティーにドレス姿で参加したり……。

いろんな国で、必ず何かをやらかす「カオリ」、そして平穏な日常をいつまでも得ることができない「カオル」、「カオル」のちょっと変わった異世界生活を読みたい方はぜひ!!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

「ポーション頼みで生き延びます!」2巻の主な内容

ポーションを生み出すチート能力を貰い、異世界で生活することになったカオル。しかし、意図に反して様々な事件に巻き込まれ、最終的にはこの世界の女神・セレスティーヌの友人、ということまで明らかになってしまう!
それでも、目立たぬようにしていた(つもりの)カオルだが、やはりチート能力であるポーションを巡る、国同士の思惑がうごめき始める。
さらにそこに「女神の友人」カオルを巡る陰謀が――!?
平穏に目立たず生活したいのに!
カオルの安穏はいつ訪れるのか! ポーションも大活躍する第2巻!

「カオル」の平穏な日々は遠く……、婚活もできないし……。

『バルモア王国』で「カオル」は”女神様の御使い”と騒がれて、しかも、その情報が隣国の『ルエダ聖国』へと渡ってしまい、そして両国による”公開会見”にまで発展してしまう!というのが1巻までの流れでした。

「カオル」は、そんな公開会見を終えて平穏な日常を取り戻しつつあったのだが、そんな「カオル」の元に誰だか分からない騎士がやって来て……。

といっても「カオル」はその騎士「フランセット」に以前会っていたのにもかかわらず、彼女に対する記憶はなく……、そんな「フランセット」に「カオル」は自分のことを”セレスティーヌの友人”であるということを告げることになり……、まぁ、これも「カオル」が平穏な日常を求めたために告げたことなのだが……。

また、「セレスティーヌ」を信奉する国家『ルエダ聖国』は、「カオル」を懐柔するために毎日毎日使者を送りつけてきており、「カオル」は一度、巫女の「シェーラ」という女性と会うことになって……。

その他にも、『ブランコット王国』の第一王子殿下「フェルナン」が「カオル」に会いたい、会いたいと外交使節を送ってきて、そして「カオル」はそのしつこい「フェルナン」に向かって……。

ポーション販売が戦争へと発展!? 対『アリゴ帝国』絶対防衛戦の勃発! どうする「カオル」?

陰謀の時間だ、時間だ! 「カオル」は信用できるメンバーを集め、治療ポーションの販売を『バルモア王国』で開始することになります。

「カオル」が生み出すことができる治療ポーションには、5日で効果が切れるようにし、効き目は弱いという制限をかけて、また、販売ルートしては、『アビリ商会』を利用し、ようやくのことで『ポーション販売』にこぎつけた「カオル」。

しかも、その販売に当たって起こりうる様々な要因にも備えて、いざポーションを販売!

そうしてポーション販売が開始され、徐々に広まっていくポーション、しかし、そのポーション販売に不満を募らせる国々があり……、その国とは『ルエダ聖国』であり、女神の恩恵は、『バルモア王国』ではなく、『ルエダ聖国』にもたらされるべきものであり、このままでは、聖国の立場が『バルモア王国』に奪われてしまうと危機感を感じていた。

また、軍事に力を入れている『アリゴ帝国』においても、地形の問題があり、五日間で効果が切れてしまうポーションを使用することが出来なかった。

そうした中、『アリゴ帝国』内でポーションを使用することができないのであれば、『帝国内で作ればよい』という意見が出てきて……。

そのためには、まず『バルモア王国』を落とし、治療ポーションの秘密を手に入れなければならず、そうした結果、『バルモア王国』対『アリゴ帝国』絶対防衛戦が勃発するのであった。

その他にも「セレスティーヌ」が『ヴェルニー』の世界に降臨したりだとか、「カオル」が戦争の後、新たなる旅立ちをしたりだとか、「カオル」に妹ができたりだとか、この第2巻も、もういっぱい詰まっています! おすすめです! 気になった方はぜひ読んでみて下さいな!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

以上、「ポーション頼みで生き延びます!」についてでした。

後の巻は、読み終わり次第、更新していくつもりです。

ぜひ、「ポーション頼みで生き延びます!」を読んでみて下さいね。

ちなみに、「小説家になろう」でも読むことができますので、気になった方はぜひ。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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