「ゴールデンカムイ(アニメ)」感想と評価 壮大な世界観で繰り広げられる金塊争奪サバイバル!
「ゴールデンカムイ」というアニメをご存じでしょうか?
この作品は、『ジェノスタジオ』が制作したアニメであり、原作は『ヤングジャンプ・コミックス』です。
今回は、「ゴールデンカムイ」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「ゴールデンカムイ」の評価と感想
画像は【TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式twitter】より引用
壮大な世界観で繰り広げられる金塊争奪サバイバル! 生きたいという生への意識が実感させられる……。
「野田サトル」先生の「ゴールデンカムイ」。
大自然という弱肉強食の世界で、凶悪な死刑囚・屯田兵たちと対峙しながら、隠された金塊を探し出す壮大なストーリー。
容赦ない描写の数々……、しかし、そこが生への意識を実感させられ、”凄い”しか出てこないですね~
戦闘シーンのあのギリギリ感もたまりませんし、地の利を活かした戦い方や自然の動物との戦いにも魅せられました。
登場人物も魅力的かつ個性的なキャラクターが勢揃いなんですよね~、そして、声優陣もさることながら豪華です!
特に、男性陣の声優が超豪華!
あと、「アシリパ」さんの顔がとにかくヤバいです……、もうあれは顔芸レベル。
また、「アシリパ」さんが作り上げる自然の料理の数々にも驚かされっぱなしで、「あんなものを食べるのかぁ~」と何度思ったことかっっ!
ただし、アニメの「ゴールデンカムイ」はマンガのような世界観を出していたのかと言われると、そこまでだったかもしれません。
マンガの演出や迫力、アイヌに対する知識量が凄すぎるっていうのもあると思うのですが、そこは二期に期待かもですね~
といっても、面白いことには変わりなく、今勢いのある作品ですので、気になった方はぜひ見てみて下され!
そんな「ゴールデンカムイ」の評価は、10点中8.5点です。
ここから「ゴールデンカムイ」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「ゴールデンカムイ」の主なストーリー
日露戦争を生き抜いた兵士「杉元佐一」……、「杉本」は鬼神のような戦いぶりから”不死身の杉本”と謳われていた。
そんな「杉本」は、ある老人からとある面白い話を聞くことになります……、その話とは、”ゴールドラッシュ”。
一部のアイヌたちが密かに貯めていた軍資金……、その軍資金を一人の男がアイヌ人を皆殺しにしてぶん盗っていった八萬圓の金塊。
警察に追われたその男は金塊を北海道のどこかへ隠すも、死刑囚として地の果ての牢獄「網走監獄(あばしりかんごく)」へとぶち込まれることになります。
男は外に仲間がいるらしく金塊のありかを何とか伝えようとした……、その男が取った行動とは……。
「入れ墨を彫ったのさ」「同房になった死刑囚たちの体に」「埋蔵金のありかをしるした暗号をな」
そして男は囚人たちにこう言った……、「ここから脱獄しろ」「成功した奴には金塊を半分やる」と……。
囚人たちの入れ墨は全員でひとつの暗号になっているらしく……、「杉本」は幼なじみで戦友が残した最後の頼みのため、黄金を巡り生存競争をしていくことになります。
「ゴールデンカムイ」の登場人物
登場人物:声優
- 杉元佐一(すぎもとさいち):小林親弘
- アシㇼパ:白石晴香
- 白石由竹(しらいしよしたけ):伊藤健太郎
- 鶴見(つるみ):大塚芳忠
- 尾形百之助(おがたひゃくのすけ):津田健次郎
- 谷垣源次郎(たにがきげんじろう):細谷佳正
- 土方歳三(ひじかたとしぞう):中田譲治
- 永倉新八(ながくらしんぱち):菅生隆之
- 牛山辰馬(うしやまたつうま):乃村健次
アニメーション会社
- ジェノスタジオ
以上、「ゴールデンカムイ」の紹介でした。
気になった方はぜひアニメの配信や円盤を借りるなどをして見てみて下さい!
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」