「ケムリクサ」感想と評価 ポストアポカリプスの世界観にも引き込まれてしまう!?
「ケムリクサ」というアニメをご存じでしょうか?
この作品は、『ヤオヨロズ』が制作したオリジナルアニメです。
今回は、「ケムリクサ」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「ケムリクサ」の評価と感想
画像は【TVアニメ「ケムリクサ」公式twitter】より引用
ストーリー展開に関して言うまでもなく文句なし! ポストアポカリプスの世界観にも引き込まれてしまう!?
「たつき」先生の前作とは世界観がかなり異なり、荒廃した世界が舞台。
とりあえず”面白かった”ということだけは言っておきたい……、なんか異質な面白さでした。
「”ケムリクサ”って一体何なのか?」「何でこんな廃墟が広がる世界になったのか?」「彼女たち姉妹の存在とは?」「『わかば』は何故記憶喪失なのか?」
1話でも謎すぎるのに、回を重ねていくにつれて分からないことが増すばかり……。
でも、11話でその謎の一端に迫ることができますよ!
1話~10話までのストーリーの間はずっと頭に「?」を思い浮かべながらもワクワクして見ていました。
そして、最終回……、終わり方も絶妙で「りん」の最後の顔と台詞は忘れられないです。
あんな終わり方はズルいよ~
また、ポストアポカリプスの世界観にも引き込まれてしまいます。
凄く殺伐としており、各キャラクターも殺伐としているため、1話目から自然と引き込まれてしまいましたね~
オリジナルアニメであり、3Dアニメでもある「ケムリクサ」! 回を重ねていくつれ引き込まれること間違いなしですので、気になった方はぜひ見てみて下さいな!
そんな「ケムリクサ」の評価は、10点中10点です。
ここから「ケムリクサ」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「ケムリクサ」の主なストーリー
赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に3人の姉妹が生き抜く物語。
物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的な「りん」、猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラの「りつ」、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカー「りな」。
彼女たち3人の姉妹は水を探しながら”赤虫”と戦いながら生きながらえていた。
謎多き世界でこの姉妹が目指すものは一体……!?
そんなある日、姉妹は記憶喪失の青年「わかば」と出会うことになって……。
「ケムリクサ」の登場人物
登場人物:声優
- りん:小松未可子
- りつ:清都ありさ
- りな:鷲見友美ジェナ
- わかば:野島健児
アニメーション会社
- ヤオヨロズ
以上、「ケムリクサ」の紹介でした。
気になった方はぜひアニメの配信や円盤を借りるなどをして見てみて下さい!
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」