「バナナフィッシュ」感想と評価 10年以上前の名作が今再びッ!!
「BANANA FISH」というアニメをご存じでしょうか?
この作品は、『MAPPA』が制作したアニメであり、原作は『フラワーコミックス』です。
今回は、「BANANA FISH」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「BANANA FISH」の評価と感想
画像は【TVアニメ「BANANA FISH」公式twitter】より引用
10年以上前の名作が今再びッ!! 原作を知らないからこそ「BANANA FISH」という作品の魅力に引き込まれてしまう!?
「吉田秋生」先生の「BANANA FISH」。
原作未読で(※生まれていない)、原作の魅力を語れないのですが……、個人的にアニメを見てみてかなり面白いと感じた作品ですよ!
時代設定が違うなどの賛否両論もあるみたいですが……。
1話見た瞬間からあのニューヨークの世界観に引き込まれてしまい、こういう形でも”青春”ってあるんだなって直に伝わってきた作品でしたね~
そんな中で、唐突に訪れてしまうシリアス展開……、刺激が強すぎるシーンなどもあるわけですが、そういうのも含めてこの作品の魅力なんです。
そうして、話数を重ねていくうちに気になったくるのが、やはり”バナナフィッシュ”という存在。
タイトルにもあるわけですから……、この謎に辿り着いた時……。
また、「アッシュ」のアクションシーンも最高でしたし、「アニメはこうでなくちゃッ!!」って自然と思ってしまうかもですよ!
さらにOPとEDも本当に良かった! OPのかっこよさは耳から離れませんし、EDもなんか悲しくなってくるんですよね~
それくらい「BANANA FISH」を見ていたら、この音楽以外ありえない……って何度思ってくることかッ!!
2クール作品であり、見所満載の作品です! アニメを見ていたら原作も読みたいと思ってしまうかもしれませんので、気になった方はぜひ見てみて下さいな!
そんな「BANANA FISH」の評価は、10点中9点です。
ここから「BANANA FISH」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「BANANA FISH」の主なストーリー
ベトナム戦争中、アメリカ軍兵である「グリフィン・カーレンリース」は突然仲間の兵士に向かって銃を乱射し、数人を死傷させることになる。
「グリフィン」の親友である「マックス」は彼に銃の引き金を引いて止めることになるのだが、そこで「グリフィン」が発したのは、”BANANA FISH(バナナフィッシュ)”という謎の発言。
舞台はニューヨーク、ストリートギャングを束ねる少年「アッシュ・リンクス」は、ある日、瀕死寸前の見知らぬ男性からあるものを受け取ることになって……。
そして、その男性から死ぬ間際に「アッシュ」に伝えたのが、”BANANA FISH(バナナフィッシュ)”という一言。
一方、カメラマンの助手として「アッシュ」を取材にやって来ていた日本人大学生「奥村英二」。
そんな彼は、アメリカに来て早々「アッシュ」の騒動に巻き込まれることになって……、そして、その騒動をきっかけにして「アッシュ」と「英二」の二人は、”バナナフィッシュ”の謎に迫っていくことになります。
「BANANA FISH」の登場人物
登場人物:声優
- アッシュ・リンクス:内田雄馬
- 奥村英二(おくむらえいじ):野島健児
- マックス・ロボ:平田広明
- ディノ・フランシス・ゴルツィネ:石塚運昇
- フレデリック・オーサー:細谷佳正
- ショーター・ウォン:古川慎
- 伊部俊一(いべしゅんいち):川田紳司
アニメーション会社
- MAPPA
以上、「BANANA FISH」の紹介でした。
気になった方はぜひアニメの配信や円盤を借りるなどをして見てみて下さい!
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」