「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の評価と感想 ちょっぴり切ない作品

「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『ファミ通文庫』から出版されているラノベです。

ちなみに、「このライトノベルがすごい2018!」で文庫部門43位、新作部門18位にランクインした作品です。

今回は、「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の評価と感想を紹介していきたいと思います。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の評価と感想

画像は【ファミ通文庫公式twitter】より引用

心の底から読んで良かったと思える作品に出会えた!

比喜智康」先生の「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」。

この作品は、ちょっぴり切ない恋愛ストーリーになっています。

ページをめくって、そこの結論に辿り就くのかと脳裏をよぎった瞬間、読者の方はおそらく胸がいっぱいになるような作品です。

また、”多重人格ごっこ”という奇抜な遊びを持ってきているところも良かったと思います。

というのも、この”多重人格ごっこ”があったからこそ、このライトノベルを読んで良かったと思えてきますし、悲しさがこみ上げてくる要因だとも思っています。

もうそれぞれの登場人物が忘れなくなりますよ!

時には青春、時には恋愛と僕らと彼女らの甘酸っぱい恋愛ストーリー、本当に読んで良かったと思えた作品なので、読んでいない方はぜひ読んでみて下さい。

イラストに関して、イラストレーターは「はっとりみつる」先生です。

はっとりみつる」先生と言えば、管理人は「さんかれあ」を思い浮かべるのですが、このイラストの表紙もなんかそんな雰囲気がありますよね。

管理人は、表紙のイラストが「めちゃくちゃかわいいなぁ~」って思って購入してしまいました。

どのイラストも当然文句なしです。

そんな「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の評価は、10点中10点です。

ここから「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の主なストーリー

僕達は、三人がかりで生きているんですよこれが

「市川櫻介」、彼の身体には、三つの人格が住んでおり、チーム市川櫻介として、それぞれ「囚慈(僕)」、「θ郎」、そして「キイロ」と三人の人間が居たりする。

その三人の内、誰かが”櫻介の表層(ステージ)”として表れ、残りの二人は、”櫻介の観覧席(スタンド)”という形で”櫻介の表層”を観覧しています。

そんな「櫻介」の行動は、基本多数決で決まり、また、三人のやりたいことを、毎日一つの身体でこなしていたりもしていた。

そんな「市川櫻介」は、みんな一人の人格である「市川」や「櫻介」などとしか呼ばず、決して「囚慈」や「θ郎」、そして「キイロ」などの呼称で呼んでくれたことがなかった。

しかし、「一色華の実」という同級生の女の子だけは違った。

それは、小学四年生の頃であった。

ちなみに、小学四年生の頃といえば、チーム市川櫻介は、学芸会で一人三役をこなし、賞賛を受けていた。

少し脱線しましたが、「一色華の実」との出会いのきっかけは、運動会の時であった。

その二人の出会いによって、”多重人格ごっこ”の幕が上がります。

「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の登場人物

「市川櫻介(いちかわおうすけ)」

  • 音楽が好きな「囚慈(しゅうじ)」
  • 蘊蓄で、広い知識を持っている「θ郎(しゅーたろう)」
  • 運動が得意でダンスが好きな「キイロ」

「一色華の実(いっしきかのみ)」

  • 二つ年下の甘えん坊「春雨(はるさめ)」
  • 前時代的ヤンキー「夏目(なつめ)」
  • コスプレ好きのお色気姉さん「千秋(ちあき)」
  • はいといいえしか話さない「冬月(ふゆつき)」

ここまでが「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」どんな展開のストーリー?

「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の内容について少し詳細を紹介していければと思います。

「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」の主な内容

「また多重人格ごっこして、くれないかな?」高校で再会を果たした一色華の実は、囚慈(僕)、θ郎、キイロの三人がかりで生きているチーム市川櫻介にそう告げた。そして、華の実は昔考えたみんなの夢を叶えていきたいと言う。僕達以外の誰かに、囚慈として扱われる不思議な感覚の中で、僕は自然と華の実を好きになっていった。でも、知らなかったんだ。君がどんな思いで、その提案をしていたかなんて……。不器用な二人の、純度100%の恋愛ストーリー。

「一色華の実」による”多重人格ごっこ”の誘い

「一色華の実」には、噂があって、彼女に触れた者は、”一色菌”が移るやら少しいじめみたいな行為を受けていた。

しかも、彼女は毎日学校に、上下同じ黒のジャージで登校していたため、”ジョブス”とも呼ばれていた。

そんな彼女と”多重人格ごっこ”をしないかという誘いを受け、そのごっこ遊びに乗ることになったチーム市川櫻介。

”多重人格ごっこ”とは、まるで自分の中に別の人格がいるようなフリをする遊びで、相手の中に別の人格がいると信じきって接することが鉄則であった

「一色華の実」には、自分の中に4つの副人格がいるという設定で、それぞれ「春雨」、「夏目」、「千秋」、「冬月」という人格のフリをすることになり、一方、チーム市川櫻介は最初から3つの人格があるので平常運転。

”多重人格ごっこ”を新鮮だと感じるチーム市川櫻介

”多重人格ごっこ”をするのは、いつも学校終わりの放課後の時間。

”多重人格ごっこ”をするチーム市川櫻介は、それぞれの三人の名前を「一色華の実」の四人の人格から呼んでもらえることが新鮮であった。

そんな”多重人格ごっこ”を毎日繰り返し、「夏目」に殴られたり、「春雨」に泣かれたり、「冬月」に拒否されたり、「千秋」と脱ぎあいっこをしたり、タイムカプセルを埋めたり、流星群を見たりとしていくのだが……。

突如、「春雨」役の「一色華の実」から、あしたにてんこーするとチーム市川櫻介は告げられることになる。

最後のページをめくりたくなくてもめくってしまう! そんな葛藤と戦いながら泣けてくる作品なので、ぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

以上、「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」についてでした。

おそらく1巻完結なので、気になった方はぜひ、手に取っていただきたいです。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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