絶対彼女作らせるガール!の評価と感想 絶カノでモテ改革を引き起こす

「絶対彼女作らせるガール!」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『MF文庫J』で出版されているライトノベルです。

ちなみに、第13回新人賞〈優秀賞〉を獲得しており、略して「絶カノ」です。

今回は、「絶カノ」に関する評価と感想を紹介していければと思います。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「絶対彼女作らせるガール!」の評価と感想

画像は【MF文庫J編集部公式twitter】より引用

どんどんパワーアップしていく”ラブコメ”、これは読みたくなるわ!

まほろ勇太」先生の「絶対彼女作らせるガール!」。

「絶対彼女作らせるガール!」は、『MF文庫J』の新人賞の中で、一番印象に残っているライトノベルで、『ガガガ文庫』で出版されている「弱キャラ友崎くん」と作風は似ており、「弱キャラ」が”青春”ものだとしたら、「絶カノ」は”ラブコメ”要素をより強くした感じの主人公育成のラノベだと個人的に解釈していたのですが(※過去形)……。

1巻から2巻にかけて、何があったのかと思うくらいだいぶ印象が変わりました!

個人的に思うにこの作品は、どんどんパワーアップしていく”ラブコメ”なのではないかと思っています。

というのも、2巻からの展開は、普通のラブコメではないなと感じさせる部分があって、これだけ精度があがるなんてという驚愕もあり、かつ、非常に楽しく読ませてもらいましたよ。

「まほろ勇太」先生のこのライトノベルに対する真摯さが伝わり、ガラリと印象が変わりましたね。

「絶カノ」は結構ぶっとんだ展開など、特にメインヒロインの行動がなかなか面白く、ありえない行動ばかりで笑わせてもらったのですが、2巻からの展開では、キャラクターの深掘りなどもあって、ページをめくりたくなる気持ちが終始止まらなかったです。

また、キャラクターに関してもこの作品の醍醐味だと言えるでしょう。

「絶カノ」の女性キャラクターは、個性豊かで、特に下ネタが飛び交うシーンなどは印象に残っていますね~

これはこれで後々なんかで話題になりそうって感じはします。

イラストに関して、イラストレーターは「あやみ」先生が担当しています。

管理人が購入したきっかけは、完全に1巻の表紙のイラストを見て、購入したのですが、やはり表紙のイラストも可愛らしいだけあって、他のキャラクターも可愛く描かれていましたね~

さりげない所でキュンとくる「猪熊みりあ」の笑顔や突出しすぎてる「鷹見エレナ」のドS発言連発など、「まほろ勇太」先生の作風と「あやみ」先生のイラストは、非常にマッチしているのかなと思いました。

2巻の「みりあ」の表紙も文句なしでした。

「絶対彼女作らせるガール!」の個人的な評価は、10点中9点です。

ここから「絶対彼女作らせるガール!」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「絶対彼女作らせるガール!」の主なストーリー

この学校には必勝の女神がいる。

「白星絵馬」、彼女の手に願い事を書いて勝利を願えば、どんなに相手が悪くとも必ず勝負に勝てるという。

しかし、そんな願掛けには、ある取り決めがあって、その取り決めとは、「絵馬」の二人の親友との話し合いによる『白星会議』で多数決を獲得した人のみが願掛けが許されるということであった。

「白星絵馬」自身は、誰にでも願掛けを許す女神のような優しい存在であったのだが、「猪熊みりあ」ともう一人「鷹見エレナ」、「絵馬」の幼馴染みで親友のクラスメイト二人は、”男嫌い”ということもあって、「白星絵馬」に願掛けはおろか、男性は、近づくことすら許されなかった。

そんな「白星絵馬」と対照的に、”幽霊”のように存在感が薄いクラスメイトの「亀丸大地」、彼は、クラスメイトの誰にも普段話しかけられることはなく、クラスメイトとも馴染めていなかった。

そんな「亀丸大地」は、『雑務』として生徒会に所属しており、生徒会長であり、憧れの”あの人”「獅子神玲花」に想いを寄せていた。

先述した通り「亀丸大地」は、存在感のなさから入学当時から誰からも話しかけられなかったのだが、「獅子神玲花」だけは、「亀丸」の事を認識し、手を差し伸べてくれた存在であった。

それ故に、「亀丸大地」は生徒会に所属し、ひそかに「獅子神玲花」に想いを寄せていたのであった。

しかし、「獅子神玲花」にも”あの人”、すなわち、想い人がおり、その人とは、前生徒会長であり、前年度卒業生の「坂町寅児」という人物であった。

「獅子神玲花」は、「坂町」先輩の事をいつまでも忘れられず、「亀丸」自身も「玲花」先輩の気持ちに薄々気づいていた。

しかし「亀丸大地」は、ほっとしていた。なぜなら、「坂町」先輩は、アメリカに渡米したため、「玲花」先輩の想いもいずれ時間が解決してくれるだろうと思っていたからだ。しかし、そんな考えは甘かった。

「亀丸大地」は、絶対に「玲花」先輩には振り向いてもらえない、絶対に「玲花」先輩の隣には立てないという光景を、ある日、目撃してしまうことになる。

そのことがきっかけで、「亀丸大地」は、自分に絶望し、死んでしまいたいと思い、学校から駆けだしてしまうのだが、その直後、「亀丸」は、とある犬を助け、車に轢かれ、そのまま病院に運ばれることになってしまう。

そうして、病室にて目を覚ました「亀丸大地」の目の前には、何故かクラスメイトの「白星絵馬」がおり、実は、彼女のペット「ペコ」をかばって、「亀丸」は車に轢かれてしまったそうで……。

そんな「絵馬」は、「ペコ」を助けてもらったお礼に何でもするとか言いだし、しかし「亀丸」は、”死ねばよかった”故に起きてしまった出来事であり、お礼なんかとんでもないと「絵馬」に告げることになるのだが……。

その”死ねばよかった”という言葉に、「白星絵馬」の”女神スイッチ”が入ってしまい、そのことが原因で、「絵馬」は、「亀丸大地」と「獅子神玲花」が付き合えるよう是が非でも協力するという奇妙な関係が始まるのであった。

「絶対彼女作らせるガール!」の登場人物

よく見たら、なにかしらの動物の漢字一文字が入っているんですね~

  • 「絵馬」のクラスメイトであり、幽霊のような存在「亀丸大地(かめまるだいち)」
  • 誰にでも優しく女神のような存在で、二つ名は”必勝の女神”「白星絵馬(しらほしえま)」
  • 「絵馬」の親友であり、ファッション誌の読者モデル「猪熊(いのくま)みりあ」
  • 「絵馬」の親友であり。プロの恋愛小説家「鷹見(たかみ)エレナ」
  • 才色兼備の生徒会長「獅子神玲花(ししがみれいか)」
  • 悪質な嫌がらせによりミスコンに選ばれてしまった一年生の女の子「鶴姫愛梨(つるひめあいり)」
  • 「みりあ」と同じモデルで、スタイル抜群な「蛇乃目杏南(へびのめあんな)」
  • 寮母であり、ニート生活を送る年齢不詳の女性「羊麻子(ひつじあさこ)」

ここまでが「絶対彼女作らせるガール!」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「絶対彼女作らせるガール!」どんな展開のストーリー?

ここから「絶対彼女作らせるガール!」のそれぞれの巻に関して、紹介していきたいと思います。

「絶対彼女作らせるガール!」1巻の主な内容

この学園には必勝の女神がいる――。白星絵馬の手のひらに願い事を書くと叶う、そんなジンクスといつも笑顔な人柄で学園でも人気のクラスの太陽・絵馬を尻目に、目立たず冴えない自称幽霊の大地は生徒会室へ。憧れの生徒会長・獅子神玲花の雑務のためだ。が、ある日大地が偶然絵馬の「とある秘密」を触れたことで、絵馬が大地の恋愛を全力応援すると宣言! さらに絵馬を信奉する学園トップ美少女の猪熊みりあと鷹見エレナまで巻き込んで大地のモテ改革を開始!! 大地の学園生活は瞬く間に一変していき――!? 第13回新人賞〈優秀賞〉の正統派青春ラブコメ、爽快に登場!

「白星絵馬」の”女神スイッチ”とは?

「獅子神玲花」先輩と「亀丸大地」が付き合うために、まず「白星絵馬」が考えたのは、「亀丸」の外見の問題であった。

といっても「絵馬」自身は、「亀丸」の容姿に関して、全く問題ないみたいなのだが……。

その「丸亀」の外見のことについて、「絵馬」は助っ人を呼んでいるらしく、それは、「絵馬」の親友であり、おしゃれの専門家である「猪熊みりあ」であった。

そんな「みりあ」は、「絵馬」のお願いを即断ることになってしまうのだが、その後の「ダメ丸」に対する「絵馬」の行動は異常であり、”女神スイッチ”が関わっていると気付いて……。

その異常なまでの「絵馬」の「亀丸」に尽くすような行動は、”女神スイッチ”と呼ばれており、”死にたい”というキーワードでスイッチが入り、願いが叶い終えるまで、一生尽くしてしまうらしい。

そういうわけで、「みりあ」は、「絵馬」の”女神スイッチ”を解除するという名目で、「ダメ丸」の外見に関して、協力することになります。

ファッションのスペシャリスト「猪熊みりあ」とトークのスペシャリスト「鷹見エレナ」

誰が見てもかっこよくなるために、「猪熊みりあ」が強力してくれることになったのだが、もう一人の助っ人「鷹見エレナ」も「亀丸」に協力することになります。

しかし「亀丸」は、「エレナ」と出会うやいなや、罵声を浴びさせられ、しまいには、正座からの足置きにされる始末で……。

そんな「エレナ」も「絵馬」の”女神スイッチ”の事に関して熟知しており、そのスイッチの解除ということもあり、「玲花」先輩と楽しく話せるようにと「亀丸」に話術を教える”調教”が始まるのだが……。

その他にも、「絵馬」の兄の存在や何故親友の二人がこれほど「絵馬」に傾倒しているのか、そして「玲花」先輩との関係は一体どうなるのか、「亀丸大地」の”モテ改革”、気になる方はぜひ手にとってみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★☆☆

「絶対彼女作らせるガール!」2巻の発売日

絵馬の“練習彼女”宣言で注目されたことから、大地が学祭のミス・ミスターコンのクラス代表にみりあとともに選ばれた!? 男女ペア部門の審査に向け、大地は読モのみりあから特訓を言い渡される。そんなとき、普段からみりあを小馬鹿にしてくる杏南が転入してきて、みりあは絶対負けられない!!と激しく燃え上がる。「特訓メニューを変更するわ。合宿よ!!」当然のように絵馬も二人の応援にと合宿に参加するが、時折不安げな表情を見せはじめ……? 大地の学園生活は加速度的に変化していく! 圧倒的絶賛の声ぞくぞく!!《優秀賞》超弩級正統派青春ラブコメ、第2ステージへ!

学園祭の開幕!! 華の”ミスターコン”、男子のクラス代表に「丸亀大地」!?

学園祭の華とされるミス・ミスターコンの男子代表として、突如多数決で選ばれてしまった「丸亀大地」。

何故このような事態になったのかというと……。

「玲花」先輩の件以来、「丸亀」の女性経験を積ませようと『練習彼女』になると言い出した「絵馬」。

しかも、その『練習彼女』となった「絵馬」は、「丸亀」に隙あらばイチャイチャしてきて、そのイチャイチャを見ていたクラス中の生徒は、「丸亀」を”女神を落とした陰の実力者”としてからかい程度に「丸亀」をミスターコンに選出したのであった。

今年で第五〇回目を迎えることになるミスコン、このミスコンでは大勢いる生徒の中、特設のランフェイを歩いて決めポーズをしなければならなかった。

また、男女一人ずつの演出のあと、クラス代表の男女二人で歩く演出もあり、そんな中、女子代表に選ばれたのが「みりあ」、ますます気が滅入る「丸亀」の姿がそこにはあった。

「みりあ」がよく知る人物「蛇乃目杏南」、そこから始まる「みりあ」のスパルタ合宿

「ダメ丸」のせいで恥をかきたくないと思った「みりあ」、そのため、「ダメ丸」は再び「みりあ」の指導を受けることになり……。

そんな時、「丸亀」と「絵馬」、そして「みりあ」は、一人で泣いている女の子を発見することになります。

その女の子の名前は「鶴姫愛梨」、彼女はミスコンに選ばれたらしいのだが、それは明らかな嫌がらせによって選ばれたらしく、一人で泣いていたのであった。

そのことを聞いた「みりあ」は、「立ち向かいなさい――あたしが、一緒に戦うから」と彼女に告げ、「丸亀」と一緒に「鶴姫」さんも「みりあ」の指導を受けることに……。

ここまでは普通の「みりあ」の指導でやるつもりであったのだが、ある転校生がやって来ることになり、スパルタ合宿が始まることに……。

ミスコン直後に転校してきたのは「みりあ」がよく知る人物「蛇乃目杏南」であり、しかも「蛇乃目」もミスコンに出るらしく、唐突に始まる「みりあ」と「蛇乃目」のミスコン対決。

そうして、「みりあ」が予定していた指導に代わって、本気で過酷な地獄の”合宿”が始まるのであった。

「みりあ」の葛藤を描いた第2巻、「ダメ丸」から呼び方が変わる「みりあ」に注目で、個人的に呼び方が変わる部分に全てが詰まっていたのかなと読んでいて感じました。1巻よりもかなりパワーアップしており、「まほろ勇太」先生の本気が伝わってきましたよ! 気になった方はぜひ読んでみて下さいな!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

以上、「絶対彼女作らせるガール!」についてでした。

後の巻に関しても出版され次第、更新していければと思います。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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