「それでも異能兵器はラブコメがしたい」感想と評価 ラブコメがぎゅっと詰まった作品!

「それでも異能兵器はラブコメがしたい」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『スニーカー文庫』で出版されているライトノベルです。

ちなみに、「かりゆしブルー・ブルー」と同じ作者さんですね~

今回は、「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

スポンサーリンク

「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の評価と感想

画像は【スニーカー文庫公式twitter】より引用

あんな異能バトルの中にちゃんと”ラブコメ”というものがぎゅっと詰まっており、最後の最後にあのような展開を見せられたら応援したくなっちゃうよ!

カミツキレイニー」先生の「それでも異能兵器はラブコメがしたい」。

読み始め「シリアスな展開になっていくのかな……」と思っていたのですが、タイトルの通りふわっとした感じそのままのライトな作品でしたね~

そんな中で異能バトル多めの展開だったのですが、ちゃんとラブコメ?はたまた恋愛?をしていて読み応えは十分にありましたよ!

また、読み終わった後も満足できる作品でありましたし、今月始まっていきなり最高におすすめしたいと思った作品です!

この作品は、小学生であった「千樫」が一人の女の子「市ヶ谷すず」にあることをきっかけにして恋をすることになるのですが、「すず」は突然と姿を消してしまい、それから高校になったある日、「千樫」は「すず」と再開し……、でも、「すず」は”異能兵器”になっていて……、という展開でここからどうなっていくの……、ラブコメするの?っていうお話です。

個人的には、日常シーンから突然やってくるあの怒濤の異能バトルが繰り広げられる非日常になる展開が印象に残っていて、でも、あんな異能バトルの中にちゃんと”ラブコメ”というものがぎゅっと詰まっており、最後の最後にあのような展開を見せられたらついつい二人を応援したくなっちゃいます!

また、好きだという気持ちをずっと抱き続けた「千樫」やツイッターで本音をつぶやく「市ヶ谷すず」の姿など……、ちょっと変わった登場人物なのだけれども、あのようなキャラクターであったからこそ余計に応援したくなったのではないかと思っています。

これからぜひとも”ラブコメ”をしていって欲しいし、二人の今後が気になってしょうがなく思ってしまうような作品なので気になった方はぜひ読んでみて下さい!

続きが出るのかは分かりませんが……。

イラストに関して、イラストレーターは「切符」先生が担当しています。

表紙を初めて見たとき、「『スニーカー文庫』の発売日に購入しなくては……」と思ったくらい最高の表紙イラストだったと思います。

また、ガスマスクを被った「すず」はかっこよすぎるし、女性キャラクターも全員可愛いしで、イラストも抜群でしたね~

そんな「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の評価は、10点中10点です。

ここから「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の主なストーリー

東京オリンピックを一年後に控えた二〇一九年バレンタインデーの夜、異能兵器によって人類は月の一部を失った。

それは、やがて”月かじり事変”と呼ばれ、終末の始まりと言われるくらい全世界の人々に恐怖を与えた……、のだが……。

この物語は、SFでも異能アクションでもなく、あくまでもラブコメと注意されたし。

”月かじり事変”が起きた八年前、小学二年生であった「辰巳千樫」は、エビクリームコロッケをきっかけにして恋に落ちることになります。

「千樫」が通っていた小学校では、毎月生徒たちに決まり事を課していたらしく、その月に掲げられたスローガンは”給食を残さす食べましょう”ということであった。

また、その決まり事は全てを食べないとごちそうさまを言わせないという拷問のようなスローガンでもあって……。

そんなスローガンの下、「千樫」にも嫌いな食べ物があり、それはエビであった。

そのため、「千樫」は他の子の嫌いな食べ物を食べてあげて、その代わりに自分の嫌いなエビを渡したりとして”嫌いなもの同盟”を発足させた。

そんなある日、給食でクリームコロッケが出てきて、それを「千樫」がかじるとその中にはエビが入っていて……、当然食べるをやめて誰かに助けを求めるも、「間接キスじゃん」とか言い出して誰も「千樫」のクリームコロッケを食べようとはしなかった。

そうして教室の中一人だけ「千樫」は給食を終えることはできなかったのだが、そんな彼のクリームコロッケを食べてくれた一人の女の子がいた。

その女の子の名前は、クラスメイトの「市ヶ谷すず」であって、その出来事をきっかけにして「千樫」は「すず」に恋をすることになります。

しかし、それ以降「すず」にあまり話しかけることもなく月日は流れてしまい、やがて卒業式を迎えることになるのだが、卒業式を目前に「すず」は転校してしまうことになって……。

しかも、不思議なことに「すず」がどこにいるのか一切の消息は絶たれてしまい……、それでも「千樫」は卒業式以降彼女を探し続けた……、しかし、彼女を見つけることはなかった。

そうして「千樫」は高校一年生を迎えることになるのだが、「すず」との奇跡の再開劇は唐突にやってくることになり、「千樫」のクラスに「市ヶ谷すず」が転入してくるのであった。

しかし、その空いた期間で「市ヶ谷すず」が異能兵器になっていたということなんて誰が予想できようか……、ましてや「千樫」自身が死ぬことになるなんて……。

「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の登場人物

  • いつもジャージ姿の”大山の眉なしムンバニー”「辰巳千樫(たつみちかし)」
  • ラブコメがしたい異能兵器”インデペンデンス・デイ”「市ヶ谷(いちがや)すず」
  • 「千樫」のクラスメイト「氷川夏都(ひかわなつ)」
  • 「すず」と仲良くなりたがっている転入生「桜田(さくらだ)アリス」
  • 異能兵器”プラネット・オブ・ジ・エイプス”「プラネッタ」
  • 「プラネッタ」のボディーガード「オレーシャ」
  • 復興庁終末局の生命工学者、テレビこと「Q」
  • 復興庁終末局所属「麹町真知(こうじまちまち)」

ここまでが「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「それでも異能兵器はラブコメがしたい」どんな展開のストーリー?

「それでも異能兵器はラブコメがしたい」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「それでも異能兵器はラブコメがしたい」1巻の主な内容

 俺、辰巳千樫は、クラスメートの市ヶ谷すずが好きだ。ラブコメに憧れる、引っ込み思案な不思議系女子。そんなかわいい彼女との、待ちに待ったデート当日――この関係は始まった。
 突然ビルは崩れ、降り注ぐ銃弾の中で、無傷のままの少女。
「……怖がらせてごめんね。私は、異能兵器だよ」
 すずを狙ったテロに巻き込まれ死んだ俺は、復興庁終末局によって生き返り、“異能兵器”が願う“ラブコメのような学園生活”を演出する“お友だち係”に任命され!?
 たとえ何度死んでも、世界を敵に回しても――大好きなこの子とデートする。新世代学園アクションラブコメ、開幕!!

”――滅べばいい こんな世界”突然転校してきた「市ヶ谷すず」であったが、友達ができずぼっちに……!?

「千樫」は「すず」にまたしても話しかけることはできなかった……、というか「すず」は小学校だった頃と比べて随分と変わってしまっていた。

というのも、「すず」は小学校の頃は明るくて元気で友達が多かったのだが、今の「すず」は一人でハンバーガーを食べているし、しまいには教室でサボテンを育て始め、彼女に声を掛けるクラスメイトも少なくなっていった。

そんな「千樫」は、「すず」がツイッターを密かにやっていることを気付いており、そこに書かれてあった内容とは……。

――せっかく話しかけてくれるのに、ホントはちゃんとしゃべりたい…

――なんとなく避けられてる感じ、実はあんまりだいじょばない

――普通の子みたいになりたいな

「すず」が「千樫」の事を気付いているのかはまだ分からないけど、「千樫」はクラスメイトである「氷川夏都」にこんなにも友達を作りたがっている「すず」の手助けをして欲しいと一週間半分の焼きそばパンを奢る代わりにお願いすることになって……。

そのようなことは「千樫」自身でやればよかったのだが、「すず」の前に出ると尋常ではないくらい緊張してしまうらしくて……。

異能兵器”インデペンデンス・デイ”「市ヶ谷すず」、「私は月を壊していたよ」

”異能兵器”、それは世界に終末をもたらすほどの異能力を持っている子供たちであり、数は五人いるとされ、日本国は異能兵器を一人保有していた。

そんな日本を含む異能兵器を保有する国家は、『CCO(子どもの国機構)』に加盟し、各国を牽制する抑止力となっていた。

つまり、”異能兵器”を国家が保有しているかしていないかでその国家の優劣が決まってしまい、異能兵器を持っている国家が国を回しているとさえ言われていた。

……、とそんなつまらない授業を聞いていた「千樫」であったが、「すず」のツイッターを見てみるとそこには……。

――授業つまんない そんなことより ラブコメがしたい

また、このような事も書かれてあって……。

――ハアやっぱあの人好き 好きすぎてつらい

――実はずっと気になってる人がいる…眉なしムンバニー どうしてそんなあだ名にw

”眉無しムンバニー”というのは、あることをきっかけにして「千樫」が呼ばれているあだ名であって……、それを見た「千樫」はまさかこれは自分の事が好きだったりしてと喜ぶ姿があって……。

そのような学園生活を送るも、ある日、”異能兵器”を狙ったテロに「千樫」は巻き込まれることになってしまい、そこで「千樫」は「すず」が異能兵器”インデペンデンス・デイ”であることを知ってしまう。

「”ラブコメ”ってこんなに凄い展開だったっけ?」って思うほどパンチがあった作品でしたので、気になった方はぜひ読んでみて下さい!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

以上、「それでも異能兵器はラブコメがしたい」の紹介でした。

後の巻についても出版され次第?、更新していこうと思います。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

スポンサーリンク

関連記事

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

スポンサーリンク

  • メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

    1,147人の購読者に加わりましょう

  • どうも、赤の魔導書の管理人です。
    私は、アニメや漫画、ラノベ、アニメ映画など、見たり読んだりするのが好きで、「一人でも知らない人にこんなすごい作品があるんだ!!」という思いを伝えたくて、このサイトを立ち上げました。

    文章力など未熟ですが、日々(多分)頑張っているのでよろしくお願います。また、いつも赤の魔導書を見てくださっている皆様本当にありがとうございます。

PAGE TOP ↑