【2017 アニメ映画ランキング】おすすめの作品の感想、ランキングを紹介していく
2017年に上映したアニメ映画の感想、そしてランキングをつけていきたいと思います。
基本的に私、管理人が映画館まで足を運び見た映画の紹介です。 ネタバレなどはほぼほぼしていないと思いますので安心して下さい。
どちらかというと私は紹介した作品を、再び配信やDVDを借りるなどして見て欲しい立場なのでそういったネタバレ要素は省いています。
”2017年アニメ映画ランキング”を紹介
ランキング形式で2017年に上映されたアニメ映画を、おおまかなあらすじとちょっとした感想を交えて紹介していこうと思います。
2017年に上映されたアニメ映画でこれだけは見て欲しいトップ6
第6位:「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」〈原作:佐島勤〉
画像は【劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 | 6.17 ROADSHOW】より引用
「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」のストーリー
別荘に来ていた「司波達也」「司波深雪」一行…。
そんな中、海軍から逃げ出してきた「九亜」と出会うことになる。「九亜」はなぜ逃げ出してきたのかその理由を探る内に悲惨なことをされていることが発覚し、「司波達也」含め全員が「九亜」を含め他の8人も救出することに賛成する。
しかしそこには、『スターズ』という組織も介入してくることになる…!?果たして「達也」は彼女たちを助けられることができるのか!?
登場人物:声優
- 司波達也:中村悠一
- 司波深雪:早見沙織
- アンジェリーナ=クドウ=シールズ:日笠陽子
- 九亜:小原好美
- 千葉エリカ:内山夕美
- 西城レオンハルト:寺島拓篤
- 柴田美月:佐藤聡美
- 吉田幹比古:田丸篤志
- 光井ほのか:雨宮天
- 北山雫:巽悠衣子
- 七草真由美:花澤香菜
- 渡辺摩利:井上麻里奈
- 十文字克人:諏訪部順一
- ベンジャミン・カノープス:山野井仁
- ラルフ・アルゴル:日野聡
制作会社・主題歌
- エイトビット〈制作会社〉
- 「SPEED STAR(GARNiDELiA)」
「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」のちょっとした感想
戦いのシーンが少し少なかったのかなと思いました。アニメの方では結構激しい戦闘シーンもあったので少し期待していたのですが、お兄様の戦闘シーンがあまりにも少なかった。
また、原作を読んでいない人は「リーナ(アンジェリーナ=クドウ=シールズ)」の存在を知らないと思うのですが、生徒全員が「リーナ」を知っている前提で話が進んでいるので、アニメしか見ていない人は疑問に思ったかもしれないのかなと思います。
少し補足しておくと「リーナ」は「北山雫」と交換留学という形で「第一高校」に留学してきます。彼女の正体は実は「スターズ」という組織に所属しており最強の魔法士であった。
彼女が「第一高校」に来たのには理由があったのだが…、という内容でラノベの9巻から初登場します。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★☆☆☆
「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」のPV
第5位:「劇場版 黒子のバスケLAST GAME」〈原作:藤巻忠俊〉
画像は【黒子のバスケ アニメ公式サイト】より引用
「劇場版 黒子のバスケLAST GAME」のストーリー
日本に来日したストリートバスケットボールチーム『Jabberwock(ジャバウォック)』
彼らはアメリカでも特に注目されている高校バスケットボールチームであったのだが、評判は良くなかった…、日本での親善試合をしたときも日本人をとことん馬鹿にし、日本人がバスケをすること事態意味がないものだと吐き散らす。
しかしそんな言動を許さなかった「相田景虎」は、再戦を「Jabberwock」に告げ、再び、あの『奇跡の世代』が集結することになる…。
そして最強のドリームチームVS最凶のアメリカチームとのマッチが開始することになる。
登場人物:声優
- 黒子テツヤ:小野賢章
- 火神大我:小野友樹
- 赤司征十郎:神谷浩史
- 緑間真太郎:小野大輔
- 紫原敦: 鈴村健一
- 青峰大輝:諏訪部順一
- 黄瀬涼太:木村良平
- ナッシュ・ゴールド・Jr:緑川光
- ジェイソン・シルバー:稲田徹
- 相田景虎:三木眞一郎
- 相田リコ:斎藤千和
- 桃井さつき: 折笠富美子
制作会社・主題歌
- プロダクションI.G〈制作会社〉
- Glorious days(GRANRODEO)
「劇場版 黒子のバスケLAST GAME」のちょっとした感想
迫力があって見応え抜群、最高でした。
私は原作ですでに『劇場版 黒子のバスケLAST GAME』の詳細は知っていたのですが、やはり映画で見ると迫力が全然違いましたね。それぞれのプレー1つ1つ、迫力ありすぎて鳥肌が立ちました。
「奇跡の世代」が集まって、それこそ前例のないくらい最強のチームが完成したのだが、それと同等、いや上回るかもしれない「Jabberwock」との対戦、そして、その対戦中にも進化する「奇跡の世代」のメンバーに注目です。
特に目立っていたメンバーは、「青峰」「黄瀬」「赤司」「紫原」です。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★☆☆
「劇場版 黒子のバスケLAST GAME」のPV
第4位:「劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」〈原作:奈須きのこ・TYPE-MOON〉
画像は【劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」公式サイト】より引用
「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」第一章のストーリー
あらゆる願いをかなえる願望機”聖杯”、それを求め『魔術師』達は、”英霊”と契約し、ただ一人になるまで”聖杯”を奪い合い、戦う。それが”聖杯戦争”。
「衛宮士郎」は、弓道部に所属していたのだが、バイト先で怪我をしてしまい、しばらく療養することになった。そんなある時、一人の少女「間桐桜」が「衛宮士郎」の自宅を訪れ、彼の身の回りの世話をすることになる。
そんな仲むつまじい生活を送るさなか、「衛宮士郎」は、一人の”英霊”と契約することになる。その”英霊”は「セイバー」。「衛宮士郎」は、『魔術師』ではなかったのだが、十年前に起きた大災害を繰り返さないためにも、戦っていくことになる。
しかし、「間桐桜」は、そんな傷つく「衛宮士郎」を見て…。
登場人物:声優
- 衛宮士郎:杉山紀彰
- 間桐桜:下屋則子
- セイバー:川澄綾子
- 遠坂凛:植田佳奈
- アーチャー:諏訪部順一
- 間桐慎二:神谷浩史
- ライダー:浅川悠
- ランサー:神奈延年
- 間桐臓硯:津嘉山正種
- アサシン:稲田徹
制作会社・主題歌
- ufotable〈制作会社〉
- 花の唄(Aimer)
「劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」のちょっとした感想
序盤からバトルシーンが壮絶でした。
特に一番バトルシーンがかっこよかったのが、「ランサー」VS「アサシン」。『Heaven’s Feel』では、「真アサシン」として登場するのですが、この二人の戦いが凄かったです。あの「ランサー」のかっこよさよ…。
また、「間桐桜」の目も注目して見ていました。最初死んだ目のようだったのだが、「衛宮士郎」と出会ってだんだん光を取り戻していくようなそんな目に変わっていきます。
「Fate/stay night」や「Fate/Zero」を見ていない方はぜひ見て下さい。
序盤はちょっと飛ばし飛ばしでいっていたので、そこらへんは「Fate/stay night」で補い、「間桐臓硯」などの人物は何ぞやと思う方はぜひ、「Fate/Zero」を見ればスッキリすると思います。
ここから、第二章、第三章と上映されていくので、非常に楽しみです。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★☆
「劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel]」第一章のPV
第3位:「劇場版 全三部作 傷物語」〈原作:西尾維新〉
画像は【「傷物語」公式サイト – 〈物語〉シリーズ】より引用
「劇場版 全三部作 傷物語」のストーリー
そう、これは「阿良々木暦」が突然、日常生活から非日常生活に変わってしまう物語。
「阿良々木暦」が何故、人間でもない、吸血鬼でもない”半吸血鬼”になったのか、そして「忍野忍」が何故あのような形で存在するのか全てが起きたあの春休みの事が明らかになる。
『鉄血篇』では、「阿良々木暦」が吸血鬼「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」と出会い、眷属となってしまったことを、『熱血篇』では、「阿良々木暦」が「キスショット」のために失われた手足を取り戻すべく戦う姿を、そして『冷血篇』では、「阿良々木暦」が「キスショット」を助けてしまった後悔を…、それぞれ描いております。
登場人物:声優
- 阿良々木暦:神谷浩史
- キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード:坂本真綾
- 羽川翼:堀江由衣
- 忍野メメ:櫻井孝宏
- エピソード:入野自由
- ドラマツルギー:江原正士
- ギロチンカッター:大塚芳忠
制作会社:シャフト
「劇場版 全三部作 傷物語」のちょっとした感想
テレビアニメとは違った感覚で見れたことに感動します。
制作会社『シャフト』、そして監督は、「新房昭之」さんと変わらずなのですが、いつものテレビアニメとは違って、背景やビジュアルがかなり暗くて、気味が悪いようなそんな感覚にとらわれたと思います。
テレビアニメでは、キャラクターの魅力や明るい背景、面白い標識といった様々な工夫で凝っていて、また会話劇もその魅力の一つだったと思うのですが、映画になるとそういうところはほぼほぼ違って、ただただ気味が悪い空気が流れているというか…、いつもの「物語」シリーズとは違った視点で見ることが出来るのかなと個人的に思いました。
あとこれだけはいいたい、アニメと比べて「羽川」が映画内でめちゃくちゃ可愛かったんだけど…、体育館のシーンは…言うまでも無い。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★☆
「劇場版 全三部作 傷物語」のPV
第2位:「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」〈原作:榎宮祐〉
画像は【映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』 オフィシャルサイト】より引用
「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」のストーリー
テレビアニメの「ノーゲーム・ノーライフ」とは違ってかなり”シリアス”な展開です。
その世界は多神教で唯一神を決めようと神々とその被造物が争っていた…、そしてその戦いに巻き込まれるのは、いつも人間…、そんな人間を一人でも多く救うべく「リク」は、奮闘していたのだが…、彼にも限界が近づいていた。
そんな中、あることをきっかけにして、位階序列10位である『機凱種(エクスマキナ)』…後の「シュヴィ」と出会うこととなる。。
そんな相容れない出会いであったが、「リク」と「シュヴィ」、この2人は神相手に無謀なゲームを仕掛けることになる。それは”誰一人として犠牲を出さないゲーム”…
登場人物:声優
- リク:松岡禎丞
- シュヴィ: 茅野愛衣
- コローネ・ドーラ : 日笠陽子
- イワン・ツェル:大川透
- アレイ:興津和幸
- アインツィヒ:諏訪部順一
- ノンナ・ツェル: 井口裕香
- シンク・ニルヴァレン: 能登麻美子
- ジブリール:田村ゆかり
- アズリール:堀江由衣
- テト:釘宮理恵
- 空:松岡禎丞
- 白:茅野愛衣
- ステファニー・ドーラ:日笠陽子
- いづな:沢城みゆき
制作会社・主題歌
- マッドハウス〈制作会社〉
- THERE IS A REASON(鈴木このみ)
「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」のちょっとした感想
感動もあって、素直に最高の映画だと思いました。原作の6巻を忠実に表現しており、原作と併せて感動2倍をもらいました。
何故、『十の盟約』ができたのか、そして何故『イマニティ』というものができたのか、全ての原点がここにあり、謎が明らかになっていくところは見所です。
そして、終盤は必ず感動します、あの2人がいたからこそ…だよ。
あと、「コローネ・ドーラ」が本当に良い役だった!
「ノーゲーム・ノーライフ」だと「ステファニー・ドーラ」にあたるのですが、全然扱いが違うくて逆にかなりの好印象を抱いてしまうキャラクターだったかもしれません。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★★
「ノーゲーム・ノーライフ」のPV
第1位:「劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」〈原作:川原礫〉
画像は【TVアニメ「ソードアート・オンライン」オフィシャルサイト】より引用
「劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」のストーリー
『ナーヴギア』による”SAO”の事件から2年後…。
”AR”機能を搭載した『オーグマ―』が発売され、”オーディナル・スケール”という専用のゲームが流行り、そのゲームの人気アイドル「ユナ」も大衆の注目を浴びていた。
「キリト」はあまりそのゲームに興味を示しておらず、キリト以外の一行は、楽しくプレイしていた。
しかし、”オーディナル・スケール”の作った意図は他にあり、謎の陰謀が動いていたのであった、”SAO”に関連する何かが…。
そして再び”黒の剣士”が立ち上がることになる…。
登場人物:声優
- キリト:松岡禎丞
- アスナ:戸松遥
- ユナ:神田沙也加
- エイジ:井上芳雄
- ユイ:伊藤かな恵
- シリカ:日高里奈
- リズベット:高垣彩陽
- クライン:平田広明
- エギル:安元洋貴
- リーファ:竹達彩奈
- シノン:沢城みゆき
- 重村教授:鹿賀丈史
- 茅場晶彦:山寺宏一
制作会社・主題歌
- A-1 Pictures〈制作会社〉
- Catch the Moment(LiSA)
「劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」のちょっとした感想
「VR」と「AR」の違いに苦悩する「キリト」の姿に注目です。
やはり”VR(仮想現実)”から”AR(拡張現実)”に変わったことでいつもの「キリト」とは違ったところが見れますね。
「AR」だとどうしても現実の肉体が動くわけですから、それだけ身体能力に依存しがちだと思います。でも「キリト」は”VR”では最強の剣士を誇っていたのですが、いざ「AR」だとあまり力を発揮できていないというのは少し違和感を覚えました。
戦闘シーンに流れる「音楽」も本当に良かった!
最近のアニメ・映画では、「マクロスΔ」「劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-」を彷彿とさせる音楽がすごかったと思います。
戦場で歌う歌姫「ユナ」が「オーディナル・スケール」の戦闘中に歌う歌声は良いだけではなく、その戦闘をさらに盛り上げる要素になっていたと思います。
また、最後の戦いも迫力があって本当に凄かったのかなと思います。時間を忘れて見てしまいました。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★★
「劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」のPV
以上、私が紹介している”2017アニメ映画ランキング”です。
今後も2017年が終わるまで、「アニメ映画」を増やしていこうと思っているので、見直してくれるとうれしいと思います。
また、上記の作品の感想、上記以外のおすすめの作品、感想などありましたらコメントにて教えてくれるとうれしいです。
「ここまで見てくれた方ありがとうございましたm(_ _)m」