映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-の感想と評価 暗黒史上最大の危機、愛の逃避行が今始まる!!
皆さん、「中二病でも恋がしたい!」という作品をご存じでしょうか?
この作品は、『京都アニメーション』が制作したアニメであり、原作は、『KAエスマ文庫』のライトノベルです。
今回は、映画化となった「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」を見てきたので、その感想と評価を紹介していければと思います。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」の評価と感想
画像は【「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」公式サイト】より引用
単なる”ラブコメ”ではない作品! やっぱり京都アニメーションは最高です!
評価と感想を述べる前に、この作品は、テレビアニメ「中二病でも恋がしたい!」と『中二病でも恋がしたい!戀』を見てからの視聴をおすすめします。
見ないとおそらく何も分からないと思うので……。
さて、「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」を管理人は、見てきたわけですが、単刀直入に言って”最高”でした。
『京都アニメーション』の作画のクオリティもさることながら、とにかく全国各地を転々としていく中で、「六花」の葛藤が描かれており、そこに”青春”としての要素が詰め込まれていたと思います。
また、「もりさま」と「凸森」コンビもちょくちょく出てくるのですが、「最後までこの二人のコンビはそのままだな~」って感じでした。
やはり、最後まで単なる”ラブコメ”ではなく、最後まで納得できる作品でした。
その他にも少し細かいのですが、この映画中に何度か服装も変わっており、「そこも結構力を入れてるなぁ~」と思い、また、「全国各所の風景などもどれも最高だなぁ~」と思いながら見ていました。
逆に欠点を探すのが難しいくらいで、こんな素晴らしい作品をありがとうございます<(_ _)>
声優さんに関しても、「福山潤」さんや「内田真礼」さんをはじめ数多くの声優さんと登場人物がしっかりとマッチしており、文句なしだった思います。
最後まで各キャラクターに好感を持つことができ、この映画でこれからも忘れることがないくらいの印象を与えてくれました。
そんな「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」の評価は、当然10点中10点です。
「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」の主なストーリー
”暗黒史上最大の危機”、突如イタリア引っ越しを言い渡される「六花」!!
高校三年生になっても絶賛”中二病”の「小鳥遊六花」、そんな「六花」にある日、姉である「小鳥遊十花」からイタリアへ引っ越しすると告げられることになります。
「十花」は、いつまでも治らない”中二病”の「六花」のことを心配し、また、「六花」は、イタリアへ行くと帰ってこないかもしれない。
「六花」のイタリア行きに焦った「富樫勇太」は、「丹生谷森夏」たちの提案により、”愛の逃避行”という”駆け落ち”を開始することになる。
しかし、「六花」と「勇太」の前に立ちはだかるのは当然「十花」であり、しかも「十花」は、「凸守」と「もりさま」の弱音を握り、彼女らもぶつけてくることになって……。
京都から始まって、神戸、東の都、北の大陸と全国各所を転々とし、「ダークフレイムマスター」と「邪王神眼」による”愛の逃避行”が今始まるのであった。
その逃走劇の中で、「六花」は、”中二病”を続けるのか、または、”中二病”を捨てて「勇太」と”恋”をするのかという決断を迫られることになって……。
「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! Vanishment This World(バニッシュメント・ディス・ワールド)!」
「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」の登場人物と声優
登場人物:声優
- 富樫勇太:福山潤
- 小鳥遊六花:内田真礼
- 丹生谷森夏:赤﨑千夏
- 凸守早苗:上坂すみれ
- 五月七日くみん:浅倉杏美
- 七宮智音:長妻樹里
- 小鳥遊十花:仙台エリ
- 一色誠:保志総一朗
アニメーション制作会社
- 京都アニーメーション
以上、「映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」の感想と評価でした。
皆さんもぜひ劇場に足を運んでみては? また、円盤なども購入してみてはいかがでしょうか?
管理人はおそらくブルーレイ(Blu-ray)を購入すると思いますよ。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」