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メインヒロインが最高に可愛い恋愛ラノベ『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』

『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、スニーカー文庫で出版されているライトノベルで、初版発売日が2020年12月1日です。

今回は、『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』の感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』の感想

画像は【スニーカー文庫公式twitter】より引用

メインヒロインが最高に可愛いラノベ!! 1対1の純愛はやっぱり良き!

桜木桜」先生の『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』。

メインヒロインとの純愛を描いたライトノベルで、1対1の恋愛を読みたい方には超オススメです。

なお、一冊読んで、カラーイラストを見ると、”守りたい、この笑顔”という気持ちになってしまいます。

とにかくヒロインである「雪城愛理沙」が可愛いんですよね

この作品の重要となる要素は、ヒロインの感情の推移だと思っています。

笑顔や悲しみ、怒りといった喜怒哀楽は、読んでいる側にとっても新鮮で、「良き!」なんですよね。

というのも、家庭の事情などもあってか、雪城愛理沙(ゆきしろありさ)の第一印象はあまり感情を表に出さず、人と接する際も外面だけ取り繕っているような印象でした。

しかし、主人公と出会って、自分の感情に気付いていくシーン(感謝される気持ちや恋心など)や、思ったことに対して自分の意見を率直に発言するシーンなどは心に染みるんですよー

そここそが私が読んでいて「非常に良いなー」と思ったところで、「心温かいなー」と感じたポイントでもあります。

感情を見せないヒロインが、主人公と接するうちに心を開いていく作品は他数あるかと思いますが、1巻だけでメインヒロインに魅せられまたのは事実ですし、今後も気になるところです

次巻も買いですね。

イラストに関して、イラストレーターは「clear」先生が担当しています。

表紙は文句なしに可愛いですね

中面の最後のモノクロイラストも良くて、何だかこのイラストに全てが詰まっているような感じがしました。

『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』の評価

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【ストーリーの構成・読みやすさ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

〈3つの好きに共感できるのであればおすすめ!〉

#純愛のラノベを読みたい!

#1対1の恋愛を読みたい!

#焦れったいピュアラブコメを読みたい!

『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』の主なストーリー

「最近、結婚可能年齢が男女ともに十五歳になっただろ?」

中学を卒業してから結婚しろ、お見合いをしろと祖父母から言われている高瀬川由弦(たかせがわゆずる)。

好きな人もいないし、恋愛をしたくない由弦はどうにか回避できないか、友人に相談しており、そんな友人から提案されたのは、

「じゃあ……無理難題な条件を出してみるとか?」

そこで由弦は条件付きであれば、お見合いをすると祖父に告げることになって……。

「金髪碧眼色白美少女が相手なら、お見合いを考える。ああ、もちろん、俺と同年代で日本国籍の子だ。年齢や言語の壁があると面倒だし。それから……」

そんな子を呼べるわけがないと高を括っていた由弦であったが、お見合い当日目の前に正座していたのは同級生である雪城愛理沙(ゆきしろありさ)であった。

彼女は校内でかなり有名な美少女。人を寄せつけない雰囲気を身に纏っている女の子で、しばしば告白されていると聞く。

「雪城愛理沙です。初めまして……では、ありませんでしたね」

(……どうしてこうなった)、由弦は内心で頭を抱えた。

『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』どんな展開のストーリー?

『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』1巻の主な内容

 お見合い話を持ってくる祖父に「金髪碧眼色白美少女なら考える」と、無理難題をつきつけた高校生・高瀬川由弦。数日後、お見合いの場にいたのは同級生の雪城愛理沙!? 由緒ある家に生まれたため、幾度となくお見合いを勧められうんざりしていた二人は、お互いのために、嘘の『婚約』を交わすことに。
 異性との交際経験がない二人は嘘を貫くため、愛理沙が手料理を振舞ったり、娯楽施設でデートをしたり、と初々しくもあまい時間を重ねていく。急速に二人の距離が縮まる中、家族から「二人の仲睦まじい写真が見たい」と言われ……!?
 嘘の婚約から始まるピュアラブコメディ、開幕です。

お見合いをしたくなかったから、絶対に満たせないような無理難題を言ってみたら、同級生の美少女がやってきた。

「こちらこそ、高瀬川由弦です。……お久しぶりですね」

由弦はどうお見合いを断ろうか考えていた。そんな時、彼女の方から……。

「すみません。このお見合い……養父に強引に受けさせられてしまったんです。私は……元々、婚約する気はありませんでした」

事情は違えど、互いに婚約を望んでいないのは同じであり、そんな雪城さんからとある提案を受けることになる。

「嘘の、偽の、偽りの、”婚約”をしませんか?」

つまり婚約を偽装して、双方の保護者を騙そうという提案である。

互いが互いのため嘘の婚約を交わすことになるのだが、次第に二人の気持ちは変わっていき……

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

以上、『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』の紹介でした。

後の巻についても出版され次第、更新していこうと思います。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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