「刀語」感想と評価 刀を使わないのに刀の流派を名乗る”最強主人公”!?
「刀語」というアニメをご存じでしょうか?
この作品は、『WHITE FOX』が制作したアニメであり、原作は『講談社BOX』です。
今回は、「刀語」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「刀語」の評価と感想
画像は【刀語公式twitter】より引用
刀を使わないのに刀の流派を名乗る”最強主人公”!? 「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな」
「西尾維新」先生の「刀語」、イラストは「竹」先生が担当しております。
刀を使うことができないのに刀の流派を名乗る「鑢七花(やすりしちか)」、まずそこが気になる点であり面白い設定!
「四季崎記紀(しきざききき)」が作ったされる12本の『完成形変体刀(かんせいけいへんたいとう)』……、その刀を集めるために旅立った「七花」と「とがめ」。
『完成形変体刀』を所有しているだけで、戦況が変わるとさえ言われており、その刀を恐れた幕府は、奇策士「とがめ」に刀を集めるよう命令し、「とがめ」は「七花」に力を借りることになります。
「とがめ」と出会い、2人で旅をしていくにつれ、「七花」が人間性というものを理解していくシーンは注目ですね。
なお、「七花」と「とがめ」とのやりとりも面白く、より一層盛り上げてくれると思いますよ!
2人の関係に注目すればするほど最終回は衝撃的であり、本来の「七花」の実力を知ることになります。
ちなみに、「刀語」は1話完結型で1時間のアニメとなっており、かなり見応えのある作品となっております。
1話見たらその時代の世界感、戦闘シーンに必ず引き込まれるはずですので、気になった方はぜひ見てみて下さいな!
そんな「刀語」の評価は、10点中10点です。
ここから「刀語」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「刀語」の主なストーリー
不承島で姉弟二人っきりで暮らす「鑢七花(やすりしちか)」と「七実(ななみ)」。
「七花」は刀を使わない剣術”虚刀流”の七代目当主であった。
そんな「七花」と「七実」の前に突如、奇策士「とがめ」が現れることになる。
「とがめ」の目的は、伝説の刀鍜治「四季崎記紀」がその人生を賭けて鍛えた十二本の”完成形変体刀”を集めることであり、虚刀流六代目「六枝(むつえ)」の力を借りるため不承島に訪れていた。
しかし、「六枝」はすでに死んでおり……、「とがめ」は代わりに現当主である「七花」に12本の刀集めを頼むことになる。
「刀語」の登場人物
登場人物:声優
- 鑢七花(やすりしちか):細谷佳正
- とがめ:田村ゆかり
- 鑢七実(やすりななみ):中原麻衣
- 否定姫(ひていひめ):戸松遥
- 左右田右衛門左衛門(そうだえもんざえもん):小山力也
- 真庭鳳凰(まにわほうおう):置鮎龍太郎
アニメーション会社
- WHITE FOX
以上、「刀語」の紹介でした。
気になった方はぜひアニメの配信や円盤を借りるなどをして見てみて下さい!
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」