単にスケベなライトノベル「出会ってひと突きで絶頂除霊!」
公開日:
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最終更新日:2021/01/01
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「出会ってひと突きで絶頂除霊!」というライトノベルをご存じでしょうか?
この作品は、『ガガガ文庫』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2017年10月23日です。
今回は、「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の評価と感想を紹介していこうと思います。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の評価と感想
INDEX
画像は【ガガガ文庫公式twitter】より引用
単にスケベなライトノベルではない! ”絶頂”と”除霊”という二つを組み合わせた斬新にして、面白い学園ものがここに!
「赤城大空」先生の「出会ってひと突きで絶頂除霊!」。
タイトルからして、なんか予想できるライトノベルなのですが、なかなか面白い作品でしたよ。
テレビアニメでも放送された『下ネタという概念が存在しない世界』でもお馴染みの作者であり、この作品のファンからすると”期待を裏切らない作品”なのではないかと勝手に思っています。
ですが、「二度めの夏、二度と会えない君」という青春まっしぐらな作品の後ですから、「二度めの夏、二度と会えない君」しか知らない人は同じ作者さんだと思わないかもしれませんし、ビックリするかもしれませんよ。
この作品は、『都立退魔学園』という学園を舞台に、悪霊や怪異を除霊していくコメディー多めの作品となっているのですが、その除霊方法がかなりヤバいです。
いや、改めて言いましょう。かなりではなく、超ヤバいです。
でも、エッチィのですけど、読んでいて非常に楽しいかったですし、とにかく「文章表現がうまい!」って思いましたね~、かなりうまく表現されていますよ。
というのも、ただ単に、エッチィ描写ばかりでライトノベルを読ませるのではなく、やはり文章の表現、話の設定など、読みたくなるような文章力には、流石と言わざるを得ませんし、その文章とイラストがかみ合って最高のエロさを発揮していましたね~
自分でも何を言っているのか分からないのですが、率直な感想です。
また、”絶頂”と”除霊”を組み合わせているところもなかなか面白く、そこに斬新性を感じましたよ!
タイトルに惑わされることなく、ぜひ手にとっていただきたいと思いますが、そもそもの問題で書店員に渡すのが恥ずかしいっていうね。
だって、一巻と比べて二巻はめちゃくちゃエッチィィィ表現が強化されているし、表紙もなかなかエロいし、タイトルもヤバいからね。
まぁ、ここまで色々と書いてきましたが、結局印象に残っているのは、やはり”エロい”という三文字だけです。
イラストに関して、イラストレーターは「魔太郎」先生が担当しています。
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の表紙はなんとも官能的なこと!
先ほどにも述べましたが、一巻の「宗谷美咲」の表紙と二巻の「文鳥桜」のあのイラストはヤバかったですね~、あのギリギリ感。
この作品と非常に合っているイラストばかりであり、ヒロインなども全員可愛く描かれています! そして、カラー・モノクロ共にあにようなエッチィィイラストの数々……。
そんな「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の評価は、10点中10点です。
ここから「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の主なストーリー
『退魔師』とは、人に害をなす霊的存在に対抗するため、特別な訓練を受けた者たちの総称である。
『都立退魔学園』、そこは多発する霊的災害に対処するべく創設された『退魔師』の育成機関であり、プロの『退魔師』になるべく日々しのぎを削る中高一貫の名門校であった。
その学園には、S、A、B、C、Dクラスと分かれており、Sクラスから順に成績が高く、Dクラスは落ちこぼれと言われるほど階級が下であった。
そして、その学園の生徒たちは三人~四人のチームを組んで、”悪霊”や”怪異”を除霊していくという仕事が割り振られており、その成績に応じて、『準退魔師資格』である仮免や正式な『退魔師資格』である本免許が交付されることになっていた。
そんな悪霊や怪異にも強さがあり、それは”霊級格(スケール)”で表されています。
霊級格は、”霊級格1”や”霊級格3”と表され、数字が大きくなるにつれて強さも強力になっていきます。
さて、『都立退魔学園』には呪われた力”絶頂除霊(テクノブレイカー)”を持つ「古屋晴久」という男子高校生がいた。
「古屋」には、”絶頂除霊(テクノブレイカー)”という呪われた力を両手に宿しており、その能力とは、”生者死者問わず、快楽媚孔を突けば、絶頂させ、除霊する力”であり、そんな呪われた力を持つ「古屋晴久」は、この能力をひどく嫌っていた。
だって、人前で絶頂させることなんて、羞恥でしかないからである。
そのため「古屋」は自身の能力を使わず、落ちこぼれのDクラスであり、チームを組む人も一人も見つからなかったのだが、ある出来事をきっかけにしてBクラスの美少女「宗谷美咲」と同じチームを組むことになります。
と言ってもチームを組むことになったのはほぼ強制的であったりして……。
しかし、そんな「宗谷」にも呪われた力”淫魔眼”という眼を宿しており……、「古屋」と「宗谷」はチームで出世し忌まわしい”呪い”を解くという共通の目的の下、悪霊や怪異を絶頂させていくことになります。
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の登場人物
- ”絶頂除霊(テクノブレイカー)”を両手に宿す「古屋晴久(ふるやはるひさ)」
- 顔を見ただけで、性情報が頭に浮かぶ”淫魔眼”を持つ「宗谷美咲(そうやみさき)」
- 学生でありながらプロの退魔師、「古屋」の幼馴染み「葛乃葉楓(くずのはかえで)」
- 「晴久」の夢に登場する褐色銀髪のシスター「ミホト」
- 「古屋」の後輩であり、謎が多い「太刀川芽依(たちかわめい)」
- 女性の身でありながら、常に女性の事を考えているド変態「烏丸葵(からすまあおい)」
- 東雲高校に通う美女「南雲睦美(なくもむつみ)」
- 退魔師協会監査部所属、「古屋」をお兄ちゃんと慕う「文鳥桜(ふみどりさくら)」
- 極度に男性を怖がるもののエロゲー好きな女子高生「小日向静香(こひなたしずか)」
- 十二師天、”寵愛の皇樹”現当主「皇樹夏樹(すめらぎなつき)」
ここまでが「出会ってひと突きで絶頂除霊!」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」どんな展開のストーリー
そんな「出会ってひと突きで絶頂除霊!」はどんな展開でストーリーが進んでいくのか、それぞれの巻について、簡単に紹介していきたいと思います。
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」1巻
――絶頂除霊。それは突いた相手を生者死者問わず絶頂させ、もののついでみたいに昇天させる猥褻能力。絶頂除霊などという呪われた能力を宿した少年・古屋晴久は、同じような呪いの眼―淫魔眼を持つ少女・宗谷美咲に出会ってしまう。その眼によって弱みを握られた晴久は、半ば強制的に退魔師史上最低最悪なチームを組むことに。初めてのまともなお仕事は、怪異「乳避け女」との大活劇。今宵も街には嬌声が響き渡る。それは紛れもなく、昇天の証明。ポンコツ退魔師たちが卑猥な能力で大活躍? ちょっぴりエッチな退魔活劇!!
「宗谷美咲」とチームを組むことになった「古屋晴久」と「烏丸葵」
”絶頂除霊(テクノブレイカー)”に加えて”淫魔眼”、そしてそこに「烏丸葵」という”変態”を加えてチームを編成することになった「古屋」であったのだが……。
そんな三人のそれぞれの異能はというと、相手を絶頂させ、どんな悪霊や怪異であっても除霊することができる”絶頂除霊”と、どんな性情報も頭に浮かび、弱みさえ握ってしまう”淫魔眼”、そして、女性のことで興奮すると真の力を発揮する生粋の変態であった。
そんな史上最低最悪のチームがここに完成するわけですが、何故このようなチームを組むようになったのかというと……。
それは、「宗谷」にある弱みを握られたからであり、その弱みとは決して他人に話されたくないような内容であった。
”乳避け女”という”怪異”と対峙することになる「古屋晴久」達……。
『東雲高校』で霊災相談室という仕事を任された「古屋」は、その街で起こっている通り魔事件の事を耳にすることになります。
それは”乳避け女”と噂され、道行く人に「わたし、きょにゅう?」と質問し、貧乳と答えた人間を殴り飛ばすという怪異の存在であった。
そんな怪異と突如として「古屋」達は対峙することになるのだが、それは予想に反して、強力な怪異であって……。
しかも、『退魔師』のトップ十二人と言われる『十二師天』でさえ、除霊が困難な”霊級格(スケール)6”というとんでもない怪異へと変貌することになり、事態は急展開していくことになる。
異能能力がまさに変態級の異能力ばかりというもはや意味の分からない異能学園ライトノベルですが、読んでみるとこれまた面白いんですよ! 気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★★
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」2巻
――淫魔眼。その眼は視た対象のあらゆる性情報を得る事ができるという。乳避け女を退け、退魔師の仮免許を取得することができた晴久たち。晴久の腕と美咲の眼に宿った呪いの情報を集めるため、彼らはすすんで変態的な事件を追っていた。そこに晴久の絶頂除霊が濫用されぬよう、文鳥桜が監査官としてやってくる。桜を巻き込んだ、卑猥で刺激的な日常。だが、それはロリコンスレイヤーの登場と共に脆く崩れ去る。そして、絶頂除霊に新たなる力が開花する! 果たして今宵は誰がイ●? アツくて淫らな退魔活劇第二弾!
「古屋」がよく知る人物が転校してくることになり……、しかもその転校生といきなり……。
”乳避け女”事件を無事解決した「古屋晴久」と「烏丸葵」、そして「宗谷美咲」であったのが、その事件以降の任務達成率は悪く、そのため注意勧告を受けていた。
その注意勧告の内容とは、これ以上失敗を重ねるようなら今月中に”乳避け女”事件で与えられた仮免の剥奪とのことであり、焦る「宗谷」……。
そんな注意勧告を受けた翌日、「古屋」のDクラスに転校生がやってくることになります。
その転校してきた人物とは「古屋」がよく知る「南雲睦美」であり……、しかし、転校早々「南雲」と二人っきりの空き教室であんな事が起こるなんて……。
「あたしさ、お前にあんなことされてから、マジで胸が大きくなった気がすんだよ」
そう言って「南雲」は……、「南雲」は……、服を脱ぎ出すことになる。
ロリコンだけを狩る怪異”ロリコンスレイヤー”の出現!? そして義妹との再会も……。
「宗谷」は仮免剥奪の危機を脱するため、次に追う仕事が決まっていたらしく、その仕事とは、ロリコンばかりを襲っている怪異を除霊することであった。
その怪異はロリコンだけを狩っていることから”ロリコンスレイヤー”と呼ばれ、推定霊級格は5であり強力な怪異であった。
しかし、「宗谷」はその事件を追うためにある作戦を考えていた。
ところで、「古屋」には元十二師天に弟子入りした義理の妹がいるらしく、その義妹の名前は「文鳥桜」であって、そんな「桜」はいつも「古屋」を”お兄ちゃん”と慕ってくる甘えん坊であった……のだが……。
そんな「桜」から突如「明日、そっちに行くから」というメールを「古屋」は受け取ることになり、そして思わぬ形で再開することになる。
「桜」が何故あのようなメールを「古屋」に送ったのかというと、それは「古屋」が絶頂除霊を濫用することのないよう監査官として「古屋」を監視するためであり、何よりショックだったのが、あんなに昔甘えていた「桜」の性格が随分と変わっていて……。
また、「古屋」たちは”ロリコンスレイヤー”を除霊するため、「宗谷」が考えた作戦を実行していくのだが、「古屋」は何故か”ロリコン”に目覚めてしまうっていう。
二巻は明らかに一巻を超えていましたね、もうあれはヤバい! 謎の液体が何度出てきたことか……、「本当に大丈夫?」って思うくらいヤバかったです。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★★
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」3巻
――魔族。それは、人間が生み出す負のエネルギーを糧とする上位存在。ときに人を操り、傷つける忌むべき存在。ロリコンスレイヤーの一件により明らかとなった魔族の関与は、退魔師界をにわかにザワつかせていた。そんななか、Hなゲームに人々が取り込まれる怪異が発生する。それはゲーム内のキャラをイカせればクリア、イカされたら出られなくなるという、恐ろしい怪異。絶頂除霊の能力を見込まれ、クリアの可能性を託された晴久たちは果敢にゲームへと挑む! そして遂に現れる絶頂除霊の元凶。体液飛び交う退魔活劇第三弾!
「晴久」の淫夢に出てくる女の子の正体とは……!? 一方、男子勢の中で盛り上がるエロゲー『ホテルラプンツェル』!!
「桜」との淫夢を見て、目を覚ますことになった「晴久」であったが、その夢の中では褐色銀髪の女の子が整った笑顔を浮かべてこのようなことを告げることになって……。
――夢の続きが見たければ、もっとたくさん絶頂除霊をしましょう!
――もしくは現実で実際にヤっちゃてもいいんですよ?
そんな中、「晴久」のクラスでは、母乳百%の「小林」たち男子勢(烏丸)がエロゲーの話で盛り上がっていた。
そのエロゲーとは、三次元に戻ってこれなくなるくらいのエロゲー『ホテルラプンツェル』。
肝試しにやってきた主人公たちが色々な仕掛けを解いて、廃ラブホテルからの脱出を目指し、イかされたらゲームオーバーになるというもはや意味の分からないエロゲーであった。
一方、「晴久」はそのような話を聞いても、まるでなにかに吸い取られているみたいにエロいものには関心が薄かったりして……。
女子校に女装して潜入することになった「晴久」であったが、いきなり年上の女性とロッカー内で二人っきりになってしまう!?
「桜」から「あんた、女装に興味ある?」と突如言われることになり……、どうやら、女子校で今、生き霊が急増しているらしい。
霊級格そのものは大したことはないのだが、生き霊が極度のドM野郎で女性退魔師がいくら攻撃してもまっくたく効かないし、むしろ強力になっていくとのこと。
そんな訳で「晴久」は、強制的に女装をさせられ、女子校に潜入することになる……、のだが……。
そこでいきなりM男に追いかけられることになり、その逃走中に一人の女性と掃除用具入れのロッカーで二人っきりになってしまうことになります。
彼女の名前は「小日向静香」、「晴久」よりも年上で……、そのローカー内で何故かエロゲーの話で盛り上がることになり、「晴久」の大事なところが……。
前回は「1巻を超えて2巻がヤバい!」とかこのブログ内でも述べていたのですが、3巻は格段にヤバくなっています! 何がヤバいかっていうと……、カラーのイラストはもちろんのこと、文章の表現力がとにかくヤバい!
そんなヤバい中でストーリーもしっかりと展開していき、とにかくヤバいくらい面白かったし、凄かった! 気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★★
「出会ってひと突きで絶頂除霊!」4巻
――サキュバス王。それは、かつて世界を滅ぼしかけた大魔族だという。晴久の腕に宿った謎の少女霊ミホト。魔族さえ圧倒するその力を危惧した退魔師協会は、十二師天に晴久の処遇を一任した。そこで浮上する美咲の覚醒によるミホト制御の可能性。宗谷の血が秘める力を解放できれば……? で、晴久と美咲が閉じ込められたのは「セックスしないと出られない部屋」。一方その裏で、謎の勢力がラブドールの軍勢を操り、協会を混乱に陥れる。そして神都にてぶつかる絶頂除霊とラブドールの軍勢。手に汗握る、退魔活劇第四弾!!
「晴久」と「宗谷」が閉じ込められたのは”セ○クスしないと出られない部屋”……、その部屋で二人の取った行動とは!?
『あなたの今後について、十二師天たちが直に話し合うことになったわ』
『そうそうおかしな結果にならないと思うけれど、油断しないでちょうだい。……あなたのことを快く思っていない十二師天もいるみたいだから』
『繰り返しになるけれど、くれぐれも素行には気をつけて』
「楓」からそんなメールが届いたのは、いまから数日前。「古屋」たちへの本免許交付にストップがかかり、現役の十二師天である「宗谷」の母親から謎の呼び出しがかかった直後のことであった。
といっても、あの魔族襲来事件から今日に至るまで、俺と「宗谷」はまだ一度もまともに言葉を交わしていなかった。原因は明白……、俺が「宗谷」の下半身をまさぐり、敏感な部分を刺激したからである。
「宗谷」はあれ以来俺のことを避けまくり、声をかけようものなら「痴漢は半径五メートル以内接近禁止って言ったでしょ!」と顔を真っ赤にして牙を剥くようになってしまった。
そんな「宗谷」は厄介極まりない謎の美少女「ミホト」を封印する力を持っており……、『宗谷家の跡継ぎに相応しいパートナーと出会えたかどうかテストする』ということで「宗谷」の母親から呼び出しがかかっているということで……。
「……あなたまさか、宗谷家のパートナー……人式神に選ばれるということがなにを意味するのか、聞いていないの?」
十二師天の「皇樹夏樹」との敵対……、最高級ラブドール「サオリ」さんを手渡された「古屋」!?
「む、そこの君。もしや退魔学園の生徒ではないか?」
「東京はなんとも複雑怪奇な都だな。退魔学園を目指していたはずなのに、いつの間にか社の者たちともはぐれてこんなところに出てしまった。見ての通りオレは困っている」
髪が紅いその男の名は「皇樹夏樹」。一体誰のことを探りに来たのか……、女装中の「古屋」は「夏樹」に退魔学園の最寄り駅に繋がる路線を教えてやることになって……。
その後、「古屋」の自室に「烏丸」がやってきて……、「烏丸」は連れてきた最高級ラブドール「サオリ」さんを匿えとのこと。
そんな時、再び先ほどの「皇樹夏樹」の声がとんでもない怒気とともに轟き、「古屋晴久という男はどこだあああああああああああっ!!」
「オレは十二師天の皇樹夏樹。君のような穢らわしい紛い物とは違う、本物の天人降ろしだ」
これまでの過激さと比べれば控えめでしたが(というか麻痺しているのかも)、作者さんの性癖が露出した第4巻でした。
ストーリーの展開も増していきますます面白くなっていき「出会ってひと突きで絶頂除霊!」。そして、何より4巻の表紙「太刀川芽依」の色っぽさよ……、”そうだ神都イこう”はヤバすぎる!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★★
以上、「出会ってひと突きで絶頂除霊!」についてでした。
気になった方は、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか?
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」