「ブルーピリオド」感想と評価 熱くてリアル、そして最高に面白いマンガがここにっ!!
「ブルーピリオド」という漫画をご存じでしょうか?
この作品は、『アフタヌーンコミックス』で出版されているマンガで、初版発売日が2017年12月22日です。
今回は、「ブルーピリオド」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「ブルーピリオド」の評価と感想
画像は【アフタヌーン編集部公式twitter】より引用
熱くてリアル、そして最高に面白いマンガがここにっ!! 努力家の主人公をついつい応援したくなってしまう!?
「山口つばさ」先生の「ブルーピリオド」。
不良高校生であった男子高校生が最難関大学『東京芸術大学』を目指す作品!
「芸大に入るなんてこんなに難しいの?」って読んでいて直に感じてしまいましたし、芸大の難しさを知らないからこそ新鮮に感じられたシーンもありましたね~
かなり現実的にストーリーが展開していき、個性が強すぎる登場人物の心情もうまく表現されていますよ!
これは間違いなく嵌まってしまう作品!
また、読んだ後、「何かをやり始めたい!」「今やっていることをもっともっと頑張りたい!」という気持ちが凄く湧いてきます。
とにかく芸大を目指している主人公がかなりの努力家で、そんな彼の姿を見ていたら奮い立たされてしまうんですよ!
それだけビリビリと伝わってきた作品であり、そんな主人公をもっと応援したくもなってしまうんですよね~
主人公は、”美術”、”芸術”とやったこともない分野に飛び込み、何度も何度も壁にぶつかり立ち止まってしまうのですが、それでも何かアクションを起こし、その壁を乗り越えていくシーンは読みどころですよ!
主人公が努力して成長していくシーン、感動はもちろんのこと、笑いもありますし、熱さもあります! 気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
そんな「ブルーピリオド」の評価は、10点中10点です。
ここから「ブルーピリオド」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「ブルーピリオド」の主なストーリー
成績優秀、世渡り上手。飲酒喫煙夜遊び好きで人望もあるリア充高校生男子がなぜか絵を描く喜びに目覚めた!?
美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語が開幕!
俺は「ピカソ」の絵の良さがわからないから……、それが一番スゴイとされる美術のことは理解できない……。
現在高校2年生、遊んでばっかの不良である「矢口八虎」であったが、勉強もできてしまって……、そんな彼はみんなが俺を褒めるたびに虚しくなり、手ごたえのなさを感じていた。
そんなある日、「八虎」は美術室教室で目を奪われるような作品を目にすることになり……、また、そこでとある美術部員と出会うことになります。
そんな美術部との出会いが「八虎」に美術への興味を抱かせ、そして、「八虎」は決心することになる。
「正直今揺らいでて」「でも確信が持てなくて」「美大って」「俺入れると思います…?」
「わかりません!」「でも好きなことをする努力家はね」「最強なんですよ!」
「八虎」は美術部に入り、そして、芸大を目指すことになります……、「俺の心臓は今動き出したみたいだ」。
「ブルーピリオド」の登場人物
- 東京芸大を目指すことになるリア充男子高校生「矢口八虎(やぐちやとら)」
- 「ユカ」ちゃんと呼ばれている女装男子「鮎川龍二(あゆかわりゅうじ)」
- 『東京美術学院』別格の存在「高橋世田介(たかはしよたすけ)」
- 『東京美術学院』に通う女子高生「桑名(くわな)マキ」
- 「八虎」・「ユカ」ちゃんの美術部の先輩「森(もり)」先輩
- 「八虎」・「ユカ」ちゃんの美術部の顧問「佐伯(さえき)」先生
以上、「ブルーピリオド」の紹介でした。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」