【ライトノベル新刊情報 2021年1月編】ラノベ大賞作品が続々ッ!!
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最終更新日:2021/02/06
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気まぐれで紹介する新刊ライトノベル情報局です。
今回紹介していくのは、2021年1月に発売される新刊のライトノベルです。
全ての新刊を紹介しているわけではなく、管理人が読みたいと思ったライトノベルを厳選して紹介していますので、そこはご了承いただけますと幸いです。
下記、各レーベルごとに気になった作品を紹介しています!
2021年1月ライトノベル新刊情報
INDEX
画像は【MF文庫J】【GA文庫公式twitter】【富士見ファンタジア文庫公式twitter】より引用
管理人は、Twitterとか見つつ、「あ、この表紙いいな~」とか「この作者さん、あたらしいライトノベルを出したのかー」だったり、特設サイトを見つつ「このあらすじいいなー」とか思いながら購入したいライトノベルを探しています!
では、紹介していきます!
最後に投票いただけますと大変助かります↓
電撃文庫からのライトノベル新刊
「勘違いしないでよね! あなたみたいな人、全然『好きじゃない』んだから!」
そんな、一昔前に流行ったツンデレヒロインみたいなセリフから、俺と蒼月水悠の物語はスタートした。
常にツンツンしている蒼月さんはクラスでも浮いた存在。だけどある日を境に二人きりで話すようになって、冷たい言葉の裏に温かさが隠れていることを知っていく。本当は優しい子なのに、どうして彼女は誰にもデレないのか? それは、蒼月さんが抱える不思議な過去が関係していて……。
――これは自分を偽る少年少女が、好きな人に「デレる」までの、恋のお話。
デレてはいけないツンデレとは……?
あらすじを読む限り、単なるラブコメでは終わらない予感!?
タイトルを見て、デレではないツンデレって果たしてツンデレなのだろうかと勝手に思っていた次第ですが、これはかなり期待できるラノベなのでは?
GA文庫からのライトノベル新刊
トピックとしては、『第12回 GA文庫大賞』を受賞したライトノベルが刊行されます。
今年進学した高校の入学式が三回あったことを、選ばれなかった一日があることをわたしだけが憶えている。そんな壊れたレコードみたいに『今日』を繰り返す世界で……。
「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」
そう言って彼女は次の日も友達でいてくれた。生まれて初めての関係と、少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく気持ち……。
「ねえ、今どんな気持ち?」
「ドキドキしてる」
抑えきれない感情に気づいてしまった頃、とある出来事が起きて――。
恋も友情も知らなかった、そんなわたしと彼女の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。
第12回 GA文庫大賞金賞 受賞作! 百合だ、百合だ、百合だーッ!!
昨今、各レーベルから百合ラノベをよく見かけるのですが、大賞作品でまさかの百合作品。友達から恋人に変わる瞬間……、全ての関係が変わってしまうかもしれない不安……。PVを見ても気になるし、「そもそも何故魔女なんだ?」。
うーむ、タイトル回収気になるし、百合ラノベ時代に乗り遅れないために、買いです!
富士見ファンタジア文庫からのライトノベル新刊
トピックとしては、『第33回ファンタジア大賞』を受賞したライトノベルが刊行されます。
統合暦2099年――新宿市。究極の発展を遂げた未来都市に、伝説の魔王・ベルトールは再臨した。巨大都市国家の輝かしい繁栄と……その裏に隠された凄惨な“闇”。新たな世界を支配すべく、魔王は未来を躍動する!
第33回ファンタジア大賞 大賞受賞作! めちゃくちゃ楽しみな一冊!!
『ロクアカ』の羊太郎先生が「時代遅れの魔王が、必死に頑張って新時代に適応しようとする姿の面白さ」と述べていたのですが、コメディー調もなかなか期待できるのではないかと思っています。
とはいえ、本題はサイバーパンクとファンタジーを掛け合わせた世界観とのことで、どのようなストーリーを展開してくれるのか非常に楽しみです。
MF文庫Jからのライトノベル新刊
佐々木がペットショップで購入した文鳥は、異世界から転生した高名な賢者様だった。可愛らしい賢者様に世界を超える機会と強力な魔法の力を与えられ、佐々木は異世界へと現代の物品を持ち込んで商売を開始。世界間貿易でお金を稼ぎ、魔法の訓練をして、美味しい物を食べまくる――そんな悠々自適なスローライフを目指してみるも、ある日のこと、会社からの帰り道で佐々木は異能力者と遭遇する。賢者印の魔法で異能バトルを切り抜けるが、その実力を見込まれて内閣府超常現象対策局という異能管理組織からスカウトされ、晴れて転職先が決定してしまい……?
異世界ファンタジーに異能バトルに年の差ラブコメ(?)。
さらには魔法少女、貴族、ご近所JC、同僚JK、貴族、ロリババア、王子etc…属性ジャンル全部乗せでお贈りする、アラフォーリーマン佐々木&文鳥賢者ピーちゃんコンビの異世界と現代日本行ったり来たり物語。
MF文庫Jが放つ単行本として、遂に登場!
ぶんころり先生とカントク先生のタッグ、神かッ!!
あらすじを読む限り、もうなんか詰め込みすぎていてヤバい。でも、ぶんころり先生ならそれをうまくまとめ、「面白い物語を届けてくれるのだろうなぁ~」と思ってしまいます。
独自性のあるストーリー、そして、予想もできない展開を読ませてくれる感マシマシですので、ノータイムで買いです!
人類が与えられた試練は、神に遊戯(ゲーム)で10勝すること。至高の神々がもたらす難問ゲーム、完全攻略者いまだゼロ。「神に選ばれた」少年フェイは、全人類を代表して至高の神々との頭脳戦に挑む!
アニメ化された『キミ戦』の作者が送る最新作! 『なぜ僕』も面白いから買い!
神との遊戯10勝……、しかも、難問ゲームで……。管理人は頭脳戦が大好きですので、間違いなく買いですね。
『キミ戦』しかり、『なぜ僕』もかなり面白かった作品ですので、期待の一冊です。
高校生の浅村悠太は、親の再婚をきっかけに、学年で一番の美少女・綾瀬沙季と一つ屋根の下で兄妹として暮らすことになった。互いに両親の不仲を見てきたため男女関係に慎重な価値観を持つ二人は、歩み寄りすぎず、対立もせず、適度な距離感を保とうと約束する。家族の愛情に飢え孤独に努力を重ねてきたがゆえに他人に甘える術を知らない沙季と、彼女の兄としての関わり方に戸惑う悠太。どこか似た者同士だった二人は、次第に互いとの生活に居心地の良さを感じていき……。
これはいつか恋に至るかもしれない物語。
赤の他人だった男女の関係が、すこしずつ、近づいていき、ゆっくりと、変わっていく日々を綴った、恋愛生活小説。
Youtubeからまさかまさかのライトノベル書籍化!?
Youtubeで配信している『義妹生活』からライトノベル化。著者は『うざ妹』や『自称Fランク』の三河ごーすと先生で、イラストレーターはHiten先生とこちらも「神ッ!!」ですね。
こちらも買い……、ですよね?
オーバーラップ文庫からのライトノベル新刊
トピックとしては、『第7回 オーバーラップ文庫大賞』を受賞したライトノベルが刊行されます。
“転生者”――五年前、レッドガルドに突如現れ侵攻を始めた不死の者達。人々の遺体を乗っ取り蘇る彼らによって、レッドガルドには今日も戦火の粉が舞う。
その地において、殺された娘の遺体を取り戻すため、転生者を狩り続ける男がいた。自ら命を燃やし、民衆の戦意をも焚きつける彼の名はディル・スティールリンク。ディルは旅の最中、一人の少年、シド・ファロンを転生者の手から救う。
旅に同行することになったシドは、やがてディルの背中に憧れるようになり――。
これは運命に抗い続ける男達の、戦いの物語。
第7回オーバーラップ文庫大賞が放つ、不撓不屈の超神話級バトルファンタジー!
第7回 オーバーラップ文庫大賞 銀賞受賞作! VS転生者にそそられる
異彩感がびしびしと伝わってくるライトノベル。ダークホース感が半端なく、ぜひとも手に取って読んでみたいと思えた作品です。
買いですね。
第1位 | 魔王2099 |
第2位 | 佐々木とピーちゃん |
第3位 | 忘れえぬ魔女の物語 |
2021年1月新刊ライトノベルを振り返って
今月はとにかくラノベ大賞の作品が多数出版されますので、買いの作品が多くなりそうですね。その中でも富士見ファンタジア文庫の『魔王2099』は非常に楽しみな一冊です。
なお、昨今、気になるジャンルは百合ラノベと元カノ系のラブコメです。よく見かけるような気がします。百合ラノベでは、『忘れえぬ魔女の物語』を必ず読ませていただきます。
ちなみに、魔法科からも百合です。
新年早々、お金がぶっ飛ぶ始まりです。
では、新刊の情報はこんな感じで!
ちなみに、下記URLでアンケートをとっていますので、暇な方は投票していただけますと幸いです。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございましたm(_ _)m」