「きみって私のこと好きなんでしょ?」感想と評価
「きみって私のこと好きなんでしょ?」というライトノベルをご存じでしょうか?
この作品は、『GA文庫』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2020年4月30日です。
今回は、「きみって私のこと好きなんでしょ?」の感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「きみって私のこと好きなんでしょ?」の感想
INDEX
画像は【GA文庫公式twitter】より引用
年上ヒロインとの甘くて甘くて甘いラブコメ!
「望 公太」先生の「きみって私のこと好きなんでしょ?」。
本当に甘ったるいラブコメです。
年上ということもあって、デレを見せない先輩かと思いきや……、裏側でデレデレのデレッデレです。
普段は積極的に行動する彼女。ラインを送ってきたり、手を繋いできたり、デートに誘ったり、からかったりと……。
でも、その裏側で好き好きオーラ全開で……、このギャップが最高なんですよ。
もう「良い!」しか出てこない。それが最後のページに全て詰まっています。
イラストに関して、イラストレーターは「日向あずり」先生が担当しています。
表紙から先輩のお姉さんっぽさがにじみ出ていますね。
人妻かどうかは分かりませんが……、ザ・お姉さんって感じです。
また、モノクロイラストは彼女の表情にピックアップしたイラストが多かったイメージです。色々な表情を楽しめるのも良き!
「きみって私のこと好きなんでしょ?」の評価
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★☆☆
【ストーリーの構成・読みやすさ】
★★★★★★★★☆☆
【登場人物・イラストの良さ】
★★★★★★★★☆☆
〈3つの好きに共感できるのであればおすすめ!〉
#甘ったるいラブコメが好き! #お姉さんヒロインとのラブコメが好き! #一対一のラブコメが好き!
「きみって私のこと好きなんでしょ?」の主なストーリー
文芸同好会に所属する「黒矢総吉(くろやそうきち)」には片思いの女性がいた。
その人とは同じ文芸同好会に所属する先輩「白森霞(しらもりかすみ)」という学園美少女四天王の一人。
そんな彼女から不意にとんでもない言葉を向けれて……。
「きみって私のこと好きなんでしょ?」
当の本人は笑っていた。一方、動揺しまくっていた俺は……。
「……な、なんでわかったんですか?」
「へえー。やっぱりそうなんだ」
にんまりと、先輩は嬉しそうに笑う。勝ち誇るような笑みを向けられ、俺の恥辱は加速する。
「とりあえずお試しで付き合ってみる?」
「きみって私のこと好きなんでしょ?」どんな展開のストーリー?
「きみって私のこと好きなんでしょ?」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。
「きみって私のこと好きなんでしょ?」1巻の主な内容
「ねえ黒矢くん、きみって私のこと好きなんでしょ?」
「な、なんでわかったんですか!?」
片想いを見抜かれること。それは陰キャ高校生――黒矢にとって死にも等しい恥辱だった。
相手は文芸部の先輩で超絶美少女、白森霞。二人きりの部で過ごす中、この気持ちはずっと隠してきたはずなのに……!
絶望する黒矢に、先輩は告げる。
「じゃあ――とりあえずお試しで付き合ってみる?」
まさか両想いでお付き合い成立!?
いや待って、こんなはずじゃ――
付き合ってるのにからかわれる、憧れの先輩からの悶絶イチャイチャ満載な両想い&激甘青春ラブコメ!
とりあえず? お試しで? 付き合ってみる? だって……。
言葉の意味が、すぐには呑み込めなかった。
「聞こえなかった? とりあえずお試しで付き合ってみる? って言ったんだけど」
とりあえずお付き合いの提案をされた俺。白森先輩は満更でもない様子……。
「うん、お試しカップルってことで。あんまり難しく考えないで、とりあえず付き合っちゃおうよ」
え? 俺、付き合えるの? 憧れの先輩と、付き合えちゃうの? 生まれて初めての彼女ができちゃうの?
「ちなみにシンキングタイムは――十秒です」
「お、お、お願いします。俺と……つ、付き合ってください。お試しでもいいから、先輩と……付き合いたいです」
「うん、よろしい」
かくして俺に生まれて初めての彼女ができたのだった。
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★☆☆
以上、「きみって私のこと好きなんでしょ?」の紹介でした。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
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「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」