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「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」感想と評価 文章の表現力が凄まじいの一言!

「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」というライトノベルをご存じでしょうか?

この作品は、『エンターブレイン』で出版されているライトノベルです。

今回は、「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の評価と感想を紹介していきます。

この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。

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「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の評価と感想

画像は【ファミ通文庫公式twitter】より引用

文章の表現力が凄まじい! 「石川博品」先生のリアルな描写に何度も驚かされ、あの世界観に引きずり込まれてしまった!?

石川博品」先生の「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」。

「本当に文章力が凄まじい」と何度思ったことかっ!?

ファンタジーテイストなのにここまで現実味があって、読んでいて様々な人物の感情が自分のことのように直に伝わってきたのは本当に印象に残っています。

この作品は、ある病によって起きる戦いのことを描いており、そこに”夢”を絡ました作品となっております。

読み終わった後は不思議な感覚で、満足してしまって良いのかと思いましたが、この作品はぜひとも読んで欲しい一冊です。

病気に犯されるシーンや人の死、そして、バトルシーンまでもが非常にリアルに表現されており、読んでいてどれだけ壮絶なのか伝わってきます。

やはりそれだけ文章の表現が凄まじいですし、読み応えはあります。

また、少しエロティックな表現も含まれており、最後の最後であのようなシーンを持ってくるところは予想がつかなかったですね~

あの最後があったからこそあれだけはっきりとあのシーンを覚えていますし、おすすめしたいと心から思いました!

ストーリーは本当に考えられていると思いましたし、これまでのライトノベルにはない”何か”が詰まっておりますので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

イラストに関して、イラストレーターは「米山 舞」先生が担当しています。

シリアス高めのあのイラスト……、そして、表紙からでも伝わってくる読みたいと思える海辺のイラスト……。

そんな「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の評価は、10点中10点です。

ここから「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。

「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の主なストーリー

「上原くんは病気がはじまったとき、あの町にいたんだってね。ハルカちゃん聞いたよ」

「あの町で何があったのか、教えてくれないか。テレビでも新聞でも、詳しいことは何も教えてくれない。ネットにも情報が転がっていない。本当のことを知っているのは、あのときあの場所にいたきみだけなんだと思う」

「僕はこの病気のことをもっと知りたい。この病気がどこから来たのか、なんで僕がこんな病気にかからなきゃならなかったのか、知りたいんだ」

山道を走っていた「上原蒼」、彼には何かやりたいや将来の夢とか別になにもなく、また、高校生である「蒼」は大学に憧れがあるというわけでもなかった。

そんな「蒼」は朝の五時に突如体中が痛く目を覚ますことになり……、そして、何故だか首筋に黒い砂が付着しており、ベッドのシーツの上は砂が散らばっていた。

翌朝、「蒼」には熱があり、解熱剤を飲んだとしても熱が全然引くことはなく、悪化するばかりで……。

しかも、それは「蒼」に限ったことではなく、診療所では「蒼」と同じ症状で苦しむ人々で溢れかえっていた。

日々日々悪化する「蒼」の症状、ついには右腕の感覚はなくなり、右腕は何か訳のわからないもので隙間無く覆われていた。

「蒼」は母親に助けを求めるも、そこには血の気が真っ白に失せた母親の顔があり、また、父親も同様にすでに絶命してしまっていた。

担架で運ばれることになった「蒼」の両親、しかし、運ばれているのは「蒼」の両親だけではなく、その中学校の体育館では遺体が床を埋め尽くしていた。

「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の登場人物

  • 「ハルカ」と「沙也」の病室に通う「上原蒼(うえはらあお)」
  • 病院で入院している「沙也」の友人「初鹿野(はじかの)ハルカ」
  • 病気で寝たきりの少女「駒木沙也(こまきさや)」

ここまでが「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。

「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」どんな展開のストーリー?

「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。

「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」1巻の主な内容

上原蒼は海辺の病院を訪れる。かつて、彼もここに入院していた。突如として謎の奇病に冒されたかつての仲間たちの殆どは死に絶え、生き延びた者たちもいまだに退院できていない。蒼は“あの日”起こった出来事を思い出し、語る。とある地方都市に蔓延した、大人が死に至り、子供に力が宿る病のこと、そして戦いの結末を――。

「蒼」はそれを見た。はっきりと見た。あの夜にも、同じものを見ていた。

何日も「蒼」は泣いてすごし、いつまでたっても熱が下がることはなかった。

いずれ自分も病気で死ぬものと思っていたのだが、「蒼」は生きるという決意をし、彼はもう泣かないと決めたのであった。

そんな「蒼」には、LYNEのメッセージが溜まっており、「蒼」は「若宮はだいじょうぶか?」というメッセージを送ることになって……。

また、「蒼」は小さな学校を訪れることになるのだが、そこで黒い鎧を着た蜥蜴のような人外なものを見ることになります。

それは、鎧を光らせており……、その光は父と母の体を覆った金属に浮かんでいた光と「蒼」の腕についていた金属の光と同じであった。

奴らを絶命させ、償わせるために……、「蒼」はあの化け物と退治することになる!?

奴らが病気の元凶だ――赤と青の光、黒い金属。まちがいない。

あの蜥蜴どもを殺すことを決意し、償いをさせることに駆り立てられた「蒼」、それを絶命させるには武器がいるとし、「蒼」は右腕を突き出すことになります。

そうして「蒼」の右腕にはあの金属の槍が出現することになり、「蒼」は奴らを殺すためだけに居ても立ってもいられなくなっており……。

病気がこの力を与えてくれた。

彼は自分がなりたくてこの病気になったのだと思った。

あの蜥蜴どもを殺してやりたいという夢が病気という贈り物を自分にくれた。

海辺の病院で病のことを語るという変わった作品! ぜひとも最後の戦いの結末を知ってほしいと思った作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

以上、「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」の紹介でした。

気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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