「アオアシ」感想と評価 今まで読んだことのないスポーツ漫画!
「アオアシ」という漫画をご存じでしょうか?
この作品は、『ビックコミックス』で出版されているマンガです。
今回は、「アオアシ」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「アオアシ」の評価と感想
画像は【小学館コミック公式twitter】より引用
今まで読んだことのないスポーツ漫画! とにかく考えて考えて考えるサッカー。
「小林有吾」先生の「アオアシ」。
考えて考えて考えてとにかく考えたその先に、勝利への道を切り開く瞬間が好きです。
そして、選手たちが本気でプロを目指す熱意がビシビシと伝わってきます。
とにかく才能だけではない。並ならぬ努力も必要だけど、とにかく頭を使って、自発的に考えてプレーすること。
ありとあらゆる再良手を探り、試合状況に合わせてプレーを考えていく様。
サッカーは一人でできるスポーツではない。まさにこんなサッカー漫画は読んだことも見たこともない。
転換期は7巻であり、「アシト」が高みへと昇っていく第一歩に注目です。
時には挫折を味わい、能力を開花させながら底辺から成長していく主人公「アシト」。そして、「アシト」の第一号ファンで、ずっと見届ける「花」。
時には勇気をくれ、色々な意味で勉強になる漫画! 青春の感動が詰まっている作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
ちなみに、「花」の名言”人間は考える葦である”、この言葉が一番響きましたし、好きです。
また、「福田」監督の”正解をさっさと伝えるなんて、指導者の怠慢さ。考えさせることに――…意義がある。”という台詞も好きです。
そんな「アオアシ」の評価は、10点中10点です。
ここから「アオアシ」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「アオアシ」の主なストーリー
愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人(あおいアシト)。
短気だが親思い、そして誰よりもサッカーが好きなアシトは、ある日、大きな挫折を経験することに。
そんな彼の前に、謎の男が現われて!?
将来、日本のサッカーを変える少年の運命は、ここから急速に回り始める!
中学最後の試合に出場していた「青井葦人(あおいアシト)」であったが、レッドカードで一発退場……、高校推薦も取り消しに……。
「ありえねぇ!」「あいつ、フィールドにいた全員を!!」「22人全員の位置を覚えてやがった!!!」
そんな彼の前に現われたのは、東京にある強豪Jクラブ『東京シティ・エスペリオンFC』のユース監督「福田達也(ふくだたつや)」。
「福田」にはある”野望”があった。
それは彼が作り上げたクラブで、世界を掌中に収めること。世界への踏み台ではなく、”我がクラブこそが世界だと”。
その野望のすべてを担うものが”育成(ユース)”。
「アシト」の無限の可能性を見抜いた「福田」は、東京で開催される入団試験(セレクション)を受けるよう勧める。
「世界へ、連れていってやる。」
「アオアシ」の登場人物
- 荒削りながら、強烈な才能を秘めている「青井葦人(あおいあしと)」
- 「福田」の義理の妹「一条花(いちじょうはな)」
- 「東京シティ・エスペリオン」の監督「福田達也(ふくだたつや)」
- 「アシト」とともにセレクションを受ける受験生「大友栄作(おおともえいさく)」
- 「アシト」とともにセレクションを受ける受験生「橘総一郎(たちばなそういちろう)」
- 「東京シティ・エスペリオン」唯一のスカウト入団「富樫慶司(とがしけいじ)」
以上、「アオアシ」の紹介でした。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」