「月曜日の友達」感想と評価 独特の世界観で繰り広げられるガール・ミーッ・ボーイ!
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おすすめマンガ 青春, 感動, ガール・ミーッ・ボーイ, 思春期, ビッグコミックススピリッツ
「月曜日の友達」という漫画をご存じでしょうか?
この作品は『ビッグコミックススピリッツ』で出版されているマンガで、初版発売日が2017年9月4日です。
今回は「月曜日の友達」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「月曜日の友達」の評価と感想
画像は【小学館公式サイト】より引用
独特の世界観で繰り広げられるガール・ミーッ・ボーイ! 最後の結末は感動必須!?
「阿部共実」先生の「月曜日の友達」。
中学生になった途端、変わってしまった周囲の人たち。
「わたしって変なのか?」
息苦しさを覚えた「水谷茜」と、超能力を使える「月野透」。
中学校についていけない二人……、大人にもなりきれない二人……。
中学生の心の動きを上手く表現した作品で、納得できる素晴らしい青春物語でした。
中学生になるとなんか大人ぶっているというか、変わってしまった人たちってやはりいたと思うんですよね。
自分の過去と照らし合わせた時、妙に心落ちしましたし、「このような漫画と出会えて良かった」と心から思いました。
真っ直ぐに生きる彼らの真っ直ぐな思い。これが”本当の青春”なんだと心に刻まれた漫画でした。
何気に”超能力”と何の前触れもなく書いていますが、タイトルにも関わってきますので、ぜひ読んで確かめて下さい!
そんな「月曜日の友達」の評価は、10点中10点です。
ここから「月曜日の友達」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「月曜日の友達」の主なストーリー
「私は月曜日が嫌いだ。」「月野透(つきのとおる)と会う約束をしてしまったから。」
「水谷茜(みずたにあかね)」は、中学生になった途端気づいてしまった。
この町は窮屈すぎるということを……。自分の行動が周りから変に思われ、姉と比較され変に思われて……。
そんな時、夜の学校で超能力を使う「月野透」と出会った。
大人と子供のはざまのひとときの輝きを描く、
まばゆく、胸がしめつけられるガールミーツボーイ物語。
「月曜日の友達」の登場人物
- あどけなさが抜けきれない中学女子「水谷茜(みずたにあかね) 」
- 超能力が使える中学男子「月野透(つきのとおる)」
- 有名な兄を持つ不良女子「火木香(ひきかおり)」
以上、「月曜日の友達」の紹介でした。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。ちなみに、2巻完結です。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」