「反逆のソウルイーター」感想と評価 主人公最強好きにはたまらない1冊!
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おすすめライトノベルズ ファンタジー, 主人公最強, アース・スターノベル, アース・スターノベル大賞, 成り上がり
「反逆のソウルイーター」というライトノベルをご存じでしょうか?
この作品は、『アース・スターノベル』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2019年9月14日です。
今回は、「反逆のソウルイーター」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「反逆のソウルイーター」の評価と感想
INDEX
画像は【アース・スターノベル公式twitter】より引用
主人公最強好きにはたまらない1冊!
「玉兎」先生の「反逆のソウルイーター」。
主人公が成り上がっていく復讐譚。
最弱主人公が手にした力。それは”ソウルイーター”。
その力で果てしない勢いで強くなっていく主人公。そして、かつての仲間に誓う復讐。
良い意味でいい気味であり、爽快感があって読んでいて楽しい。
1巻の読みどころはやはり中面のイラストにもなっているかつてのパーティのリーダーと戦闘するシーン。
主人公が強い、強すぎる……、かつての剣技も相まって強くなりすぎている。
他にも何度も引き込まれるシーンがあり、読んで損はない作品だと思いますよ!
イラストに関して、イラストレーターは「夕薙」先生が担当しています。
表紙もかっこよくていいですね。また、黒を基調とし復讐感が伝わってくる表情もなんか良い。
主人公好きにはたまらない作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
そんな「反逆のソウルイーター」の評価は、10点中9.5点です。
ここから「反逆のソウルイーター」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「反逆のソウルイーター」の主なストーリー
勝たなければいけない試合だった。これまでの十三年のすべてをかけて挑んだ試合に負けてしまった。
今、行われたのは”試しの儀”。成人(十三歳)を迎えた子供たちが、正式に”幻想一刀流”の門下に加わるために行われた試練。
その試練を超えられなかった、ただ一人の少年「御剣空(みつるぎそら)」。
そんな「空」は父から勘当を言い渡され……。
御剣家は三百年の昔、鬼神を封じた剣聖を始祖とする部門の家。幻想一刀流は始祖が身命をとして編み出した破邪の剣。
御剣の家に生まれた者は始祖の剣を受け継ぐ義務があり、その剣を次代へ受けわたす責務もある。
彼らにとって、弱いことはそれだけで罪であり悪。他人の足を引っ張ることしかできない弱者はさっさと島から出て行ってくれ――それがこの場にいる者たちの総意であった。
―いつか、必ず帰ってくる。この島で戦える力を身につけて帰ってくる。
「反逆のソウルイーター」の登場人物
- 幻想一刀流御剣家の跡取りだったが追放された「御剣空(みつるぎそら)」
- 冒険者パーティ”隼の剣”リーダー「ラーズ」
- 冒険者パーティ”隼の剣”メンバー、魔術師「ミロスラフ」
- 冒険者パーティ”隼の剣”メンバー、「ラーズ」の幼なじみ「イリア」
- 冒険者パーティ”隼の剣”メンバー、エルフ「ルナマリア」
- 鬼人族の少女「スズメ」
ここまでが「反逆のソウルイーター」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。
「反逆のソウルイーター」どんな展開のストーリー?
「反逆のソウルイーター」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。
「反逆のソウルイーター」1巻の主な内容
この地に弱者は不要である
そして今、奴らに復讐を誓う!すべてを失い、仲間に裏切られ生きながら魔物のエサにされた男は魂喰いとしてよみがえった!
喰らい尽くせ、ソウルイータアアアアッ!
あいつら、絶対に許さねぇ!!
壮絶な復讐物語が今、幕を開ける!!
喰らい尽くせ、ソウルイータアアアアッ!! 竜の力を手にした「ソラ」
”蠅の王”と呼ばれる魔物に追いかけられ、「ソラ」は命の危機に瀕していた。
ちぎれかけた右腕、口からこぼれおちる悲鳴、今にも意識が刈りとられそうになる。
「あいつら、あいつらァ! ふざけやがってェ!!」
かつての仲間だった冒険者パーティから意図的に蠅の王を押しつけられ、目を覚ますと魔物のエサに……。
貪られていく自分の身体。こたえる者がいるはずもないのに、声にならない声を叫び続けた「ソラ」。
――そのとき、声がきこえた。あるはずのない応えが、あった。
ちなみに、「第1回アース・スターノベル大賞 期間中受賞作」を受賞した作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下され!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★☆
以上、「反逆のソウルイーター」の紹介でした。
後の巻についても出版され次第、更新していこうと思います。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」