めっちゃ甘い純愛ラブコメ『いもキス』このラノベニヤつくこと間違いなし!!
公開日:
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最終更新日:2020/12/31
おすすめライトノベル ラブコメ, 妹, GA文庫, 2020年ラノベ
「いもキス」というライトノベルをご存じでしょうか?
この作品は、『GA文庫』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2020年4月30日です。
今回は、「いもキス」の感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「いもキス」の感想
画像は【GA文庫公式twitter】より引用
めっちゃ甘い純愛ラブコメ! このラノベニヤつくこと間違いなし!!
「海空りく」先生の「いもキス」。
「このラノベめっちゃ好き!」
今期ラブコメラノベではTOPを争うくらい個人的に読んでいて楽しかったライトノベルです。
妹がヒロインというのはよくありますが、妹がメインヒロインというのはあまりない。
ですが、このラノベは妹がメインヒロインであり、甘すぎる純愛ラブコメを読めるというのが推しポイントです。
そのため、彼女とのイチャイチャは少ないものの、彼女の妹とのイチャイチャシーンが多く、妹の小悪魔的な行動にニヤついてしまいますよ。
彼女と彼女の妹の性格が正反対にあたるところも良く、彼女の妹の葛藤を描いているシーンも好感を持てます。
彼女がいると知りながら、それも実の双子の大好きな姉の……、でも恋を知ってしまった妹の心情の変化に注目です。
甘い。でもガチの純愛展開に自然と読み込んでしまいます。
イラストに関して、イラストレーターは「さばみぞれ」先生が担当しています。
どのイラスト、ほぼ妹のイラストですが、可愛いの一言。表紙の小悪魔感が伝わるイラストも素晴らしいし、文句なしの妹です。
「いもキス」の評価
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★☆
【ストーリーの構成・読みやすさ】
★★★★★★★★★☆
【登場人物・イラストの良さ】
★★★★★★★★★☆
〈3つの好きに共感できるのであればおすすめ!〉
#ラブコメが好き!
#妹ラブコメが好き!
#甘くて純愛ラブコメが好き!
「いもキス」の主なストーリー
彼女欲しい!
中学の三年間を通して彼女無し、「佐藤博道」はずっと彼女を欲していた。
高校に入学したものの1年間、灰色のまま過ぎ去ったわけだが……、高校2年の春、ついに彼女が出来た。
相手は、同じ小学校から別の中学に行き、高校で再会した同級生。
「ひーろみちくん」
俺の彼女の名前「才川晴香」。俺という人間を真っ直ぐに受け止めてくれ、俺は晴香以外の女の子のことはもう考えられなかった。
晴香と最高の時間を過ごし、今後もずっと続いていくと博道は確信していた。
しかし、そんなすべてをひっくり返す奴と出逢い、後に純愛ラブコメが始まろうとは思ってもみなかった。
「いもキス」どんな展開のストーリー?
「いもキス」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。
「いもキス」1巻の主な内容
俺が人生で初めての恋人・晴香と、交際一ヵ月にしてやっと手を繋げた日、親が再婚し晴香そっくりな義妹が出来た。名前は時雨。似てるのも当然。時雨は家庭事情で晴香と離ればなれになった双子の妹だったのだ。
「情けない声。ホント可愛いなぁ、おにーさん」
「いけない彼氏さんですね。彼女と手を繋いでいる時に双子の妹のことを考えるだなんて」
「顔も体も彼女と同じ妹にドキドキしちゃうのは仕方ない。おにーさんは悪くない。悪くないんですよ」
淡い初恋に忍び込む甘い猛毒(あいじょう)。
奥手な恋人にはとても教えられない、小悪魔で甘えん坊な義妹との甘々“不”純愛ラブコメ――開幕!
唐突の父親からの電話。いきなり告げられたのは再婚するということと、相手には連れ子がおり、今日から同居するということ。
『そういうこと。で、その連れ子さん、お前と同じ高2の女の子で、義妹……義姉? いやお前4月生まれだから義妹か。義妹になる時雨ちゃんな、――今日からその家に住むから』
「ちょっとまてぇーーーーーーーーーッッ!?!?」
当の本人は再婚した相手と約1年アメリカに行くらしい……、あのクソオヤジ……。
そして、来客を告げるベルがなる。そして、扉を覗き窓を見て俺は絶句する。
扉の向こうにいたのは俺の彼女「才川晴香」。
「あっ! いらっしゃったんですね。よかったぁ。もしかしたら部屋を間違えたんじゃないかって、焦っちゃいました」
肉眼で見ると晴香とは違う。でも、俺の義妹は恋人と瓜二つであった。
今期ラブコメでおすすめのライトノベルですので、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★☆
以上、「いもキス」の紹介でした。
後の巻についても出版され次第、更新していこうと思います。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」
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