「→ぱすてるぴんく」感想と評価 ”ネット恋愛”という新しいジャンルのラブコメもの!
「→ぱすてるぴんく」というライトノベルをご存じでしょうか?
この作品は、『講談社ラノベ文庫』で出版されているライトノベルです。
ちなみに、「第7回講談社ラノベ文庫新人賞〈佳作〉」を受賞した作品です。
今回は、「→ぱすてるぴんく」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「→ぱすてるぴんく」の評価と感想
INDEX
画像は【講談社ラノベ文庫公式twitter】より引用
”ネット恋愛”という新しいジャンルのラブコメもの! 甘くもあり重くもある展開に目が離せなくなる!?
「悠寐(ゆうひ)ナギ」先生の「→ぱすてるぴんく」。
インターネットを通しての恋愛……、最初は「甘々のラブコメだなぁ~」と思いながら読んでいたのですが、後半からの展開は結構胸に突き刺さりましたね~
この作品は、ネット彼女である「楢山スモモ」と彼氏である「軒嶺緋色」が織りなすラブコメライトノベルで、「今までにない”新しいラブコメ”作品が出てきたなぁ~」と思いました。
ネット恋愛って今では普通にありえるかもしれませんが、昔には想像できなかったことですよね……、ましてこのようなライトノベルが登場することを誰が予想できようか……。
でもこの作品、単なるネット恋愛を描いているわけではないんですよ!
ネット恋愛だからこそ起きてしまうような惨状をうまく表現しており、後半の展開はドキドキしながら読んでいました。
イチャイチャであまあまなラブコメから重くて苦いラブコメへと変わる瞬間、ページをめくるのが止まらなくなっちゃいますよ!
イラストに関して、イラストレーターは「和錆(わさび)」先生が担当しています。
「モチのロンです!」って言う「すもも」が可愛すぎますし、言動一つ一つがいちいち可愛いなぁ~って思ってしまいましたね~
そんな可愛らしい「すもも」のイラストは非常にマッチしていますし、「花菱渚」も最高に可愛いすぎるイラストでした!
今まで読んできたライトノベルの中で”新しいラブコメ”と思った作品なので、また、『講談社ラノベ文庫』は面白い作品が多いわりには打ち切りとかもあるので、気になった方はぜひ読んで欲しい!
そんな「→ぱすてるぴんく」の評価は、10点中10点です。
ここから「→ぱすてるぴんく」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「→ぱすてるぴんく」の主なストーリー
『緋色くん! ついにわたしたちが恋人同士になってから一年が経ちましたねっ!』
「軒嶺緋色」は「楢山スモモ」とビデオ会話を楽しんでいた……、そんな彼らは恋人になって一年を迎えようとしていた。
今からちょうど一年前の三月下旬、インターネット上の友達だった「緋色」と「スモモ」は、スカイプ動画で恋人になる契約を結んだ。
それはネット恋愛と呼ばれるもの。初めは文字のやりとりから始まり、やがて音声通話をする仲にまで発展し、ついにはお互いに顔を公開してのビデオ通話に。
直接会えないまでも「緋色」と「スモモ」はラブラブで、二人はインターネットを介して恋人の日常を謳歌していた。
しかし、インターネットとは違い、「緋色」のリアルはというと……。
私立本船高校の二年生にこれからなる「緋色」、そんな彼はクラス替えに緊張しているも友達がおらず、また、同じクラスになってほしくない人物がいた。
その人物とは「花菱渚」という同級生であって……、奇しくも「渚」と「緋色」は同じクラスになってしまい……。
「緋色」は学校生活を平穏に過ごしさえすれば良かった、なんたって世界一可愛い女の子が彼女なのだから。
しかし、そのような平穏を望んでいた学校生活に突如として「スモモ」がやって来ることになり……、そう「スモモ」は愛媛から東京に一人で引っ越しをし、本船高校に通うことになったのである。
「→ぱすてるぴんく」の登場人物
- 「スモモ」の彼氏ではあるが、高校ではぼっちの二年生「軒嶺緋色(のきみねひいろ)」
- 愛媛県に住む「緋色」の一つ年下のネット彼女「楢山(ならやま)スモモ」
- 中学の時、「緋色」とちょっとあった「花菱渚(はなびしなぎさ)」
- 「スモモ」に出来た初めての友人「夕波檸檬(ゆうなみれもん)」
- 「緋色」と「スモモ」のネット友達「萌葱印(もえぎじるし)」
ここまでが「→ぱすてるぴんく」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。
「→ぱすてるぴんく」どんな展開のストーリー?
「→ぱすてるぴんく」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。
「→ぱすてるぴんく」1巻の主な内容
他人との関わりを避け、ぼっちとして暗い高校生活を送る軒嶺緋色には彼女がいる。ネット恋愛の恋人・楢山スモモだ。決して会うことは叶わないはずだった二人。けれども迎えた新年度、緋色が自宅のドアを開けると、そこには“ネット彼女”のスモモがいて――!?「わたし、引っ越してきちゃったんです」「……なんですとっ!?」ネットの彼女がリアルの彼女になったそのとき、物語は動き出す。夢にまで見た恋人とのパステルピンクな学園生活が、ぼっちの殻をぶち壊す! けれどもそこに潜むのは、緋色の“元カノ”の影……? どれだけ痛くたって、これが僕らの恋愛だ! ネット恋愛→学園ラブコメな炎上系青春ストーリー、いよいよ開幕!
突然、「軒嶺緋色」の家の近くに引っ越してきた「楢山スモモ」!? ネット彼女からリアルな彼女へと……。
「緋色」のネット彼女……、のはずだったが、突如として一人で引っ越しをし、同じ高校に通うことになった「スモモ」。
「スモモ」は「緋色」を追いかけてはるばる上京……、何度も「緋色」に引っ越しすることを言いたかったのだが、サプライズにしておくため内緒にしていたらしい。
そうして、成り行きで「スモモ」の家に訪れることになる「緋色」、そこには「スモモ」が「緋色」のために色々と日常品を揃えてくれていて、もう「緋色」が住み着ける程であった。
そんな二人が出会ったのがちょうど一年半前……、「すもも」が運営する「→ぱすてるぴんく」で邂逅し、ぜんぜんアクセスもコメントもないブログにコメントをくれたのが「緋色」であって……。
何故、「緋色」が「→ぱすてるぴんく」という過疎なブログに辿り突いたのかは覚えていないのだが、そこは二人ともあまり気に留めていなかった。
フツーのカレシとカノジョとの関係が始まった「緋色」と「スモモ」、二人のリアルなイチャイチャ生活はここから始まる!
「スモモ」は一人暮らしをするにあたり、両親と大喧嘩をしたらしく、高校生になったら学校へ通うという条件の下、必死に説得をしたとのこと。
そんな「スモモ」は中学二年生の途中から不登校になり、人間関係のもつれから学校を休みがちになってしまっており……、そんな時に出会ったのが「緋色」であったのだ。
でも、学校へ行くだけではなかなか東京へ行くことを許してくれない両親、そんな両親に「スモモ」は大好きな人と一緒に高校に行きたいと言ったら許してもらうことになり……。
そうして始まったフツーのカレシとカノジョとの関係……、二人のイチャラブ生活はここから始まり、「スモモ」も何だか積極的でこのような事を「緋色」に告げることになります。
「そ、それじゃあ! よ、良かったらうちで、しゃ、シャワーとか……、あ、浴びていきますか……? ご飯だけっていうのもあれですし……」
一組のカップルが、新しい青春へと走り出す四月の夜……、しかし、そんなイチャイチャ生活は突如として……。
ここから「緋色」の元カノが出てきたり……、炎上したり……、目が離せなくなるような展開が待っているので、気になった方はぜひ読んでみて下され!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★★
以上、「→ぱすてるぴんく」の紹介でした。
後の巻についても出版され次第、更新していこうと思います。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」