「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」感想と評価 ハニトラから始めるラブコメ!
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おすすめライトノベル 美少女ヒロイン, ラブコメ, 主人公最強, ハーレム, 富士見ファンタジア文庫, ファンタジア大賞, 金賞, ハニトラ
「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」というライトノベルをご存じでしょうか?
この作品は、『富士見ファンタジア文庫』で出版されているライトノベルで、初版発売日が2019年1月19日です。
今回は、「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の評価と感想
INDEX
画像は【富士見ファンタジア文庫公式twitter】より引用
ハニートラップから始めるハーレムラブコメ! 色気たっぷりの美少女ヒロインが迫りくる!?
「夏目坂一家」先生の「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」。
「第31回ファンタジア大賞〈金賞〉」受賞作品! ハニートラップ×ハーレムラブコメは今までになかった斬新な設定であり文句なしに面白かったです。
単なるハーレムものではないと思わせてくれますし、読んでいて心地が良い。
そして、登場するヒロインズもなかなか色気のあるハニトラを見せてくれ、可愛いすぎる!
一方、そんなハニトラを躱わし続ける英雄の主人公は俺TUEEE!
英雄とハニトラズとのバトルラブコメは見逃せないですし……、各国のお偉いさんたちもまた英雄を自国に確保するため裏で暗躍するシーンも笑えましたね~
イラストに関して、イラストレーターは「のりパチ」先生が担当しています。
表紙のメインヒロインが可愛すぎません? 最高すぎますし、ハニトラがタイトルにあるだけにエッチィ……。
ラブコメありバトルありハーレムあり、いろんな要素が詰まった作品ですので、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
そんな「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の評価は、10点中8.5点です。
ここから「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の主なストーリー
「危機は去る。この戦争も俺が終わらせる」
「だから、もし、戦争が終わってまた会えたら……名前を教えてくれ」
”魔王”を討伐し人間と魔物の戦争を終わらせた最強の英雄「英赤雄介(えいせきゆうすけ)」。そんな彼は『桜束魔法学園』に入学し失われた青春を取り戻そうとしていた。
「いい報告を期待してろよ。まずは一週間で彼女十人ぐらい作ってくるから」
「俺の野望は絶対に邪魔させねえ。いいか俺は、俺は絶対に、彼女を作るッ!!」
しかし、「雄介」に告げられたのは「貴官に恋人はできません――現実を見なさい」「学園の生徒の中には――ハニートラップが存在します」。
各国から派遣された美少女たちは「雄介」をハニートラップで引っかけ、世界の主導権を握ろうと絶対的な兵器として扱うために動く。
だから、”在学中に彼女作ったら人生終了”。
そんなクソッタレな学園生活の幕を開けた「雄介」は「咲ノ芽木葉(さきのめこのは)」という黒髪の美少女と出会う。
彼女は日本政府からの通達により「雄介」の生活をサポートすることになった同じ新入生。しかし、「雄介」は信じない……、これは絶対にハニトラだ。
しかも「木葉」は「雄介」の幼馴染だと言う。入学初日。補佐役。凄腕の剣士。で、幼馴染み。「…………ん?」「ん? ん、んんんッ!?」
「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の登場人物
- 魔物との戦争を終わらせた最強の英雄「英赤雄介(えいせきゆうすけ)」
- 日本政府から派遣された「雄介」の生活サポートをする少女「咲ノ芽木葉(さきのめこのは)」
- ”男性種の天敵”と恐れられるアメリカのハニトラ要員「エリーナ・アートフィールド」
- ”妖艶なる支配者”と呼ばれるイギリスのハニトラ要員「キャストルテ・アンブローズ」
- ”闇に潜む者”と恐れられる中国のハニトラ要員「恋海美(レンハイメイ)」
- 史上最高の戦術指揮官であり「雄介」の後見人「マキナ・アーデンクルス」
ここまでが「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。
「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」どんな展開のストーリー?
「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。
「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」1巻の主な内容
たったひとりで魔物との戦争を終結させた英雄――英赤雄介。
失われた青春を取り戻すべく学園に通うことになる雄介を世界が放っておくわけもなく……。彼を自国へと引き込むべく学園には、ハニトラに長けた美少女たちが派遣されていた!? 美少女たちのハニトラの数々を雄介は――「なんで走ってきた可愛い子相手に奥義発動するんだよ!」「ありがとうございますとむせび泣くところだろうに!」「何故その場で襲わないッ!?」各国のトップも驚愕する方法で回避していく!しかし秘密裏にSPとして派遣された咲ノ芽木葉さえもハニトラと警戒されてしまい!? これは世界を救った英雄の新たな英雄譚!
英雄に迫りくる美少女ハニトラズ!? 英雄は軽快に美少女たちのハニトラを回避し新たなラブコメを始める!
真横から狙いすましたかのように、食パンをくわえた一人の女子が突っ込んできた。
彼女の名前は「エリーナ・アートフィールド」。背中まで届く赤髪に、少し吊り上がった碧眼……、アメリカから派遣されたハニトラ要員であった。
「じゃあ、好みのタイプとかって、どんな感じですか~?」
「そうだな-、胸がXサイズ以上とかかな!」
男をオトすために必要なのはサディズム。「キャストルテ・アンブローズ」が「雄介」と出会って告げたのは「貴方、わたしのブタになることを、許してあげてもよくてよ」。
「アンブローズ」家は高貴な血筋であり、なおかつ様々な分野において投資に成功している。なお、「雄介」は「アンブローズ」家にお世話になったこともある。
「わたくしが嫌でしたら、一体全体どのようなレディなら寵愛を拒みませんの?」
「そうだなー、十三歳未満の子とかかなー」
男をオトすために必要なのはストーキング。「雄介」の前に現われたのは「恋海美(レンハイメイ)」……、妄想を何度も繰り返す中国のハニトラ要員だ。
「ところで雄介、其方にとって好ましいパートナーの条件があれば教えてほしい」
「そうだなー、白い翼が生えている人かなー」
「第31回ファンタジア大賞〈金賞〉」受賞作品! 新しいラブコメにニヤニヤが止まらないし何気にバトルシーンも見逃せなかったり……、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★☆
以上、「ハニトラは効かない。英雄だからね、俺」の紹介でした。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」