「ハイスコアガール」感想と評価 最終話のあの終わり方はズルい!?
「ハイスコアガール」というアニメをご存じでしょうか?
この作品は、『J.C.STAFF』が制作したアニメであり、原作は『ビックガンガンコミックスSUPER』です。
今回は、「ハイスコアガール」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「ハイスコアガール」の評価と感想
画像は【TVアニメ「ハイスコアガール」公式twitter】より引用
予想をはるかに上回る面白さ! 最終話のあの終わり方はズルいし、1話みたら続きが気になってしょうがなくなってしまう!?
「押切蓮介」先生の「ハイスコアガール」。
名作レトロゲームの数々……、「懐かしすぎる」という感想しか出てこない。
といっても1991年に管理人は生まれてないんですけど……、でも、レトロゲームを見るは好きでよく『2bro』の実況を見ていたりするんですよね~
「おぉ~、このゲーム知ってる」とか「このゲーム見たことある」とか、また、あのようなゲーセンの独特な雰囲気など直に伝わってくると思いますよ!
3DCGも納得できるし、実際のゲーム画面も出てくるしで素晴らしいの一言。
製作・制作陣が努力の結晶で作り上げたということが分かるアニメであり、著作権の問題が諸々あったみたいですけど、やっぱりアニメで見れて良かったとしか言えない。
ちなみに、この作品は恋愛・ラブコメ要素も加わっており、ますますこの作品を好きになってしまうんですよね!
ゲームとともに、主人公たちは小学校、中学校、そして、高校と移り行き……、特に中学校あたりから恋愛要素が増していきます。
中学校から登場するもう一人のヒロイン「日高小春」が恋愛要素をより一層引き立たせてくれ、ヒロインで無口な「大野」の心情変化もぜひ楽しんで欲しい!
小学校編の3話の終盤などはかなり胸に突き刺さるシーンでしたし、最終話も心を動かされましたね~
どのキャラクターも個性が強すぎる! レトロなゲームを好きな方は絶対に見るべきアニメで、気になった方はぜひ見てみて欲しいです。
そんな「ハイスコアガール」の評価は、10点中10点です。
ここから「ハイスコアガール」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「ハイスコアガール」の主なストーリー
湾岸戦争の勃発、長崎県雲仙普賢岳の大噴火、世間が揺れ動いた1991年……、そのような時代、ゲーセン通いに明け暮れる小学六年生「矢口春雄」。
ある日、「春雄」は最も得意な『ストリートファイターII』をプレイしていたのだが、向かい席で沸いている女の子に惨敗してしまうことになります。
『ストリートファイターII』をプレイしていたのは同じクラスの「大野晶」、しかも、28連勝、29連勝と連勝していって……。
「大野」は成績優秀で誰よりも慕われ、そして、お金持ち、このようなゲーセンに来るような女性ではなかった……、のだが……。
俺とは全く違い、何を間違えてこの世界に降り立ったのか、そんな疑問を抱く「春雄」、彼は「大野」相手に禁断の技を使うことにッ!!
憩いの場”サンクチュアリ”をぐちゃぐちゃに乱された「大野」への反撃……、しかし、「春雄」は「大野」に右ストレートをくらわされるはめになります。
これがこの女「大野」との因縁の始まり、ロクでもないゲーム日常の始まりであった。
「ハイスコアガール」の登場人物
登場人物:声優
- 矢口春雄(やぐちはるお):天﨑滉平
- 大野晶(おおのあきら):鈴代紗弓
- 日高小春(ひだかこはる):広瀬ゆうき
- 土井玄太(どいげんた):山下大輝
- 鬼塚ちひろ(おにづかちひろ):御堂ダリア
- 宮尾光太郎(みやおこうたろう):興津和幸
- 矢口なみえ(やぐちなみえ):新井里美
アニメーション会社
- J.C.STAFF
以上、「ハイスコアガール」の紹介でした。
気になった方はぜひアニメの配信や円盤を借りるなどをして見てみて下さい!
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」