「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」感想と評価 エッチィけど文章の表現力は凄まじい!
「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」というライトノベルをご存じでしょうか?
この作品は、『電撃文庫』で出版されているライトノベルで、初版発行は2018年6月9日です。
今回は、「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の評価と感想を紹介していきます。
この機会にぜひ、この作品について知っていただければと思います。
「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の評価と感想
INDEX
画像は【電撃文庫公式twitter】より引用
エッチィけど文章の表現力は凄まじいし、引き込まれた!? 話の設定も斬新で読了感も満足の一言!
「水瀬葉月」先生の「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」。
ちなみに、「水瀬葉月」先生は「C3 -シーキューブ- 」でもお馴染みの作者さんです。
とにかくエッチィライトノベルでしたよ!
しかも、女騎士でくっころの美少女キャラが出てくるのだから言うまでもなくエッチィ……。
文章から伝わるエッチィ表現……、イラストだけに頼らず文章の表現に引き込まれましたので、個人的にはおすすめの一冊でしたね~
この作品は、”モンスターになってファンタジー美少女キャラの服を脱がそう”というなんとも卑猥なVRゲームと正統派RPGの空間が融合した世界を舞台に、あんなことやこんなことが美少女に起きてしまう作品となっています。
話の設定もなかなか良かったですね~、二つのVR世界が融合というとありそうでなかった斬新な設定だと思いましたね~
そこから展開する話の展開にも納得がいきましたし、読了感も非常に良かったですよ!
イラストに関して、イラストレーターは「藤ます」先生が担当しています。
イラストも最高でしたね~、表紙から伝わるギリギリ感、また、カラー・モノクロは少し物足りない感じはしましたが……、イラストも楽しめましたよ!
そんな「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の評価は、10点中9点です。
ここから「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の主なストーリー、登場人物の紹介をしていきます。
「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の主なストーリー
目の前の床に背中をつけて横たわっているのは、騎士の格好をした一人の少女。
「見ても……いいわよ。見たかったんでしょ? 女の子の……あそこ」
「南井源斗」は高校一年生、絶賛引きこもり中……、彼はVRゲーム『Evil Life Online(ELO)』に没頭していた……、のだが……。
そのVRゲームは、”モンスターになってファンタジー美少女キャラの服を脱がそう”というニッチな方向性がテーマのRPGであった。
基本的に戦う相手はNPCの美少女キャラクター(エネミー)、街や城など決まったところにいる配置型美少女キャラ(プレイスドエネミー)と、ある程度のランダム性を持ってフィールドにポップする彷徨型美少女キャラ(ワンダリングエネミー)の二種に分かれており……。
このゲームの目的は、”美少女キャラを倒してえっちい姿を見る”ことであり、一方で、モンスター側のバトルにおいて覆せないルールがあった。
それは、美少女キャラへの攻撃は肉体ダメージではなく、装備(服)をいい感じに破壊すること、そして、美少女キャラを倒すと必ずHPが1残り、鑑賞モードに入るということであった。
鑑賞モードに入ると、美少女キャラは無敵状態になる代わりに、身動きがとれず肌面積が広くなった美少女のあれやこれやをモンスターが見ることができて……。
そんなVRゲーム『ELO』を「源斗」は、「ゲント・サザンウェル」というプレイヤー名でモンスターとして楽しんでいたわけだが、そんなある日、突然、視界が大きくブレることになって……。
かつて体験したことがないような、明確な異変……、「ゲント」は気付くと、見知らぬ場所にいた。
「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の登場人物
- 引きこもりの高校生、『ELO』をプレイするモンスター「ゲント・サザンウェル」
- 「ゲント」と同級生、『GPS』をプレイする女騎士「セリス・イージスハート」
- 『GPS』をプレイする聖職者「ホーリィ・パガニーニ」
- 『GPS』をプレイする謎の幼女「フワワ・フワ」
ここまでが「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の主なストーリー、登場人物の紹介でした。
「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」どんな展開のストーリー?
「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」はどんな展開なのか、簡単にそれぞれの巻について、紹介していこうかと思います。
「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」1巻の主な内容
『プレイヤーがモンスターになって、敵である女NPCキャラの服を脱がせる』
そんなVRギャルゲーをやり込む、引きこもり高校生の源斗。卓越した剥き技で美少女を裸にして楽しんでいた彼だったが、突如ゲームに異変が起きた。
見知らぬフィールド、見知らぬキャラ、ログアウト出来ない事態。不審に思いながらも敵美少女の服を剥いていくが……。
「み、見るなって言ってるでしょう!」
「いっそ、一思いに、殺しなさいっ……!」
そんなセリフを吐く女騎士セリスはどうやらNPCではなく、正統派VR‐RPGからやってきたリアル女性プレイヤーだったようで……? 二つのVR空間が偶然にも合一を果たした世界。モンスターと女騎士の(エロい)攻防の行方は!?
突如起きた異変……、見知らぬフィールド、見知らぬキャラ、ログアウト出来ない事態に!?
気付くと見知らぬ場所、そして、「ゲント・サザンウェル」自身の姿は、全てのモンスターの基点『モコ』の姿になっていた。
「――初期状態になっちまってるじゃねえか!? 何でだよ!?」
消え去った数々の思い出の詰まった宝たち……、しかも、いつでも事態に対応した別モンスターに再進化できるようにと蓄えていた貴重な進化素材の山も影や形もなかった。
残ってあったのは、文字化けした変な布だけ……、「ゲント」はそんな時、一通のメールが届いていることに気付くことになります。
『ユニオンは為せり。魔の証を神に示せ。さすれば世界は元の姿を取り戻す』
そこに書かれていた内容は意味が分からないことであり……、「ゲント」は気持ちを切り替え、とりあえずVRゲームを進めることになって……。
目の前に現れたのはくっころの”女騎士”!? 『ELO』と『GPS』、二つのVRネトゲが融合した世界?
不審に思いながら「ゲント」は『ELO』を進めていくのだが、そんな時、「ゲント」は彷徨型美少女キャラを発見することになります。
「こうなって初めての美少女キャラだ……見逃すって手はねぇだろ」
目の前に現れたのは美少女で、しかも、女騎士……、「ゲント」は『モコ』から『オーク』へと進化し、彼女を襲うことになり……。
「くっ……こんな、恥ずかしい、恥ずかしすぎる……」
「いっそ、一思いに、殺しなさいっ……!」
そんな彼女の名前は「セリス・イージスハート」、『Grand Paladin Saga(GPS)』という正統派MMORPGをプレイしていたプレイヤーであった。
エッチィの一言しか出てこない作品……、くっころの女騎士のあんな姿やこんな姿……、気になった方はぜひ読んでみて下さいな!
【管理人のオススメ度】
★★★★★★★★★☆
以上、「モンスターになった俺がクラスメイトの女騎士を剥くVR」の紹介でした。
後の巻についても出版され次第?、更新していこうと思います。
気になった方はぜひ、読んでみて下さいね。
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」