【ライトノベル新刊情報】2020年10月編 注目ラノベ7冊を紹介!
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唐突ではありますが、みなさんは10月に購入しようと思っているライトノベルはありますでしょうか。
管理人はですが、Twitterとか見つつ、「あ、この表紙いいな~」とか「この作者さん、あたらしいライトノベルを出したのかー」だったり、特設サイトを見つつ「このあらすじいいなー」とか思いながら購入したいライトノベルをメモっています。
メモるのは大事! いつの間にか発売日忘れて購入すること自体忘れてしまいますからね……。
話が逸れましたが、今回は個人的に購入したいと考えている注目のライトノベルを7冊紹介していきます。
読書の秋ということで、ライトノベルを読みましょう!
ライトノベル新刊情報【2020年10月編】 注目ラノベ7冊を紹介!
INDEX
画像は【電撃文庫公式twitter】【ガガガ文庫公式twitter】【富士見ファンタジア文庫公式twitter】【オーバーラップ文庫公式twitter】より引用
ちなみに、月に何十冊も私は読めませんので、本当に購入したいと思っているライトノベルのみ購入しています(それでも積み本は増えるんですけど……)。
この記事の紹介で何かの参考になれば幸いです。
では、紹介していきます!
電撃文庫の新刊情報
「オーバーライト」2巻〈著者:池田明季哉 イラスト:みれあ〉
ブーディシアやグラフィティ・クルーたちとの出会いによって音楽活動を再開したヨシ。そんな彼の元にかつてのバンド仲間、ボーカルのネリナが現れる!
「ヨシの音楽には、魂がない」――ヨシの音楽に迷いを生じさせ、日本を離れる原因となった歌姫の突然の来訪。気まぐれな態度でヨシを惑わす少女の真意は?
一方、クリスマス間近の街ではグラフィティを否定するミュージシャンの宣戦布告をきっかけにグラフィティ排斥の動きが激化!
〈Z〉を名乗る謎の人物によって街中のグラフィティが上書きされてしまう!
傷つけられたブーディシアのグラフィティ、立ち上がったララ率いる〈女王熊の復讐〉。ブリストルの未来、そしてヨシをめぐる三角関係の行方は?
文句なしに買いです!
この一言に限る。1巻がもの凄く面白かったこともあり、買いですね。
斬新なラノベであり、めちゃくちゃ楽しめるライトノベル。
ワクワクさせてくれますので読んでいない方はぜひ読んで欲しいし、続けて2巻も読んで欲しい。
下記にて、参考程度に「オーバーライト」の感想を挙げています。
「君が、仲間を殺した数」〈著者:有象利路 イラスト:叶世 べんち〉
その日、ある少年が死んだ。
仲間思いで心優しい、少しだけ照れ屋な……そんな彼はいなくなり、瞳に仄暗い光を宿した狂戦士のような男が、ただ一人立っていた。
少年の名はスカイツ。彼は、幼馴染たちで構成されたパーティである《塔》を攻略するさなかに、魔の祝福を受けてしまう。
「自分が死ぬと、その場に居合わせた仲間の“能力”と――“存在そのもの”を吸収して、時間を戻し復活する」能力。
親しい友を意図せず自らの力で「喰らい」、失意の彼は次第に心を擦り減らしていく。そして、その身を削る苦しみの果て、彼は【鬼】へとその身を堕とす。
《塔》に挑む者たちの異常な日々と、彼らの罪と咎を描くダークファンタジー。
ダークファンタジーは私の好物。
あらすじを読むと面白そうなんですよね。
「自分が死ぬと、その場に居合わせた仲間の“能力”と――“存在そのもの”を吸収して、時間を戻し復活する」能力。
なかなか残酷なことが書かれていますが、どうストーリーが展開されるのか今から楽しみです。
しかも「有象利路」先生だからこそ尚更読んでみたいって思っています。
「ぼくたちの青春は覇権を取れない。」がめちゃくちゃ面白かっただけにです。
富士見ファンタジア文庫の新刊情報
「たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。」2巻〈著者:藍藤唯 イラスト:霜降〉
Web発、圧倒的支持を誇る人生逆転ファンタジー第二巻!
プリムとの御前試合を制し、食客としての立場を確かなものにした元チャンピオン・現ヒモのフウタ。王女ライラック、メイドのコローナとの安穏とした日々が続くと思いきや、メイドのコローナが突然いなくなって――。
コローネさんが表紙の時点で購入決定です(決定事項です)!
「オーバーライト」同様、1巻がもの凄く面白かったので買いです。
しかも、コローネさん中心にストーリーが展開しそうですので、非常に楽しみ。
「るーんぱっぱー、うんぱっぱー」とまた聞けるのかと……、彼女の破天荒さをまた読めるのかと……。
刊行スピードも早い!
ガガガ文庫の新刊情報
「魔女と猟犬」〈著者:カミツキレイニー イラスト:LAM〉
使命は、7人の魔女を集めること
魔術師たちを独占し超常の力をもって領土を拡大する王国アメリア。その脅威に曝された小国キャンパスフェローの領主バドは、前代未聞の奇策に出る。それは、大陸に散らばる凶悪な魔女たちを集めて対抗するというものだった――。機を同じくして、隣国レーヴェにて“鏡の魔女”が拘束されたとの報せが入る。バドは魔女の身柄を譲り受けるべく、従者を連れてレーヴェへと発つ。その中にロロはいた。通称“黒犬”と呼ばれる彼は、暗殺者として育てられた少年だった……。誰も見たことのない壮大で凶悪なダークファンタジーが幕を開ける。
表紙がこれでもかっていうくらいダークファンタジー感満載ですね。
こちらも作者さん買いです。
あらすじを読む限り、面白そうとしか出てこない……。
7人の魔女を集める……? 魔術師たちの超常の力? □□? 暗殺者として育てられた少年?
気になるところはいっぱいです。
ちなみに、カミツキレイニー先生の「それでも異能兵器はラブコメがしたい」は面白いです!
MF文庫Jの新刊情報
「七人の魔剣姫とゼロの騎士団」〈著者:川田 両悟 イラスト:GreeN〉
七人の魔剣姫が支配する学園に風穴を開ける男―魔剣の学園ファンタジー!
キールモール魔法学園には「魔剣姫」と呼ばれる7人の支配者がいる。無刀の転校生・ナハトは、自らの野望のため魔剣姫全員を配下に従える騎士団の結成に乗り出すことに!
学園ファンタジーもやっぱ購入しておきたい!
「アキトはカードを引くようです」の作者さんでもあり、期待もあって買いです。
七人の魔剣姫VS無刀の転校生って構図になりそうですね。
主人公最強の予感……、しかも無刀っていうのが気になる。
オーバーラップ文庫の新刊情報
「Doggy House Hound」〈著者:ポチ吉 イラスト:みことあけみ〉
今より500年後の未来。人類は《ツリークリスタル》という新たなエネルギー資源を獲得し――それを狙う敵性地球外生命との戦争に突入した。絶望的な戦況の中、人類はコールドスリープ中の者達、通称《スリーパー》を解凍して即席の戦力として消耗することで生存圏を保っていた。
500年の眠りから目覚めた《スリーパー》の少年トウジは、解凍時に背負わされた借金返済のため歩兵となることを義務付けられる。《ムカデ》と呼ばれる強化外骨格を纏い、機械生命《モノズ》達を友として、先の見えない戦場に身を投じるトウジ。記憶も金も人権も失ったトウジだったが、彼には平和な時代では開花することのなかった切り札――「狙撃手」の才能があった。そんなトウジに目をつけたのは、「猟犬」の称号を持つ凄腕の傭兵で……!?
第6回オーバーラップWEB小説大賞《金賞》受賞のSFアクション! WEB版とは異なる新たな物語が今語られる……!!
10月新刊で一番楽しみな1冊!
小説家になろう発で(私は読んでいないですが)、あらすじを読む限りめちゃくちゃ面白そう。
ただ直感的に「読みたい!」と感じましたので、購入です。
狙撃手としての才能を武器に成り上がっていくのか? そして500年後の未来の世界観も気になります。
表紙もなんか斬新で良いですね(こういう文字の入れ方好きです!)。
エンターブレインの新刊情報
「ボクは再生数、ボクは死」〈著者:石川 博品 イラスト:クレタ〉
現実を凌駕するVRエロス&バイオレンス!
あらすじから意味が分からない。
世界一の美少女になるため、俺は紙おむつを穿くって……。
でも、石川博品先生にハズレはないので、絶対に買いです。
再生数と金を稼ぐため、炎上を繰り返し金銭を手に入れる。でも、さらなる陰謀に巻き込まれるって……、気になる、気になりすぎる。
下記の作品も本当に面白いので、ぜひとも読んでほしいです(石川博品先生の作品)!
ライトノベル新刊情報(2020年10月編)を振り返って
正直、「魔法科高校の劣等生」も読みたいのですが……、読む気力があれば読みます!
昨日のアニメもあり盛り上がっていますからね(ちなみに、マッドハウスであればもう”最高”としか出てこないのに(マッドハウスのクオリティが高すぎるという意味で)……と思っていたりします。
閑話休題
毎月毎月言わずもがなライトノベルでお金は吹っ飛びますね(笑)。
ですが、「オーバーライト」と「俺チャン」の面白さは間違いないですので、気になった方は読んでみて下さい!
その他のライトノベルについても、個人的に面白いと思ったライトノベルばかりですので、気になった方は購入してみてくださいな。
なお、上記挙げているライトノベルについては、読み次第随時感想を挙げていく予定です。
では、新刊の情報はこんな感じで!
「ここまで読んでくれた方、ありがとうございましたm(_ _)m」
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