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2017年新作ライトノベルランキング 厳選した15作品をランキング形式で紹介!

今回の記事は、タイトルの通り、2017年新作ライトノベルランキングを紹介していきます。

対象の作品は、”2016年12月~2017年11月いっぱいまでに出版された新作(1巻~)のライトノベル”です。

その中から管理人が実際に読んでおすすめしたい作品を15作品厳選しましたので、その15作品をランキング形式で紹介していきます。

(※ただし、データを実際に取ってこの記事を書いているわけではないのでそこはご了承下さい)

ぜひ、この記事を読んで楽しんでいただければと思います。

また、この記事を見て、一つでも新しいライトノベルとの出会いがあればと思います。

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2017年新作ライトノベルランキング

INDEX

画像は【電撃文庫公式twitter】【MF文庫J公式twitter】【スニーカー文庫公式twitter】【ガガガ文庫公式twitter】よりそれぞれ引用

管理人は、今年だいたい新作ライトノベルを50~60冊くらい読んだと思うのですが、読んだ数は少ないものの、その中から厳選した15作品をランキング形式で紹介していきます。

この記事を読んだ人に新たなライトノベルの出会いを!

第15位:「出会ってひと突きで絶頂除霊!」〈著者:赤城大空 イラスト:魔太郎〉

――絶頂除霊。それは突いた相手を生者死者問わず絶頂させ、もののついでみたいに昇天させる猥褻能力。絶頂除霊などという呪われた能力を宿した少年・古屋晴久は、同じような呪いの眼――淫魔眼を持つ少女・宗屋美咲に出会ってしまう。その眼によって弱みを握られた晴久は、半ば強制的に退魔師史上最低最悪なチームを組むことに。初めてのまともなお仕事は、怪異「乳避け女」との大活劇。今宵も街には嬌声が響き渡る。それは紛れもなく、昇天の証明。ポンコツ退魔師たちが卑猥な能力で大活躍? ちょっぴりエッチな退魔活劇!!

タイトルからお察しできる作品、別に巫山戯たわけではありませんよ!

第15位の作品、しょっぱなの作品の紹介が「出会ってひと突きで絶頂除霊!」です。

別に巫山戯たわけではなく、本当に面白い作品ですよ……、いや本当に!

というのもこの作品は、”絶頂”と”除霊”となかなか面白い組み合わせで、そこに読んでいるこっちが恥ずかしいと思う能力が出てきたりと、見所満載でなかなか読み応えがありました。

呪われた両腕”絶頂除霊(テクノブレイカー)”を持つ少年と”淫魔眼”を持つ少女

『都立退魔学園』に通う「古屋晴久」は、いわゆる落ちこぼれであったのだが、彼には、”絶頂除霊”という呪われた力を持っていた。

その力は、”生者死者問わず、快楽媚孔を突けば、絶頂させ、除霊する力”であった

また、その学園には、同じく”淫魔眼”を持つ少女「宗谷美咲」がいた。

その”淫魔眼”という呪われた眼は、見た者のあらゆる性情報が頭に浮かぶというものであって……。

そんな二人による呪われた力を解くための”悪霊”や”怪異”を除霊していくストーリーです。

2017年新作ライトノベルランキング、個人的におすすめしたい15位の作品です! いきなり下ネタ感満載のライトノベルですが、面白いのでぜひ!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★☆☆

第14位:「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」〈著者:手島史詞 イラスト:COMTA〉

どうすればいいのだ、この状況を……!
悪の魔術師として人々に恐れられているザガン。不器用で口の悪い彼は、今日も魔術の研究をしながら領内の賊をぶちのめしていた。そんな彼が闇オークションで見つけたのは、絶世の美しさを持った白い奴隷エルフの少女・ネフィ。彼女に一目惚れしたザガンは財産をはたいてネフィを購入するが、口下手な彼はネフィにどう接していいかわからない。
かくして、愛の伝え方がわからない魔術師と、主人を慕いながらも訴え方がわからない奴隷、不器用なふたりの共同生活が始まる。

初めて彼女が出来た少年みたいな主人公の行動に注目なんです!

孤独だった主人公が奴隷の少女に一目惚れしたところから物語は始まるのですが、読んでいて非常に楽しかったですよ。

というのも、主人公の行動が、初めて彼女が出来た少年みたいなそんな行動ばかりで、でもそんな彼は次期魔王候補という偉大な存在であって……、まさにこれが”ギャップ”というやつですね~

「そうじゃないッッ」って叫びたくなるようなシーンもいくつかあって、やっぱり”コミュ障”の魔王っていう設定が良かったと思います。

そんなラブコメチックに描かれている中、戦いのシーンもなかなか引き込まれる所もあるので、ぜひ読んでみて下さい。

ある日を境に、「ザガン」と奴隷のエルフの共同生活が始まることに……。

魔術師である「ザガン」は、魔王の有力候補の一人とされ、そんなある日、オークションに出品されていた白髪の奴隷のエルフに一目惚れしてしまうことになる。

そして、「ザガン」は全財産をはたいて、そのエルフを落札し、「ザガン」と奴隷のエルフの共同生活が始まることになり……。

そのエルフの名前は、「ネフェリア」という名で、しかし、彼女はすでに生きる気力がなく、心も死んでいるような状態であった。

そんな「ネフェリア」に声をかけようとするも、「ザガン」は”コミュ症”であり、何を話せばよいか分からないという……。

「ザガン」の行動が本当に面白い! でも戦闘になった時の「ザガン」はというと最強です! 気になった方はぜひ。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★☆☆

第13位:「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」〈著者:細音啓 イラスト:neco〉

「なんで誰も、本当の世界を覚えていないんだ……!」
地上の覇権を争う五種族の大戦が、英雄シド率いる人類の勝利に終わった時代。だがその世界は、少年カイの目の前で突如として「上書き」された。書き換えられた世界でカイが見たのは、英雄シドの不在により人間が五種族大戦に敗れた光景―ここでは竜や悪魔が地上を支配し、さらにカイは全ての人間から忘れられた存在になっていた。だが神秘の少女リンネと出会い、カイはこの書き換えられた運命を打ち破ることを決意。英雄なき世界で、英雄の剣と武技を継承し、君臨する強大な敵種族に戦いを挑む。世界から忘れられた少年が「真の世界を取り戻す」ファンタジー超大作、開幕!

中二心をくすぐるタイトルで、かなり面白いライトノベルですよ!

とにかく戦う主人公がかっこいいし、ヒロインもめちゃくちゃ可愛いです。

また、世界感や話の設定が良くて、かなり読み応えがあるファンタジーライトノベルだと思います。

その他にも、話のテンポも非常に早く進んでいき、それでいてずっと先が気になる作品なので、気になった方はぜひ読んで欲しい。

「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」と同じ作者さんで、実際にその作品を管理人は読んでいないのですが、「なぜ僕」に興味を持った方は、読んでみては?

上記の作品も2017年に1巻が出版されたラノベです。

世界から忘れ去られてしまった少年「カイ」

人間は、かつての四種族との大戦に勝利し、そして人類は、今平和に過ごしていた。

そもそもその大戦には、人間以外の種族、”英雄”と呼ばれる最強の個体がおり、それぞれの種族を導き、そして人間は、窮地に立たされていた。

そんな人類の前に突如として現れたのが人間族の英雄「シド」、「シド」のおかげで、人類は平和を手にしたのだった。

しかし、そうして手に入れた平和な日常も突如として異変が起きることになる。

その異変とは、「シド」が存在しない四種族が蹂躙する歴史へと改竄されてしまったということ。

しかも、その改善されてしまった世界の誰一人が「カイ」のことを覚えていなかった。

バトルもの、ファンタジーものを読みたい方は、かなりおすすめの作品なので、ぜひ読んでみて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

第12位:「平浦ファミリズム」〈著者:遍柳一 イラスト:さかもと侑〉

五年前、ベンチャー企業の社長である母を亡くした平浦一慶。残されたのは、喧嘩っ早いトランスジェンダーの姉、オタクで引き籠りの妹、コミュ障でフリーターの父だった。かくいう一慶も、高校にもろくに通わず、母譲りの技術者としての才覚を活かし、一人アプリ開発に精を出す日々を送っていた。穏やかな家庭での日常。退屈な学校生活。そんな現状を良しとしていた一慶だったが、彼の望まぬ方へ向かっていくこととなる……。第11回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作品。

”ガガガ大賞”にふさわしい最高傑作、”家族”の大切さを教えてくれる。

大切な事が学べるライトノベルだと思います。

決して諦めないこと、他人に頼ること、他人とは何なのか、人と何かを成し遂げることが本当に大事なのか、そして他人ではなく、家族を大切に思うこと。

色々な大切なことを凝縮した今までにないライトノベルです!!

生きていく上で、”人生”を伝えられているようなそんなライトノベルなので、ぜひ読んでいない方は読んで欲しい。

「あなたにとって、理想の家族とは何でしょうか?」

平浦家にはすでに母親がおらず、五年前、突然病で倒れ、帰らぬ人になってしまった。

そんな母親が欠けた平浦家はというと、普段あまり学校には行かず、自宅でパソコンばかりをいじっている「平浦一慶」、また、トランスジェンダーの長女、アニメオタクで引き籠もりの妹、コミュ障でフリーターの父親……。

世間から見れば、平浦家の人達は、社会の少数派に属するだろう。

しかし、平浦家には、平浦家なりの家族の生き方があり、幸福な家庭を送っていた。

この物語は、「平浦一慶」を中心にストーリーが展開する家族の物語。

第11回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作品で、読み終わった後の満足感が半端ないので、ぜひ!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★☆☆

第11位:「放課後は、異世界喫茶でコーヒーを」〈著者:風見鶏 イラスト:u介〉

 魔法の息吹がかかったアイテムや食物が産出される『迷宮』。これを中心に栄える迷宮都市の外れに佇む一軒の喫茶店では、この異世界で唯一コーヒーが飲める。現代からやってきた高校生店主ユウが切り盛りするこの店には、コーヒーの芳しい香りにつられて、今日も喫茶店グルメを求めるエルフやドワーフ、冒険者たち、そして街の有力者までもが”常連”として足を運ぶ。
 近所にある魔術学院に通う少女リナリアもそのひとり。まだ、コーヒーは甘くしないと飲めないけど、ユウがいるこの店の雰囲気がお気に入り。でも、ライバルの女の子たちは他にもいて?
 恋のスパイスが効いたおいしい物語を異世界喫茶からお届け。

コーヒーを片手に落ち着いた場所で読みたくなるような作品!

すごく癒やされる作品であり、読んでいてほっこりするようなそんな作品です。

おいしい料理を食べて、嬉しい顔になっている所だとか、コーヒーを飲んでホッとしている所だとか、読んでいてほのぼ~のとなってきます。

また、何といっても登場人物がずば抜けてかわいいです。

管理人の一押しキャラクターは、「ノルトリ」で、あのだらけた感じが良く、また、その他のヒロインも魅力的なキャラクターが多く登場しますので、ぜひ読んでみて下さい。

異世界で唯一の喫茶店がそこにはあった。

異世界で喫茶店を営む店主「ユウ」、実は「ユウ」は、異世界へと突然、召喚させられ、帰る理由も分からないまま異世界唯一の喫茶店を営むことになって……。

「ユウ」は、コーヒーを誰よりも愛し、異世界で不人気なコーヒーを広めるために奮闘していた。

そんな喫茶店に、『魔術学園』の生徒や冒険者、また、うさぎであったり、竜族であったりと様々な異世界人が喫茶店にやってきます。

大流行の喫茶店とかではないのですが、それでも他の店とはちょっと違った喫茶店のコーヒーや料理を求めてやってきて……。

本当に日常的な癒やしを与えてくれるような作品なので、ぜひ読んで癒やされて下さい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

第10位:「賭博師は祈らない」〈著者:周藤蓮 イラスト:二リツ〉

 十八世紀末、ロンドン。
 賭場での失敗から、手に余る大金を得てしまった若き賭博師ラザルスが仕方なく購入させられた商品。
 ――それは、奴隷の少女だった。
 喉を焼かれ声を失い、感情を失い、どんな扱いを受けようが決して逆らうことなく、主人の性的な欲求を満たすためだけに調教された少女リーラ。
 そんなリーラを放り出すわけにもいかず、ラザルスは教育を施しながら彼女をメイドとして雇うことに。慣れない触れ合いに戸惑いながらも、二人は次第に想いを通わせていくが……。
 やがて訪れるのは二人を引き裂く悲劇。そして男は奴隷の少女を護るため、一世一代のギャンブルに挑む。
 第23回電撃小説大賞〈金賞〉受賞作!

賭博師と奴隷の少女の二人が紡ぎ出す見逃せないストーリーがそこにある!

フィクション混じりだけれども、イギリスの世感感がそのまま伝わってくる文章の書き方で、読んでいてイギリスの街並や暗い感じの風景が直に伝わってきた作品です。

その中で、賭博師と奴隷という二人の出会いから、「この先この二人はどのような道を歩んでいくのだろうか?」と非常に気になっていきます。

また、賭博師と奴隷の少女というのは、斬新な組み合わせだと思いましたし、賭博師としての生き方に着目している点は、「今までにこのようなライトノベルはないな」と思えてきます。

最後の「賭博師は祈らない」というタイトル回収にも鳥肌が立ちましたし、ページをめくりたくなるような展開ばかりなので、ぜひ読んでみて下さい。

「ラザルス・カインド」の”賭博師”としての生き方

賭博師「ラザルス・カインド」は、賭博で何もかもが決まってしまうそんな時代を生きていた。

「ラザルス」は、かつて孤児であったのだが、ある賭博師と人生で初めての契約をし、賭博師としての人生を与えられることになった。

賭博師として守らなければならない”三つの教え”をこれまで守ってきた「ラザルス」は、日頃から大きな勝ちを狙わず、賭場に嫌われるようなことは決してしなかった。

しかし、ある夜、「ラザルス」は、賭博で勝ちすぎてしまい、大金を手に入れることになってしまう。

「ラザルス」は、その賭場から目を付けられたくないと思ったので、利益還元のために、ある商品、すなわち、”奴隷”である「リーナ」を購入することになって……。

クライマックスに辿り着いた時、「リーナ」が本当に可愛く、美しく思える最高の瞬間がありますので、ぜひ!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

第9位:「始まりの魔法使い」〈著者:石之宮カント イラスト:ファルマロ〉

 かつて神話の時代に、ひとりの魔術師がいました。彼は、”先生”と呼ばれ、言葉と文化を伝え、魔法を教えました。そんな彼を人々はこう呼びました。――始まりの魔法使い、と。
 そんな大層な存在ではないのだが――「だから火を吹かないで!」「ごめんごめん。私にとってはただの息だからさ」竜として転生した”私”は、エルフの少女・ニナとともに、この世界の魔法の理を解き明かすべく、魔法学校を建てることにした。そこで”私”は、初めての人間の生徒・アイと運命の出会いを果たした――。これは、永き時を生きる竜の魔法使い(先生)が、魔術や、国や、歴史を創りあげる。ファンタジークロニクル。

出会いと別れを繰り返す”感動”の作品!

タイトルにある通り、”魔法”の始まりに焦点を置いた物語です。

このストーリーの中で、主人公は様々な人と出会い、そして別れを繰り返す、そこに涙腺が爆発しそうになるところがあって、なかなかおすすめの作品ですよ。

また、この作品は異世界ファンタジーものなのですが、なんか違った感じで読めると思いますので、ぜひ読んでみて下さい。

”竜”として生まれ変わった「私」

「私」は、”魔法”を信じ、日々研究に没頭していたのだが、生涯をかけても見つけ出した事は何一つなかった。

そしてやがて死を迎えることになるのだが、そこで生前の記憶を持ったまま、”竜”として転生することになってしまう。

転生した場所は、文字のない世界、文明の発達していない世界。

しかし、そこには、生前「私」が追い求めた”魔法”が存在する世界であった。

「私」は、”魔法”の存在を知るやいなや『魔法学校』を作ることを決意し、初めての生徒に人である「アイ」と呼ばれる少女を迎え入れることになります。

出会いと別れを繰り返し、転生した竜は、いずれ”始まりの魔法使い”と呼ばれる! かなりおすすめの作品なので、ぜひ!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★☆☆

第8位:「女神の勇者を倒すゲスな方法」〈著者:笹木さくま イラスト:遠坂あさぎ〉

「勇者共をどうかしてくれ!」
いきなり剣と魔法の世界に召喚された外山真一に召喚主の”蒼の魔王”は土下座で頼み込んできた。魔王は可愛い娘のために、美味しい食料を求め人間界に来ただけで、人類に危害を加える気はないらしい。なのに殺しても蘇える勇者達に毎日襲撃され困っていたのだ。せっかく異世界に来たんだし、と真一は勇者撃退に乗り出すが、彼の策略は魔族すらドン引きするものばかりで――!! 魔王の参謀となった少年の勇者攻略譚、登場!

読んだ後、「セレス」さんを推したくなるようなそんな作品!

この作品を読んで良かった点は、話の設定が面白い所とヒロインが超絶に可愛い所です。

この作品は、ボス側の視点で捉えており、勇者を精神的に屈服させるために、主人公がゲスな方法を用いて解決していく、そんなお話で、なかなか現実的かつ頭脳的な主人公の暗躍を見ることが出来ますよ。

また、ヒロインの存在なのですが、特にそのヒロインの中で、「セレス」さんのキャラクターが本当に良いんです。

なんたって”毒舌ツンデレエロメイド”ですからね、巻が進むにつれて、彼女のデレがどんどん表に出てくる所は、Goodポイントです。

魔王に、異世界へと召喚させられた少年「外山真一」

といっても、突如として「蒼の魔王」にお願いをされることになり、そのお願いとは、チート能力持ちの”勇者”をどうにかして欲しいとのことであった。

「蒼の魔王」は、娘の「リノ」のため、人間界に住むことになったのだが、彼ら親子たちを討伐しようと勇者たちが毎日やって来るそうで……。

そんな勇者共を軽く「蒼の魔王」は殲滅していたのだが、勇者は死んでも生き返るというチート持ちであり、倒しても倒してもきりがないらしい。

そのことを解決して欲しいと頼まれた「真一」は、潔くその事を受け入れ、魔王の”ゲス参謀”として、勇者の前に立ちはだかることになります。

ゲス参謀として勇者の前に立ちはだかるちょっと変わった作品、気になった方はぜひ読んで欲しいです。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★☆

第7位:「6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。」〈著者:大澤めぐみ イラスト:もりちか〉

やりたいことが見つからず、漠然と都会を夢見る優等生の香衣。サッカー部のエースで香衣の彼氏のはずの隆生。香衣に一目惚れする学内唯一の不良・龍輝。ある秘密を隠すため、香衣の親友を演じるセリカ。4人が互いに抱く、劣等感。憧れ。恋心。後悔。あの駅で思いはすれ違い、一度きりの高校生活はとどまることなく進んでいく。「どうしてすべて手遅れになってからでないと、一番大事なことも言えないんだろう」これは、交錯する別れの物語。

現実味にありふれていて、読んだ後が切なく、しかしそれでいて納得のいく”別れ”を描いている!

この作品は、四人の高校生活に焦点を当てた青春群青劇で、それぞれの四人のエピソードを高校三年間の中に収められた作品です。

そこで、高校生活の”出会い”と”別れ”に注目し、その中でも、”別れ”によりピックアップした作品となっています。

なかなか現実味があって、共感できる部分が多かったですね~

というのも、それぞれ四人が抱いている様々な感情がダイレクトに伝わってきて、感情移入して本当に切なくなってきます。

ラストも切なく、涙が出そうになるのですが、それでいて納得のいく終わり方だったので、後味残さず、スッキリした作品だと思いますよ。

朝のホームには別れの気配が満ちている。

『捧高(ささこう)』の一年生「郷津香衣」、彼女は高校に入学して、びっくりするくらい友達が出来なくて、おそらく「峯村セリカ」くらいしか友達がいないのかもしれなかった。

そんなある日、「香衣」は、「セリカ」から好きな人の事について知ることになります。

「セリカ」の好きな人とは、サッカー部の「諏訪隆生」という名で、一年生にしながら、すでにレギュラーを確保していた爽やか系の男子であった。

でも、その人はたぶん、「香衣」の彼氏だった人で、ひょっとしたら今もまだ彼氏なのかもしれない人であった。

高校生活の”別れ”のシーンを読んで、ぜひ感情移入して欲しいです。気になった方は、ぜひ手に取って頂きたい。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★★☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★☆☆

第6位:「キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った」〈著者:比喜智康 イラスト:はっとりみつる〉

「また多重人格ごっこして、くれないかな?」高校で再会を果たした一色華の実は、囚慈(僕)、θ郎、キイロの三人がかりで生きているチーム市川櫻介にそう告げた。そして、華の実は昔考えたみんなの夢を叶えていきたいと言う。僕達以外の誰かに、囚慈として扱われる不思議な感覚の中で、僕は自然と華の実を好きになっていった。でも、知らなかったんだ。君がどんな思いで、その提案をしていたかなんて……。不器用な二人の、純度100%の恋愛ストーリー。

心の底から読んで良かったと思える作品です。

この作品は、ちょっぴり切ない恋愛ストーリーで、ページをめくっていく度に、胸がいっぱいになってくるようなそんな作品です。

主に、二人の登場人物が出てくるのですが、その中で、二人が”多重人格ごっこ”という奇抜な遊びをすることになり、その”多重人格ごっこ”があったからこそ、最後の方は泣けてきますね。

この作品を読んだ後、登場人物が忘れなくなるくらい印象に残っていますし、思い出したらなんだか涙が……。

チーム「市川櫻介」と「一色華の実」、二人による”多重人格ごっこ”

三人がかりで生きている「市川櫻介」、彼の身体には、三つの人格(囚慈《しゅうじ》・θ《しーた》郎・キイロ)が住んでおり、三人のやりたいことを、毎日一つの身体でこなしていた。

そんな「市川櫻介」は、みんな一人の人格である「市川」や「櫻介」などとしか呼ばず、決して「囚慈」や「θ郎」、そして「キイロ」などの呼称で呼んでくれたことがなかった。

しかし、「一色華の実」という同級生の女の子だけは違い、「華の実」だけが、三人の名前を呼んでくれたのであった。

そもそも何故「華の実」が、「市川櫻介」の身体に潜む三人の名前を呼んでくれたのかというと、それは、”多重人格ごっこ”と大きく関係していた。

クライマックスは、ページをめくるのが止まらなくなるので、ぜひ感動して下さい!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★★★

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第5位:「おにぎりスタッバー」〈著者:大澤めぐみ イラスト:U35〉

中萱梓。愛称アズ。見た目も成績も地味なのに「なんか援交だか売春だかをやっているらしい」という噂によって、クラス全員に避けられている。彼女があの時男を連れ込んで、俺が台所にいて、まあいわゆる修羅場になったせいで、魔法少女やらおにぎりやらが出てくる奇怪な事件が始まったんだが、そんなのは些細な話だ。俺が誰かも気にしなくていい。だけどどうか彼女の話を聞いてやってくれ。
世界を巻き込む危険で切実な恋愛小説、登場。

ついつい2回読みたくなるようなどんでん返しの作品!

いや~、この作品には終始、驚かされっぱなしの作品でした。

その驚きの急展開の中に、ほんのりと甘い恋愛を入れてくるのだから、読みたくないわけがないです。

2017年一番驚かされたライトノベルなので、ぜひ読んでみて下さいな!

また、なんか「西尾維新」先生と少し似た作風のような気がして、読んでいて非常に楽しかったですよ。

ベージュ系女子「アズ」が贈る地味な高校生活から~

「中萱梓」、彼女は、高校に通う普通の地味な女子高生で、自称魔法少女と名乗る同級生の「サワメグ」しか友達がいなかった。

しかも、「アズ」は、援交だか売春だかをやっているらしいと高校で噂になっており、実際に「アズ」本人も男を食いまくっていたため、その噂というのは、まるっきり流言飛語というものでもなかった。

そんなある日、「アズ」は、同じ高校の先輩「日下部穂高」と出会うことになるのだが、彼は「アズ」のことが好きっぽいようで……。

そんな「穂高」センパイと「アズ」はなんやかんやで距離を縮めていくのですが、ある日、「アズ」の家に連れ込んでいた男と「穂高」センパイが遭遇することになっちゃいます。

これってまさかの修羅場っていうやつ?

「アズ」の行動もいちいち面白い! ぜひ、驚いて下さい!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★☆

【文章の構成・面白さ】

★★★★★★★★★★

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第4位:「86―エイティシックス―」〈著者:安里アサト イラスト:しらび〉

 サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。
 そう――表向きは。
 本当は誰も死んでいないわけがなかった。共和国全85区画の外。「存在しない’’第86区’’」。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機》として戦い続けていた――。
 死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと遙か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る”指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――!
 第23回電撃小説大賞《大賞》の栄光に輝いた傑作、堂々発進!

2017年の看板を背負うほどの最高傑作、彼らの戦う理由を知った時、激動が走る!

王道と言われれば、王道のライトノベルなのですが、読んでいて”何か”を感じた作品です。

その何かとは一言では言い表せないのですが、「2017年のライトノベルは何なのか?」と思い浮かべると真っ先に「86―エイティシックス―」を思い浮かべるほどのインパクトがそこにはありました。

また、1巻の表紙は、本当に神イラストですよね。

この表紙のイラストを見たとき、鳥肌を感じたのと同時に、今までの歴代の表紙と比べてもトップレベルに入るくらい魅力的なイラストだと思いました。

「レーナ」と『スピアヘッド戦隊』と呼ばれる”エイティシックス”たち

『サンマグノリア共和国』、そこには、”聖女マグノリア”の肖像旗と共和国国旗の五色旗があった。

それは、自由と平等、博愛と正義と高潔を表していたのだが……。

共和国において、そのような平和を表わすようなものは形だけであり、”エイティシックス”と呼ばれる人達がいた。

”エイティシックス”とは、『サンマグノリア共和国』で生まれたのにもかかわらず、人としての人権を与えられていない人達の事であった。

そのため、”エイティシックス”たちは、『ジャガーノート』と呼ばれる有人兵器に搭乗し、完全自律無人戦闘機械『レギオン』と対峙していた。

そんな戦場には、当たり前のように毎日死者を輩出していた。

共和国の指揮官『ハンドラー・ワン』においても、彼ら”エイティシックス”を勝たせる指揮をするわけでもなく、彼らを毎日無残に見殺しにしてきた。

しかし、「レーナ」という少女だけはそんな『ハンドラー・ワン』ではなかった。

「レーナ」は、“エイティシックス”であっても同等の立場として接する数少ない共和国の人間であり、そんな彼女は、『スピアヘッド戦隊』と呼ばれる”エイティシックス”の指揮をとることになります。

2017年の電撃小説大賞〈大賞〉を受賞した最高にして傑作の作品をぜひ読んで欲しい!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★☆☆

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第3位:「美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!!」〈著者:春日部タケル イラスト:Mika Pikazo〉

「ミリオンセラー、それが俺の譲れない目標だ」
文芸編集者になるはずが、なぜかラノベ編集部に配属された黒川清純。作家の下ネタ電話にいつも涙目の先輩、会社に寝泊まりしてゲーム三昧の副編集長、失踪中の編集長……。さらに担当の打ち切り崖っぷち作家は「書きたいものが分からないの」とスランプで、頼みの天才JK作家は「まだ降りてきてないんです」っていつまで待てばいいんだよ!! 誰か俺と一緒に最高の物語を創ってくれ!

久しぶりに涙が出るくらい笑った作品!

単純に心の底から笑える作品で、読んでいて本当に楽しかったです。

ストーリーが面白いのと、「単なるラノベ業界ものではないな」って思わせる文章がそこにはあるので、”下ネタ”と”ラノベ業界”の組み合わせは、斬新かつ面白かったです。

また、ライトノベル業界の事に関しても深く描かれているので、「なるほど!」と参考になるところも多いです。

ちなみに、何故涙が出るくらい笑えるのかというと、ヒロインが残念すぎて、発想がすごすぎて笑えてくるんです!

天才作家と普通の作家を突如、担当することになった「黒川清純」

「黒川清純」は、バイト時代に働いていた『佐土川文庫』から突如、”諸事情”により『佐土川S(サンダル)文庫編集部』への異動命令を人事部から言い渡されることになります。

『佐土川S文庫編集部』とは、ライトノベルの編集をしている部署であり、「黒川清純」はその異動に対して、あまり良く思っていなかったのだが……。

「黒川清純」は、ほぼ強制的に『佐土川S文庫編集部』へと異動させられることになります。

しかもそこで唐突に告げられたのが、天才作家である「天花光星」と普通の作家「オードリー・ブッルス・ガッリーナーケウス」の担当をするようにということであって……。

そんなことで「黒川清純」は、編集者として、二人の新作に携わっていくことになります。

残念ヒロインの発想ぶりに、ぜひ笑って欲しい第3位の作品です。

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★★

【イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第2位:「月とライカと吸血姫」〈著者:牧野圭祐 イラスト:かれい〉

いまだ有人宇宙飛行が成功していなかった時代。ツィルニトラ共和国連邦の最高指導者は、人間をロケットで宇宙に送り込む計画を発令。その裏では、実験飛行に人間の身代わりとして吸血鬼を使う『ノスフェラトゥ計画』が進行していた。閉鎖都市で訓練に励む宇宙飛行士候補生のレフは、実験台に選ばれた吸血鬼の少女、イリナの監視係を命じられることになる。上層部のエゴや時代の波に翻弄されながらも、ふたりは命懸けで遙か宇宙を目指す。宇宙に焦がれた青年と吸血鬼の少女が紡ぐ、宙と青春のコスモノーツグラフィティ。

ずっとこの物語に浸っていたいと思えるけど、クライマックスの”ドキドキ”がたまらない!

1巻1巻それぞれに”ドラマ”があって、クライマックスまでの文章の構成などは本当に素晴らしいと思いました。

この作品は、”宇宙開発”のお話なのですが、宇宙に焦がれる一人の青年と吸血鬼の少女の想いに感情移入してしまいます!

そんな必死で夢を追いかける彼ら二人を応援したくなるようなそんな気持ちにもさせてくれますよ。

SF作品ではあるけれど、難しい用語なども全然出てこず、スラスラと読める”ボーイ・ミーツ・ガール”の作品なので、ぜひ一度読んでみて下さい。

熾烈な”宇宙開発競争”が繰り広げられていた。

東の『ツィルニトラ共和国連邦』、西の『アーナック連合王国』、二つの超大国は、誰の領土でもない宇宙を狙い、今では、”先に人類を宇宙へ到達させること”が両大国の最大の悲願であった。

そんな時代に、共和国で宇宙飛行士補生生の補欠「レフ」は、唐突に「スラヴァ・コローヴィン」から呼び出しを受ける所から物語は始まります。

「レフ」を呼び出した理由は、”吸血鬼”のマネージャーをするようにということであった。

なぜそのような事を「レフ」に伝えられたかというと……。

人類を打ち上げる計画『ミェチタ計画』を進める前に、”吸血鬼”を実験体として無重力空間に送り込む『ノスフェラトゥ計画』が決定していたからだ。

2017年新作ライトノベル第2位にランクインさせて頂きました。それくらいパンチがあり、また、感動あり、青春ありの作品なので、ぜひ手に取って頂きたい!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★★

【登場人物・イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

第1位:「自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ?」〈著者:三河ごーすと イラスト:ねこめたる〉

学業、運動、家柄、あらゆる分野のエリートだけを集めた日本最高峰の名門校・獅子王学園。だが、その実態は、ゲームの結果ですべてが評価される弱肉強食の学園。絶対的な強者ー獅子のみが生き残れる修羅の世界だった。裏世界のゲームで常勝無敗の伝説を残しながらも、面倒のない普通の人生を歩みたい主人公砕城紅蓮は、入学試験で手を抜き、目論見通り最低位のFランクに認定される。しかし兄を心から愛する血の繋がった妹砕城可憐と再会し、事態は急変。そして学園の『悪意』が可憐を襲ったとき、紅蓮は真の実力を発揮するー!
(自称)Fランクの紅蓮が並み居る強敵を屈服させる、学園ゲーム系頭脳バトル開幕!

学園頭脳バトルで、今最高に面白くて、絶対見逃せない物語がそこにある!

読んでいて非常に面白いですし、鳥肌が立つくらい熱い展開が見逃せなくなりますよ。

というのも、ストーリーの展開がグッと際立たせる展開で、最後の最後に主人公のかっこよさがより鮮明に映ってくる展開などは、本当に熱いです。

遊戯やゲームで勝敗を決める頭脳戦は、個人的にめちゃくちゃ好きなジャンルなので、かなり嵌まりましたし、頭脳戦が好きな方は、絶対に嵌まるのではないかと思います。

今、管理人が一番推している作品で、皆さんもぜひ読んでみて欲しいです。

本当の”遊戯”を知っている「砕城紅蓮」

世界の裏側では、ゲームが全てを解決し、そんな裏世界にうんざりしていた「砕城紅蓮」は、ありふれた日常を求めて『獅子王学園』に入学することになります。

しかし、そこの学園は、あらゆることが遊戯(ゲーム)で決まる学園、遊戯至上主義の学園であった。

そんな学園で、「紅蓮」はブラコン妹の「砕城可憐」と再開し、物語は展開していきます。

「紅蓮」は、『獅子王学園』でFランクという一番低いランクなのですが、彼はもう遊戯をする気などなく、また、目立ちたくないため、いつも手を抜いているが故のFランクであった。

しかし、そんな「砕城紅蓮」の日常は、『獅子王学園』の前では、踏みにじられることになっていきます。

そのため、「紅蓮」は、この学園がいかにバカげたことをしているか、そして彼の日常を踏みにじったことを後悔させるため、本当の遊戯を思い知らせるため、かつての実力を垣間見せることになります。

今、最も熱い作品であり、管理人が挙げる15作品の頂点に君臨してしまいました! 読んで損なし、続きが気になること間違いなしなのでぜひ!

【管理人のオススメ度】

★★★★★★★★★★

【文章の構成・読みやすさ】

★★★★★★★★★★

【イラストの良さ】

★★★★★★★★★★

2017年ライトノベルランキングを振り返って~

以上、「2017年ライトノベルランキング」の紹介だったのですが、何か気に入った作品はあったでしょうか?

気に入った作品があったのであれば、この記事を書いて良かったと思います。

また、個人的にこういうラノベランキングを作っていて思ったことが、非常に楽しかったということです。

「どの作品を入れようかな~」と、ライトノベルがある本棚を眺めて考えてみたり、歩いている時やランニングしている時に考えたりと、ここ2週間くらいはこのランキングの事を考えていましたね。

何故このような記事を書いたのかというと、やっぱり面白い作品は世の中に広めたいじゃないですか!

この記事で少しでも知らない人にいくつかの作品を知っていただければ、管理人の本望です。

他に紹介したい作品なども本当にたくさんあったのですが、このランキングでは15作品まで……〈※あと5作品くらいを追加するかもしれません〉

紹介したライトノベルはどれも面白いので、ぜひとも一度読んでみて下さい。

また、皆さんが2017年新作ライトノベルで、おすすめしたいライトノベルなどもありましたら、コメントにて教えてくれると嬉しいです(T_T)

では、そろそろこの記事を終わりにしたいと思います。

「ここまで読んでくれた方、ありがとうございました<(_ _)>」

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Comment

  1. 文章構成や色使いが参考になるブログね。
    『女神の勇者』と『ミリオンセラアアアアアアアアッ!!』はあたしもレビューしたわ!

    チョロイン僕っ娘勇者最高っ!――『女神の勇者を倒すゲスな方法「おお勇者よ! 死なないとは鬱陶しい」』
    http://ranobeprincess.hatenablog.com/entry/2017/02/12/033222

    この敬語JKが●●い!――『美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!!』
    http://ranobeprincess.hatenablog.com/entry/2017/07/02/032511

    • AKAMADO より:

      「ラノベの王女様」コメントありがとうございます~

      ブログも拝見させて頂きました!
      独特の言い回しで凄いなぁ~とただただ思いました。

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    私は、アニメや漫画、ラノベ、アニメ映画など、見たり読んだりするのが好きで、「一人でも知らない人にこんなすごい作品があるんだ!!」という思いを伝えたくて、このサイトを立ち上げました。

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